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2004/08/25

野球って、かなり退屈

オリンピックの野球で、日本代表チームが準決勝でオーストラリアに負けたらしい。残念なことである。

とは言いながら、私は元々、野球にあまり思い入れがない。そりゃあ人並みに「三角ベース」 で遊んだりしたので、ルールぐらいはきちんと知っているという程度だ。

とにかく、野球というのはよっぽど暇でないと見られない。とくに日本のプロ野球のように、1試合平均 3時間半もかかるようでは、付き合いきれない。

大体において、オン・プレイの時間より、明らかにオフ・プレイの時間が長い。試合が実際に動いている時間は、試合時間の半分もないのではなかろうか。

半分以上は、チェンジによる攻守交代、ピッチャー交代による投球練習、バッターが1球ごとに打席を外して、神経質そうにバットでスパイクをコンコン叩いてみたり、やたらペッペと唾を吐き散らしたりしている時間に取られる。甚だしくは、ピッチャーが 1球も投げないうちに、バッターがじれて 「タイム」 をかけたりする。

こんなに 「タイム」 を際限なく自由にかけられる競技は、他にないだろう。それだけで、ちょっとふざけてると思うのである。そんなつまらない時の流れを延々と見せられる客の身にもなってみろというのである。

ピンチになると、野球放送の解説者が、「ここはキャッチャーが間を取ってあげた方がいいですね」 などという。そんな時、「とんでもない、間なんか取らないで、さっさと投げろ」 と言いたくなる。ちょこまか勝つことだけを気にして、顧客 (観客) 志向をしていない。

客だって、あまり遅くならないうちに電車に乗って帰りたいのだ。そうしないと、郊外の住人は最終バスに乗り遅れて、タクシーに乗らなければならなくなる。それには、6時に始まったら、遅くとも 9時には終わってもらわないと困る。わざわざ球場に足を運んでも最後まで見られないから、観客動員が伸びないのである。

それに、野球というのは、優勝チームでも勝率は大体 5割台の後半から 6割台前半ということが多い。つまり、優勝チームが強いと言っても、3度に 2度勝っていないのである。いかにちょこまかとした勝負が多いかということだ。

野球ファンには怒られるかもしれないが、私はやはり野球という競技は退屈してしまうのである。


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