2019/05/24

英国のメイ首相が「イタドリ」呼ばわりされているらしい

Yahoo ニュースの ”「日本から持ち込まれたイタドリ」と呼ばれたメイ英首相が 6月 7日辞任 しかし本当のイタドリは別にいる” という記事の見出しに、「一体どういうこっちゃ?」とつられて読んでしまった。

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イタドリというのは結構おいしい山菜で、別名「スカンポ」とも呼ばれる。春先になると山の中の日当たりのいいところに生えて、節のある茎が空洞になっているので、根元から折るようにして採ると「ポンッ」と小気味のいい音がする。メイ首相がどうしてイタドリ呼ばわりされるのか、記事を読んで初めてわかった。

イタドリはシーボルトが日本から欧州に持ち込んだらしいのだが、英国の地で帰化植物として大繁殖し、コンクリートや道路の舗装に亀裂を入れながら広まってしまったのだそうだ。家の床を突き破るほどの繁殖力で、英国全体で 1億 6600万ポンド(約230億円)の被害をもたらしているという。

そんなわけで、EU との間で結んだ離脱合意が下院で 3度否決されてもなかなか辞めず、国に大損害をもたらしたとみられるメイ首相は、「イタドリ」と言われてしまっているのだそうだ。ちなみにイタドリは英語で ”Japanese knotweed" というらしい。

この記事の筆者で在英ジャーナリストの木村正人氏は、本当のイタドリは別にいると主張する。それは EU を離脱しても英国経済はこれまで以上に繁栄するという幻想を撒き散らす主権主義者の強硬離脱派たちだというのである。たしかに常識的に考えれば「合意なき離脱」は大きなリスクだが、英国では「とにかく離脱しちまえ!」という声が大きいようなのだ。

大繁殖して忌み嫌われている帰化植物といえば、英国でのイタドリ同様に、米国の「葛(クズ)」が挙げられる。ケンタッキーあたりでは、下の写真のように葛に覆われ尽くした村から、住民が逃げ出すというほどにまでなっているらしい。

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日本では「葛の葉伝説」というのまであるほど人々の心の琴線に触れる植物なのだが、所変わればこんなになってしまうのだね。こんなところからも排外主義のポピュリズムが台頭してしまうのかもしれない。

 

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2019/05/23

スマホがあれば車載型カーナビは要らないと思うのだが

FAX や音楽 CD 同様、車載型のカーナビが当たり前に普及しているという点でも、日本はガラパゴス化しているらしいと初めて知った(参照)。私のクルマにも付いてるけど、確かにあれってあまり使わない。

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先日、母の十三回忌で山形県酒田市の実家までクルマで往復した時(参照)も、スマホの Google Map を使っていた。車載型のカーナビも現在位置を表示し続けてはいたが、実際にはほとんど頼りにしなかった。

車載カーナビをまともに使わないのは、2つの理由による。1つは目的地をセットしにくいこと。2つめはデータが古くて新しい道路を知らないことだ。

自分の関係先は既にスマホに登録してあるから、どこに行くにも簡単にセットできる。ところが車載カーナビだといちいち初めから住所をインプットしなければならないから手間がかかる。この時点でどちらを選択するかの勝負が付く。

さらに車載カーナビで致命的なのは、データの古さだ。Google Map は常にデータが更新されているから、新しくできた道路が示される。最近は高速道路の延長が目覚ましいから、古いデータを頼りにしていると途中で一般道に降ろされてしまったりしてしまう。

実際にクルマを運転していると、車載カーナビの画面だと道路じゃない所を走っていることになったりすることも頻繁だ。新しくできた橋を渡ったりすると、カーナビ画面上では川や海にダイブしているみたいなことになる。

スマホをカーナビとして使用する際にあると便利なのが、スマホホルダーだ。スマホ片手に運転するのは危険だから、ぜひ備えておきたい。ところが世の中はさらに進んでいるようで、スマホ画面を車載カーナビに表示させる Apple CarPlay というアプリがあるらしい。あるいはフロントガラスに情報を投影できる Hudway Go というのもあるという。そこまでは私も知らなかったよ。

こうしてみると、スマホさえあれば車載カーナビなんて要らないと思うのだが、何しろ FAX や音楽 CD がしぶとく生き残る日本のことだから、なくなりはしないんだろうなあ。

 

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2019/05/22

丸山穂高をガス欠にするには、シカトし続ければいい

世間は丸山穂高とかいう国会議員の話題でもちきりだが、このニイチャンのことはそろそろシカトしちゃってもいいんじゃないかと思う。関わり合うだけ馬鹿馬鹿しい。

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私の感覚からすると、彼は「世の中で一番関わりを持ちたくない」タイプである。今回の問題の発端となった北方四島交流事業のいわゆる「ビザなし訪問」における問題発言にしても、私は録音を聞いた当初から「こんな酔っ払いにはまともに取り合わなければよかったのに」と思っていた。

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上の写真からリンクされる YouTube 動画中の録音を聞いても、記者の取材中に突然割り込んできた丸山に、訪問団長の大塚小弥太さんが精一杯丁寧に対応しているのがわかる。おそらくとても真面目な方なのだろう。

しかし本来なら、こんな無礼千万なやつにまともに対応する必要はなかった。無視すればよかったのである。無視しても絡んできたら、場所を変えて彼を入れなければいい。少なくとも訪問団の中で、「丸山穂高というのはちょっとエキセントリック過ぎるヤツだから、取扱注意」という情報共有をしておくべきだった。

とにかく徹底してシカトするに限る。こういうタイプにまともに対応するのは、結果として相手に燃料を注入する結果になるだけだ。この事件後の世間の騒ぎ方にしても、この男にさらに無駄な燃料を注入し続けているにすぎない。

"丸山議員の言動に臨床心理士「感情に支配されているのでは」 成功者は “失敗の検証” が少ない?" という記事がある。この中で臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏は「自分の判断や思考、行動が感情に支配されているということをあまり自覚していないのではないか」と指摘している。鋭い指摘だ。

彼は子どもの頃から優秀で、注目され続けて育ったのだろう。ただ悲しいことに彼は「論理を駆使できる」という優秀な能力を、自分の感情を満足させる方向に限って使い慣れてしまったようだ。巷の人々のためとか、自分の反省のためとかには、アタマを使うことができないカラダになってしまったのである。

ユングの心理学的には、論理と感情は本来対立的なものと位置付けられる。しかし彼の場合は論理を自分の、敢えて言えば幼いままの (だって、「駄々っ子」そのものじゃないか)感情に従属させて(つまり「屁理屈」に落とし込めて)までいろいろなことを口走り、注目を集めることになる。注目されることが彼の燃料であり、存在意義なのだからどうしようもない。

彼の Twitter のジャニーズ系と見まごうようなプロフィル写真をみても、それは感じられるよね。意識しすぎのスマイルがちょっと冷や汗ものだけど。(ここ数年でちょっと酒太りしてしまったようでもある)

というわけで彼はガス欠しかかると、ついますます突飛な言動をしてでも目立ちたがるのが「業」になってしまった。なにしろ「業」だから、意識的、理性的にコントロールするのがとても難しい。それどころかさらに悪いことに、酒の力を借りてでも理性を麻痺させたがる。

こういう男は、まともに取り合わないことである。ただひたすらシカトして、「ガス欠」にしてしまえばいいのだ。気の毒(あるいは残酷?)なことだけど。

 

 

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2019/05/21

我ながら「強力な晴れ男」ではある

下関での仕事を終えて、新幹線で帰路についている。晴れ男の常として、西日本はとてもいい天気だった。ここ 20年ぐらい、私は日本各地に 500回以上出張していて、野外イベントにも200回ぐらい参加しているが、晴天率は 99.9%以上である。

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実は先週の時点では 21日の山口県は雨になるという予報だったが、私としては「翌週の予報なんて、大抵変わるものだしね」と、完全に楽観していた。果たしてその通りに、週明けになって予報はドラスティックに変わり、今朝のテレビでも「今日の中国地方は雨傘ではなく、日傘が必要です」なんて言っていた。

経過を書くと、昨日の昼前につくばの地を発つ時の地元は上天気、行き先の西日本はニュースになるほどの大雨だった。ところが新幹線で移動しているうちに雨雲は東へ東へと移動し、夕方に下関に着いた時には、昨日の「和歌ログ」にも写真を載せたようなきれいな夕焼けだった。道路はまだびしょ濡れだったが(参照)。

上の写真は今朝の NHK ニュースでの天気予報の画面で、西日本の雨雲は完全に抜けいる。対照的に東日本は大雨で、朝のテレビに映る東京は大粒の雨だった。私が不在だったせいというわけじゃないが、通勤時に大雨に見舞われた東海・関東の人には人情として「ごめんね」と言いたくなるほどである。

というわけで今日は快晴の下で仕事が終わり、帰路の新幹線の中でこの記事を書いている。そして私がつくばの地に帰り着く頃には雨雲はすっかり関東を抜け、天気が回復しているようなのである。まるで晴れ男の私の移動に合わせて天気の方が気を利かせてくれているかのようだ。

この晴れ男振りは、我ながら本当にありがたい。

 

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2019/05/20

新幹線の英語アナウンスが肉声になったようだ

今年 2月 1日に "新幹線の 「ムダに流ちょうすぎるカタカナ英語」 アナウンス" という記事を書いた。その流ちょうさとカタカナ発音のギャップに、ある意味感動してしまったためである。ところがこの時点では実は、予め録音された音声だったようなのだ。なるほど、「流ちょうすぎ」たわけだ。

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しかし最近の新幹線は、乗り合わせた車掌が肉声でアナウンスすることになったようだ(参照)。道理で乗る度に英語アナウンスのテイスト(?)がちょっとだけ多様になったわけだ。

そして本日乗った新幹線のアナウンスがあまりにも個性的だったので、つい感動して Twitter にアップしてしまったのである。こんな感じだ。

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まさに「ウィアー ストッピング アット キョート ステーション、ザ ドズオザ ライツァイ ウィル オプン」という感じだったのである。完全にカタカナ発音とはいえ。前半は "We are stopping at Kyoto station" とわかるのだが、後半がちょっとスゴかった。本当に一瞬「ドズオザ」って何だ? と思ってしまった。

既に tweet したように、これ "The doors on the right side will open." と言っているわけなのだが、何度もアナウンスしているうちに慣れ過ぎて「無駄に早口」になった結果が「ドズオザ」ということのようだ。最初の 「ザ」以後が妙に「七五調」なのも、これで身についてしまいやすい要因だろう。

ニュースのアナウンス練習の指導員は「アクセントを間違えても気にしないでください。大部分のお客様は理解しようとしてくれます」と言っているが、この「ドズオザ」に限っては結構難易度が高いと思う。まあ、何度も乗っていれば「いつもの決まり文句だな」とわかってくれるだろうが。

いずれにしても JR 東海は肉声での英語アナウンスにこだわっているようで、健気といえば健気なことである。実際の話、当初のものすごく聞きにくい「無駄に流ちょうすぎるカタカナ英語」(下のアイコンをクリックすると聞けるが、要するに異様な感じ)よりはずっとマシだと思う。

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ただ、ニュースの見出しにある「流ちょうでなくても好評」というのが本当かどうかについては、コメントを避けたい。

 

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2019/05/19

オッサンの「ガラパゴス的自尊心」が日本の情報化阻害要因

NewsPhere に「“まだFAX、CD、ガラケー!?” IT に保守的と海外が驚き…日本企業衰退の理由との指摘も」という記事がある。2016年 4月 3日、つまり 3年以上も前の記事とはいえ、まだちっとも古くなっていないのが驚きだ。いや、記事の中身そのものは充分に古色蒼然なのだが。

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BBC によると日本の情報化に関するガラパゴスぶりの要因は、早く言えば「新技術の導入に関して非常に保守的な日本企業の悪癖」ということで、もっと細かく分析すると次のようになる。

  1. 慣れ親しんだ古い技術にこだわる高齢者が多い、少子高齢化の影響
  2. 日本企業の 99.7%を新技術導入に保守的になりがちな中小企業が占める。
  3. 「データ流出やハッキングを恐れる」経営者の守りの姿勢
  4. 「手書き」を尊重する礼儀の文化

このうち 1 と 2 はかなり関連している。中小企業の幹部はオッサンが多く、この層がとにかく IT を使いたがらないのだ。「25(歳)の時から独立してやっておりますので、常に従業員あるいは秘書に指示することでやっておりますので、自分でパソコンを打つということはありません」と言い放った前サイバー・セキュリティ担当大臣の桜田義孝氏は、その代表例である。

ちょっとしたメールぐらいは部下に指示するより自分で打つ方がずっと手っ取り早いはずだが、こうしたオッサン連中はひたすら IT に距離を置きたがる。私の周囲にもメールで連絡を取れない不便なオッサンが何人かいる。

こうしたオッサンは同報連絡(複数の相手に同じ文書を送る連絡)をする場合に面倒極まりない。本来はメール送付の際に宛先を複数指定すれば済むのだが、メールのできないオッサンのために、いちいち電話や FAX という別手段に頼らなければならず、時間がない時は心ならずも無視することになる。

還暦過ぎの男性の IT リテラシーはかなり格差が大きくて、日常的にフツーに使いこなしている層とまったくダメな層に極端なほど分かれる。そして後者は「頑固なまでに」と言っていいほど、IT に関わりたがらない。

これについて私は、「今さら不慣れな IT で恥をかきたくない」というオッサンの「ガラパゴス的自尊心」が邪魔していると見ている。女性の場合は仲間内で盛り上がるために「ケータイ・メール」ぐらいは普及しているようだが、オッサンの場合はこの妙な自尊心が邪魔して、「そんな軽薄なことをするのは沽券に関わる」ぐらいに思っているようなのだ。

はっきり言おう。まさにこの構造、つまりオッサンの無意識に近い心的領域に存在する(だから理性的にはコントロールできない)「ガラパゴス的自尊心」こそが、日本の情報化を遅れさせる最大の要因であるとみて間違いない。

最後に一言。上の画像の "WHAT THE FAX" は、意味がわからない。

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2019/05/18

「温泉は熱いもんじゃ!」といわれても

朝日新聞の本日付記事に「別府温泉でお湯の温度をめぐる対立が続く。解決策は?」というのがある。"「修行のように熱い」と言う人もいれば、「熱いのが温泉」と言う人もいる" というサブタイトル付きだ。

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確かに別府には「熱湯好き」(この場合は特別に「あつゆ好き」と読んでいただきたい)が多いという印象だ。それも並みの熱さではない。記事のサブタイトルの如く、文字通り「修行のように熱い」のである。45度ぐらいでないと満足しない常連もいるらしい。

昨年末に大分県に出張した折に別府に泊まり、知人に勧められた「竹瓦温泉」というところに行ってみた。何だかアヤシい雰囲気の歓楽街を抜けて辿り着くと、ミニ歌舞伎座みたいな雰囲気のレトロな建物である。ここは別府のシンボルみたいな温泉施設ということで、「普通浴」(いわゆる浴槽に入る)と「砂湯」があり、実は砂湯というのを体験したかったのだが、この日は予約で一杯だったので「普通浴」というのに入った。

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何しろ昭和初期に建てられたというので、浴場もチョー・レトロである。で、一応体を流してから浴槽に入ろうとしたら、これがまたチョー熱い。思わず「あちちち!」と口走って水でうめようとすると、浴槽の一番奥の湧き出し口に陣取った温泉の主みたいなジイさんに「うめるな!」と一喝された。

このジイさん、「温泉は熱いもんじゃ。その辺はまだ一番ぬるいところじゃ!」と、赤鬼の如き形相でのたまうのである。しかたなくゆっくりと時間をかけて全身を浸し、心の中では「このじいさん、毎日こんな熱い湯に入ってたら絶対に長生きできないぞ」と呪いつつ耐えに耐えたが、5分ともたなかった。

こんなことがあるので、別府市営の浜脇温泉というところでは半年前に浴槽を「熱湯(あつゆ)」と「ぬる湯」に分割したというのである。この結果、熱湯好きとぬる湯好きの両方が喜ばれているようだ。めでたしめでたしである。

ただ、この措置はある程度の広さのある施設でないとできないことで、すべての市営温泉で浴槽を分割するのは不可能という。ということは、竹瓦温泉のあの赤鬼の如きじいさんは、相変わらず新参者を「うめるな!」と怒鳴り続けることになるのだろう。

それにしても、別府の湯の熱さは今どきとしては特別だと思う。上に掲げた新聞記事の写真でも、地元のジイさんらしいのは右側の浴槽(熱湯なんだろう)に集中して、左側はガラガラだ。

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2019/05/17

常総市の資材置き場廃家電火災のお粗末な事情

常総市にある資材置き場の廃家電火災は、2日経った今日の午後もまだ鎮火していないようで、黒煙が収まっていない。写真は午後 3時過ぎに我が家の近くから撮影したもので、一昨日の凄まじい黒雲のような様子と比べればだいぶ収まったが、まだかなり上空まで煙が立ち昇っているのがわかる。

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燃えているのはリサイクル用に野積みされていた廃家電で、東京新聞によると「現場にあった廃家電の保管状況が廃棄物処理法の施行規則に違反しているとして、県が昨年八月に改善指導していた」と、次のように伝えられている(参照)。

県廃棄物対策課によると、この資材置き場の場合、規則により、野積みした廃家電などの高さを五メートルより低くしなければならなかった。しかし、県が立ち入り検査したところ、実際には十メートルほどに達していた。

この資材置き場を管理しているのは「立東商事株式会社」という業者で、昨年 8月の県からの改善指導に対し、約 7カ月かけて保管量を減らすとの改善計画書を提出していたという。しかし出火当時は高さ 10〜20メートルほどに電子レンジや冷蔵庫が積まれていたというから、改善どころかますますひどい状態になっていたことになる。

2日前の「ものすごい黒煙から、列車事故まで」という私の記事に、消防団経験者のらむねさんが「こういうゴミは、電池やらバッテリーやらの化学物質の発熱・発火があるのが、木材と違って怖いところです」とコメントしてくれている。かなり危険な状態で廃家電が放置されていたわけだ。

これだけの大変な事態になったら、常識的には当事者が出てきてなんらかのお詫びコメントを発するなり事情説明を行ったりするのが当然というものだが、少なくとも 17日夜までにはそんなニュースは流れていない。東京新聞の記事には「立東商事の登記上の代表者の住所地にあるリサイクル会社は、本紙の取材に対し『担当者が不在で答えられない』と話した」とある。

要するに社員はバックレるし、肝心の責任者は雲隠れしてるというわけで、かなりお粗末な会社のようなのだ。

今のところ深刻な健康被害は報告されていないが、常総市では影響調査の結果が出るまでには時間がかかるとしている。今後は立東商事の管理責任が追及されるだろうが、きちんと責任を負えるような会社なのかどうか、さっぱりわからない話のようである。

 

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2019/05/16

世の中のイライラ感を高揚させないために

昨日から一泊二日で滞在した静岡の某ホテルは、「バイキング・スタイルの朝食」というのが売り物だった。まあ、北欧海賊スタイルの朝食ってわけじゃないというのは、2015年 11月 3日の記事で書いた通りで和製英語みたいなものなのだが、この言葉がシンガポールに輸入されて、彼の地ではフツーに通じたりするらしい。

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国際的には "buffet style" (日本的には「ビュッフェ・スタイル」と発音)というのだが、とにかくこの方式の朝食だと、ちょっと「お得感」があったりする。今日の朝食も、そういうわけで概ね満足だった。やたらベーコンだのソーセージだのという肉料理が多すぎるってわけじゃなかったし。

ただ、このスタイルにも問題はある。2018年 10月 17日の記事には次のように書いてある。

多くの人が食材を自分の皿に取るために列に並んでいるのに、4〜5人で 「まあ、サラダもいろいろあるのね、どれにしようかしら」 とか、「目移りするわねえ」 なんてキャアキャア言いながらちっとも前に進んでくれないのもオバサン連である。

そして散々迷いながら目一杯のおかずを皿に盛り付け、結局食い切れなくてどっさり残飯入れに捨てるのもまた、オバサンたちである。

まあ、私は世の「オバサン連」に対して偏見があるのかも知れないが、とにかく目の前のことで盛り上がって、後ろのことはちっとも意識してくれないのが困りものなのである。実際、オバサングループの並んだ後には大抵大渋滞が発生しがちだ。

今朝もそうした状況になってしまって、私は今月 11日に書いた記事を思い出してしまった。こんな件である。

追い越し車線をノロノロ走って、後ろに続くクルマに延々と迷惑をかけるのは、見たところ高齢の男性とフツーのオバさんが多い。バックミラーを見ることなんて 1時間に 1度もないんじゃないかと思われ、これもまた「知らずに犯す罪」の代表例だろう。

本当に、2車線道路なのに追い越し車線の方が遅いぐらいの時の感覚と、ビュッフェ・スタイルの渋滞でイライラする感覚はとても似ていて、原因にオバサンが多いというのも共通している。どちらも「後ろでイライラしている人たちことをちっとも意識していない」ことによって生じる案件だ。

というわけでオバサンたちに限らず、少しは自戒の念も込めながら、「後ろにも少しは気を使おうよ」ということを、私は声を大にして言いたいわけなのだよね。世の中のイライラ感を高揚させないためにも。

 

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2019/05/15

ものすごい黒煙から、列車事故まで

今日は珍しい光景を見てしまった。全国ニュースにもなったらしいので、テレビ画面で見た人も多いだろうが、私はなんと、火災現場からもうもうと立ち上る黒煙をナマで見てしまったのである。結構凄まじい光景だった。(参照

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我が家は現場の常総市とは隣り合わせぐらいに近い地域にある。ただ朝のうちはそれほど大騒ぎになっていない様子で、7時半頃に北に向かってクルマを運転し始めた時は、「めちゃくちゃ黒い雲が湧いてるなあ」ぐらいに思っていた。

ところが消防署の前を通りかかった時、消防車がおもむろに出動するところだったので、「どうやら、ありゃ火事だな」と思い当たった。それも並みの火事じゃない。煙がすごすぎる。何しろ湧き上がる黒雲と思ったほどだもの。

ただ、私はそのまま仕事先に向かってしまったので、詳しくはわからなかった。ところが昼過ぎに Google News で見ると、常総市の資材置き場で廃材が燃え続けているというではないか。午後 3時頃に帰途についた時もまだ煙は上がっていたから、もう呆れるばかりである。

それからまた家を出て、今夜は静岡に来ている。夕方の新幹線に乗るために上野東京ラインで東京に向かったのだが、今度はなんと電車が上野で止まってしまった。品川駅付近で人身事故が起きたため、東海道線、横須賀線、京浜東北線などが動けないという(参照)。一時はどうしようかと思ったよ。

しばらくして山手線が動いたので、なんとか新幹線には乗ることができてホッとした。何だか今日は身近でいろいろなことが起きすぎである。

 

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