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2004/06/26

参院選公示はされたが

そう言えば、参議院選挙が公示されたのだった。のっけから申し訳ないが、今回も投票率の低下は止まらないだろう。

普段、ごまかしにごまかしを重ねたような政治運営をしておいて、選挙の時だけ、政治に関心を持てと呼びかけても、それは虫がよすぎるというものだ。

私自身は、今回もちゃんと投票をするつもりだが、個人的にもあまり盛り上がらない。なにしろ、茨城選挙区の場合は、改選数 2 に対し、自民党と民主党の現職 2人に共産党新人 1人の、合計 3人しか立候補していない。

茨城選挙区がさらに 2分されていて、それぞれが 1人を選ぶというのなら、まだ盛り上がるだろうが、これでは、結果は見え見えだ。参加意識を持てといっても、あまりに実感がない。

それに、最近は若年層ほど投票率が低い。彼らの政治に対する無関心を非難する前に、この国の政治が、これまで彼らの期待に添えるような運営をしてきたかを反省するがいい。のれんに腕押しのような政局に、参加意識を持てと言っても、それは無理だ。

この国の政治は、民主主義というよりは、とっくの昔から官僚主義政治だから、選挙の時だけ民主主義を取り繕っても、もうごまかしがきかないのである。民主主義の理念を崩さないためには、きちんとそれなりの運営をしなければならないというのは、当然の話なのだが、それができていないから、若者は政治に関心を抱かないのである。

実は、このコラムを書き始める時も、今回の参院選のスタートが 「告示」 だか 「公示」 だか、調べなければわからなかった。なんだか知らないが、この 2つの術語は、あまり意味がありそうにも思えないが、ちゃんと使い分けがあるらしいのだ。枝葉末節でそんなアホらしいことをしているから、付き合いきれないのである。

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