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2004/08/02

ネッシーの出産

夕刊紙の雄、「東京スポーツ」 で、時々思い出したように取り上げられるものに、「ツチノコ」 「人面魚」 などのネタがある。

しかし、英国ではさすがにケタが違っていて、"The Sun" などの夕刊紙には 「ネッシー」 ネタがよく登場する。これが奇想天外でなかなか面白い。

私がこれまで見た 「ネッシー」 ネタの中で、感動的なまでに面白かったのが、「ネッシーの出産」 という記事である。

記事によると、長い間、ネス湖のほとりでネッシーの研究をしていた何とか博士が、ついにネッシーの生け捕りに成功した。しかし、そのネッシーはメスで、しかも妊娠中で臨月に近かった。博士が生け捕りにしたネッシーを研究室に運ぶ算段をしているうちに、そのネッシーは網に囲まれた水中で、子どもを出産してしまったのである。

その光景を目の当たりにした博士は、生命の神秘に深い感動を覚え、ついにネッシー親子をネス湖の沖に帰してやることを決心した。網から解き放たれた母ネッシーは、子ネッシーを慈しむように片時も離さず従えて、ネス湖の沖合に消えていった。しかも、泳ぎ去る時には、博士に感謝するように、何度も何度も振り返ったという。

なかなか感動的な話で、そこには、子ネッシーを愛おしく包み込むように水中を泳ぐ母ネッシーらしき写真まで掲載されている。

しかし、思い起こして頂きたい。恐竜というのは、は虫類だから、子どもを直接出産することはあり得ないのである。それを一瞬ながら忘れさせるような記事の筆力には、脱帽した次第である。

tak-shonai の本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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コメント

近年に首長竜は胎生の動物だと分かり良かったですね。

投稿: Youma | 2016/02/11 17:28

Youma さん:

ええと、2011年にそんな結論に至ったようですね。

2004年の記事でよかった ^^;)

投稿: tak | 2016/02/11 20:53

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