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2017/04/24

A3 サイズ対応の FAX 兼用プリンターの使用を止めた

今月 18日の記事で書いたように、デスクサイドにあった馬鹿でかい FAX を取り外した。おかげでデスク回りに余裕ができた。

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このマシンは Brother の FAX 兼用インクジェット・プリンターで、A3 サイズまでの印刷と受発信が可能なタイプである。なんでまた、こんなに大きなものを設置していたのかといえば、かつては必要だったからなのである。

まず、FAX 機としてだが、B4 サイズ以上の書類のやり取りが、昔は実際にあった。通常の A4 サイズまでのマシンだと、送り手が B4 サイズ以上のものを送った場合、縮小印刷で対応する。しかし縮小されてしまうと、字が小さすぎて読めなかったりする場合もあり、業務で使う場合には A3 サイズの受発信可能なタイプが必要だった。

さらにプリンターとしても、袋とじ印刷を行う場合は A3、B4 サイズの対応が必要だった。役所に提出する書類は、この袋とじというのが求められたのである。袋とじで A4 サイズにするには、その倍の A3 サイズで印刷しなければならない。

しかし近頃は、役所に提出する書類を作るなんて仕事からは遠ざかった。はっきり言って、そんな仕事はしたくない。役人とつきあうなんて、もうまっぴらだ。

さらに思い起こしてみると、この 2年ぐらい FAX の受発信そのものをしたことがない。すべてメールで済ませる世の中になった。今の世の中で、FAX での情報のやり取りにしか対応できない相手とは、仕事したくない。よって、FAX 機も必要ない。

この 21世紀の世の中になっても、芸能人の結婚や離婚の発表は、マスコミ各社に FAX で送付されるらしい。妙な風習である (参照)。私はそんな世界とは関係がないから、とっくに FAX 機を取り外してもいいはずなのだった。今頃になって取り外すのは遅いぐらいだと気付いた。

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2017/04/23

「石パン」 という食べ物

「堅い食い物」 と言えばいろいろある。まず思いつくのがフランスパンとか、堅焼きせんべいとかで、これらは表現するとすれば 「カチカチ系」 だ。

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「歯ごたえ系」 とでも表現したくなるのが、たくあんなどの漬物で。酢昆布などもその流れだろう。コチコチに堅いわけじゃないが、噛み切ろうとすると、その繊維が難敵になる。その他に 「もっちり系」 と表現されるものがあり、歯ごたえのある餅などが挙げられる。

しかし多くの場合、「堅くて噛めない」 というほどのことはない。そもそも 「堅くて噛めない」 というほどのものが食品として存続するのは難しい。多くの食品は、そのままでは堅くて食いにくいものを煮炊きするなりして、食べやすくしたものだ。

しかし世の中には、その常識を打ち破る食い物がある。上の写真は、讃岐の善通寺参道にある熊岡菓子店の販売する 「石パン」 というものだ。先日讃岐に行った時、「金比羅さんは何年か前に行ったし、今回はそこまで足を伸ばす時間がないから、善通寺参りをするか」 と、軽い気持ちで寄ってみたのである。

善通寺は四国八十八箇所霊場の第七十五番で、真言宗善通寺はの総本山としても名高い。行ってみると大変立派なお寺で、参拝客も大勢いた。そして帰りに寄って、軽い気持ちで買ったのが、この 「石パン」 である。

熊岡商店は、葛飾柴又の商店街を思い出させるような、昭和の雰囲気溢れる店作り (参照) で、結構人気店らしく、客が列をなしている。私もいろいろな種類のお菓子を買ったのだが、最も衝撃的なのがこれだった。

何しろ、堅くて噛めない。本当に噛めない。まさに 「石」 である。あまりの堅さに、しばらくは口の中でしゃぶっているしかない。5分ぐらいしゃぶるうちに、少しは唾液でふやけて噛めるようになる。

話のタネにと友人知人にも食べさせたが、「堅い!」 と言う人はあっても (というか、100% そう言うのだが)、「まずい」 という人はいない。「おいしい、クセになる」 という。しかしとにかく堅くて噛めないので、いくらクセになっても量は食べられない。だから太る心配もあまりない。

この食べ物の発祥は、兵隊の非常食料として作られたものであるらしい。なにしろカチカチで水分が少ないから、日持ちがする。1ヶ月は常温でも大丈夫らしい。

「これはパンと思うからいけない。アメ玉と思えばいい」 という人もいた。アメ玉のつもりでしゃぶっているうちに、最後にはなんとか食えるようになる。確かにそう思えば、一粒で長く楽しめる。

とにかく、私がこれまで食べた食い物の中では、最高に堅いものだった。

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2017/04/22

将来の 「夢」 を語ったことがない

よく 「夢を語れ」 とか言うが、私はそれについて一度もピンときたことがない。「青春時代に、友と夢を語り合った」 などと思い出話をする人もいるが、私にはそんな経験がない。

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実感としては、「夢を語るほど暇じゃなかった」 というのが本音だ。若い頃からいろいろな文化活動に関わったりしていて、とにかく目の前にある 「おもしろいこと」 に取り組むのに没頭していた。先のことまで考える暇なんてなかったのである。

「その関わっていた分野を、自分の 『夢』 とはしなかったのか?」 と聞かれることもあるが、「そんなことを 『夢』 としていいなんて思わなかった」 と言うしかない。熱しやすく冷めやすかったのである。一時的に夢中になっても、それに人生賭けるというほどの発想はなかった。もっと夢中になれるものが出てきたら、いつでも乗り換えるつもりでいた。

それに、何しろ情報不足だったのである。人生を賭けてもいいと思えるものを探してはいたような気がするが、いつも見つからなかった。なにしろ高度経済成長期だったので、世の中がどんどん変わる。そのどんどん変わる世の中をキャッチアップするだけの情報基盤が、その当時はなかった。

田舎育ちの若造には、何もわかっていなかった。何もわからないで 「夢」 を語るほどの無鉄砲でもなかったのである。だから、「今」 しか見ていなかった。とにかく目の前に現れたものに取り組むだけで精一杯だった。そのままずっと、目の前のものとじゃれ合い、取っ組み合いしながら、還暦を過ぎてしまった。

そしてここまで来ると、過ぎ去ったすべてが 「夢」 のような気がするのである。私にとって、「夢」 は未来に置いて語るものではなく、過去として振り返るもののようなのだ。そして今でも、目の前のものとガチンコで取り組みっぱなしでいるというのが、我ながらおもしろい。

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2017/04/21

都会への親和性を失ってしまった

讃岐と京都への二泊三日強行軍出張を終え、夜も更けてから帰宅した。歩きの行程も長く、荷物もかなりの重量だったので、体力を使う旅だった。新幹線で東京に降り立ち、つくばエクスプレスへの乗り換えのために秋葉原の街に出た時には、そのあまりの雑踏に 「うわぁ、こりゃダメだ!」 と思った。

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関西では案外すいすい移動できたのに、東京の秋葉原の街が、もうダメなのである。大学入学以来、40年も東京の空気を吸い続けた自分が信じられない。もう東京では暮らせない体になってしまったことを、しみじみと実感する。

思えば、高校を出て 18歳で、単身上京したのである。田舎の街を出て、東京で暮らしたくてたまらなかったのである。そして30歳手前まで都内に生息し、それから茨城県のつくばの地に家を買って移り住んだ。しかしそれからもずっと、鉄道の定期券をもって都心に通い続けたのである。

ところが今となっては、自分でも信じられないほど東京という都会への親和性を失ってしまった。今回大急ぎで旅した四国と関西の街では、土地の人たちと濃密に接してもあんなにしっくり来ていたのに。

自分は東京という都会からは卒業したのだと思う。もう東京は、乗り継ぎか、美術館や劇場に行くという用事しかない。都会は人間の暮らすところではなく、時々出かければいいところである。

空があり、土があり、山があり、川の流れる土地に住居を構えて、本当によかったと思っている。

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2017/04/20

禁煙を 「健康視点」 で語るのは不毛だ

Biglobe ニュースが、"スモーカーに甘い自民党に言いたい 「他人の受動喫煙で病気になってたまるか!」" という 「週刊女性 Prime」 の記事を紹介している。この問題に関しては私も、今月 15日の 「飲食店内禁煙に、自民党内で反発が大きいらしい」 という記事で触れている。

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まずはっきりさせておこう。私自身は飲食店内禁煙に関して、「健康視点」 というまどろっこしい話をキーワードにしていない。早く言えば、「臭くて、おえっとなるから煙草の煙が漂う中には入りたくない」 ということに尽きるのである。理屈で 「健康に悪い」 だのなんだのいうよりも、とにかく、臭くて生理的に耐えられないということが第一なのだ。

上述の Biglobe ニュースでも、次のように日本たばこ産業 (JT) の見解を一応紹介する。もっとも 「お笑いぐさの見解」 として紹介しているようなんだけどね。

日本たばこ産業 (JT) は 「私たちは受動喫煙というのは喫煙しない人の迷惑になるという点で考える。受動喫煙が身体の害になるという医学的な見解は十分ではない」 (広報) とまでも言い切る。

私としても、この見解は確かにお笑いぐさだとは思うけれど、「受動喫煙というのは喫煙しない人の迷惑になるという点で考える」 という点に関しては賛同する。ただ、彼らの 「迷惑さ加減の考え方」 に関しては、「まったく不十分」 と思うのだが。

で、さらに、iRONNNA というサイトで、漫画家の黒鉄ヒロシ氏の "タバコが健康に悪いかどうかという議論は 「もはや、これまで!」" という記事を見つけた。これは 「愛煙家通信」 No.8 (2014 冬号) に紹介されたものというから、結構古いといえば古くて、まあ、典型的な喫煙者の立場での主張である。

彼は 「喫煙が健康に悪いというのは、ヒトラーの誤解から始まっている」 と主張している。要するに、確固たる根拠はないというのだ。だから 「健康に悪いから煙草を止めろ」 というのは、ナンセンスという議論である。あの 『バカの壁』 の養老孟司氏も 「禁煙はナチズム」 「喫煙の害に根拠なし」 と主張していて、これは喫煙者の言い訳の主流であるらしい。

なんとまあ、要するに近年は喫煙者までが煙草を 「健康」 のキーワードで語り始めているのである。もちろん、禁煙論者とは裏返しの視点ではあるのだが、要するに 「そんなに健康に悪いってわけじゃないんだから、吸ってもいいじゃないか。ごじゃごじゃ言わんといてくれ」 というわけだ。

これは、ことの本質をまったくわかっていない主張である。だからずっと言ってんじゃん! 煙草が嫌なのは、健康云々より、まずとりあえず 「臭くてたまらないから」 だって。喫煙者は自分がいかに不愉快な臭いを垂れ流しているか、全然自覚していないようなのだ。

イヤフォンから垂れ流される大ボリュームの音楽の 「シャカシャカ音」 を迷惑がる人が、自分の垂れ流すタバコ臭さに無頓着なのは、喫煙習慣のせいで鼻がバカになっているからである。耳がバカになっているのと同じで、まさに 「バカの壁」 を構築しているようなのだ。

ここまで来ると、「オメー、臭えんだよ!」 とはっきり言ってやらなければ、わからないんじゃなかろうかとまで思っている。「みんなで一緒にバカになれば大丈夫」 というのは、バカそのもののゴーマンな主張である。

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2017/04/19

瀬戸大橋 Revisited

四国の香川県に来ている。四国にはこれまでも何度か来ているが、たった一度を除いてすべて飛行機で来ていた。一度だけの例外は、大阪で別の仕事をこなしてから、仲間の車に乗せてもらって、「明石海峡大橋」 「大鳴門橋」 (神戸〜鳴門ルート) を渡ってきたものだ。帰りは徳島空港から飛行機に乗ったので、片道のみの体験である。

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今回は丸亀が目的地で、高松空港に降りてもどうせまたバスか鉄道で移動しなければならないので、すべて陸路を選択した。岡山まで新幹線で来て、特急南風に乗り換えて瀬戸大橋を渡ったのである。これがなかなか良い眺めだった。瀬戸内海の天気も申し分なかったし。

ただ実は、瀬戸大橋を渡ったのは今日が初めてではない。4年前の 10月に高松から鉄道で丸亀に向かう際に、朝早く出発しすぎたので各駅停車で坂出まで行き、そこから快速に乗り換えて丸亀入りしようとしたのだが、坂出で乗る列車を間違えて、なんと瀬戸大橋を渡って本州の児島まで行ってしまったのである。

「せっかく飛行機で四国に渡ってるのに、間違えて本州に渡り返すとは、何たるドジ!」 と我ながら呆れたが、児島で降りて逆方向の列車に飛び乗り、辛うじて約束の時間に間に合ったのを覚えている。あの時も台風一過で天気はよかったはずだが、何しろ焦っていたので、景色のことなんかほとんど覚えていない。今回改めて特急列車の窓から眺めて、「こんなにいい景色だったのか」 と思った次第である。

というわけで、今回は図らずも 「瀬戸大橋 Revisited (再訪)」 ということになった。本州と四国を結ぶ 3本の吊り橋ルートのうちで、残すは 「しまなみ海道」 (尾道〜今治ルート) のみとなった。ただ、これも因島までは昨年暮れに高速バスで渡っているので、完全制覇していないというだけである。因島は住所としては四国じゃなく広島県だしね。

しまなみ海道は是非、自転車で渡ってみたいと思っている (参照)。

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2017/04/18

昔の PC の裏側は 「縄のれん」 状態だった

今日、久しぶりで机回りを整理し、ごちゃっと溜まった要らない書類などをバンバン捨てまくったら、嘘のようにすっきりした。今までずいぶん要りもしないものを机の上に積み重ねていたわけだと、ちょっと反省した。この手の反省は何度しても実際には活かされないのだけれど。

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で、いくら整理しても PC 回りのケーブル類はこれ以上減らしようがない。今も愛用の MacBook Pro の左側には、(写真上から) 電源コード、iPhone の同期用ケーブル、ヘッドフォン用ケーブルの 3本のコードがつながっている。

これらがすべてケーブルレスで接続できたら、どんなにすっきりするかと思う。まあ、iPhone の同期は Wifi ベースでも OK なのだが、やっぱり直接繋ぐ方が手っ取り早いし、ケーブルレスのヘッドフォンもあるようだが、いざ買おうとするとやたら高い。

ここまで考えて、「いやしかし、昔はこんなものじゃなかった」 と思い当たった。Mac に変える前までは、Let's Note の裏側はいろいろなケーブルがダラダラとぶら下がっていたし、その前のデスクトップ PC 時代はもっとひどかった。

何をそんなに繋いでいたのだろうと考えてみると、まず電源ケーブルが 「なんでそんなに……」 と思うほど、やたらとぶっとかった。それから本体とディスプレイ、キーボードをそれぞれ結ぶケーブルが 2本。これもまた、今から思えば信じられないほど太かった。これだけで、ぶっといケーブルが 3本である。

ああ、忘れていた。昔はマウスも有線だったから、馬鹿馬鹿しいようなケーブルで繋いでいたなあ。これだけで合計 4本になる。これがないと PC が用をなさないのだから仕方がない。しかし、これは最低必要限であって、まともに使おうと思ったらさらなる接続が必要だ。

とりあえずどうしても必要なのが、プリンターとの接続ケーブルである。これがまたやたらとぶっとい。やや時代を下ると USB 接続で OK となったが、初期には大げさな規格の端子があって、専用の口に繋いでやらなければならなかった。今は Wifi 接続が当たり前になったのがありがたい。

さらにモデムとの接続ケーブルがある。昔は Wifi なんてなかったから、これまたぶっといケーブルで繋いでいた。さらにバックアップ用の外付けハードディスクに、SCSI なんていう、今の若い人はヘビーユーザーでも知らないような規格で繋いでいたので、さらにまたやたらぶっといケーブルが必要だった。

そうそう、そう言えば 「MD ディスク」 なんてものでデータのやりとりをしていた時代もあったので、それ専用のドライブも繋いでいたし、ずっと時代が下っても 「フロッピー・ディスクでないとデータが読めない」 なんていう化石人類も生き残っていたので、それ用のドライブまで繋いでいたなあ。

なんだよ、これだけでケーブルが 9本じゃないか。それにヘッドフォンを加えたら、めでたく 2桁になる。私はあの頃、「PC の裏側は縄のれん状態」 なんて言っていた (参照) が、それは大げさな話じゃなかった。自分のブログ記事を検索してみて、「縄のれん状態」 の時代からまだ 10年と経過していないと知って、唖然としてしまった。

で、改めて部屋の端を見ると、何やら細いケーブルが這っている。このケーブルは何年もその存在すら忘れていたが、FAX 兼用インクジェット・プリンターの電話線だった。先月末に、FAX なんてここ 2年近く使ったことがないと書いている (参照) ぐらいだから、明日からの出張から帰宅したら、この電話線も取っちゃおうと思う。

この馬鹿でかい FAX 兼用機を処分したら、部屋がずいぶん広くなりそうだ。

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2017/04/17

春はとにかく眠い Part Ⅱ

今日、仕事で都内にでかけた。守谷駅からつくばエクスプレスに乗り、秋葉原で地下鉄日比谷線に乗り換えるルートだったが、座席に座るとつい眠り込んでしまい、ふと気付いた時には終点の秋葉原から折り返して発車してしまうところだった。ギリギリで飛び降りることができたが、とにかく春は眠いのである。

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こんなに眠いのは年を取ったせいかと思っていたが、思い立って自分のブログ記事を 「眠い」 というキーワードで検索してみると、出てくるわ、出てくるわ、とくに春と秋に多い。昔から季節の変わり目になると、とにかく眠くなる性分のようなのだ。

一番古いところでは 2006年 3月 16日付の 「春はとにかく眠い」 というのがあり、「電車で座席に座ってしまうと、覚醒は 5分と続かない。ちょっと目を閉じただけで、次の瞬間には眠ってしまっている」 と書いている。昨日や今日の話じゃない。こんな昔から眠たがっていたのだから、まんざら年のせいというわけではないらしい。

ちょっと安心したので、堂々と眠たがることにしようと思った次第である。とにかく眠いので、今日のところはこれにて失礼。

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2017/04/16

秋田女性は 「秋田美人」 と呼ばれるのがプレッシャーらしい

HuffingtonPost の記事によると、37% の秋田女性が 「秋田美人」 と呼ばれることにプレッシャーを感じるのだそうだ (参照)。これ、心理学的に言えば、少なからず美人を意識しているからこその反応と言える。事実、秋田には掛け値なしに美人が多い。

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私は 3年半ほど前に 「秋田美人考」 という記事の中で、秋田の街を歩いた時の印象として、"すれ違う女性がことごとく 「十人並み以上」 の器量" と書いている。秋田出身の知人も、「秋田では、美人が標準」 と当然のように言うだけでは収まらず、「茨城県は気の毒だねえ」 と、余計なことまで付け加える。まあ、私は茨城県プロパーじゃないからいいけど。

秋田女性が 「秋田美人」 と呼ばれることにプレッシャーを感じるのは、それなりに意識しているからに違いない。意識していなかったら 「冗談ポイよ」 と笑い飛ばしていればいいのだが、事実 「そこそこの美人」 として、周囲の期待を裏切るわけにいかないぐらいに思っているからこそのプレッシャーである。

おもしろいのは、「嬉しく思う」 とか 「自慢に思う」 とかではなく、「プレッシャーを感じる」 という点である。結構控えめというか、奥ゆかしいというか、少なくともゴーマンな反応とはならないというのが、いかにも秋田県民らしい。私もすぐ南隣の山形県出身で、東北日本海側のメンタリティを共有しているから、その辺りの心理はなんとなくわかる。

というわけで、私もこんな記事なんか書いて秋田女性にプレッシャーをかけてしまっていることになり、その点については、誠に申し訳なく思う次第である。あまり気にしないでいただきたい。

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2017/04/15

飲食店内禁煙に、自民党内で反発が大きいらしい

下の写真は、「たばこと塩の博物館」 で見つけた、昭和 23年大蔵省専売局のポスターである (参照)。若き日の三船敏郎がフィーチャーされ、キャッチ・コピーが今となっては異様なほどだ。なお、ここでは下手なコラージュ的試みとして、「明るく吸おう」 に 「?」 マークを加え、「ヤミたばこ」 の 「ヤミ」 を線で消させてもらった。

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「受動喫煙対策を強化する健康増進法改正に関し、自民党は、小規模なバーなどを除き原則禁煙とする厚生労働省案を認めない方針を固めた」 と報じられている (参照)。自民党内では 「飲食店が廃業に追い込まれかねない」 との異論が根強いのだそうだよ。

要するに自民党のおっさん連中が、飲み食いしながら煙草を吸いたいというだけのことなんだろう。WHO などの調査では、飲食店で全面禁煙にしても売り上げに大きな影響はないというのが、一応の定説になっているのだが (いろいろ異論はあるみたいだけど)。

思い切り個人的な視点で言わせてもらえば、それぞれの飲食店が独自の判断で 「喫煙 OK」 ということにしたいなら、そうすればいいと思う。ただし店頭に 「喫煙できます」 などの表示を明確にすることが条件だ。

この表示は、いわば 「ウチの店は空気悪いよ」 という自己申告である。そのくらいのことはしてもらわなければ困る。それさえ叶えば、あとは話は簡単だ。非喫煙者としては、そんな店をボイコットすればいいだけの話である。

今どき分煙すらしない飲食店なんて、喫煙者しか入らないだろうから、店のドアを開けただけでそのタバコ臭さに 「おえっ」 となっちゃうだろう。軽い喫煙者すら入りたくはなくなると思う。いずれにしても売り上げが落ちるか、店内の雰囲気が最低になるかのどちらかだ。

以前、名古屋に行った時に 「コメダコーヒーのシロノワールを食ってみろ」 と薦められていたので、名古屋駅地下の店に入ろうとしたが、あまりのタバコ臭さで一歩も足を踏み入れることができなかった (参照)。コメダ・ファンには悪いけど、入り口で 「おえっ」 となってきびすを返すのは、私だけじゃないと思う。

これをマーケティング用語では、店にとっての 「売り上げ機会損失」 という。自民党のオッサン連中の反発は、言い換えれば飲食店の売り上げ機会損失を推進しているようなものだ。だから 「店のため」 なんかではなく、「自分たちが飲み食いしながら煙草を吸いたいだけ」 なんだろうと言いたくなるのである。

早い話が、「めっちゃ臭くてもいいなら、どうぞお入り下さい」 というハイリスク・ローリターンの方針でやっていく勇気があるなら、どうぞ 「喫煙可」 の店作りをしてくださいってことだ。

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