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2004/10/02

服装は夏を旨とすべし

昨日、高校 3年の末娘が紺色の制服を着始めた。10月 1日を 「衣替え」 の日とする伝統は、まだ生きているらしい。

とはいえ実際のところは、冬服を着るにはまだ暑苦しい。私自身はまだ時々春用のジャケットを羽織るぐらい。秋冬用ジャケットなんぞは、11月中旬まで出番がない。

兼好法師は 『徒然草』 で、「住まいは夏をもって旨とすべし」 と書いているが、この地球温暖化の世においては、「服装は夏をもって旨とすべし」 と言い換えたくなる。

サラリーマンをしていた頃でも、私は夏になるとジャケットなんて着なかった。とはいえ、会議や来客などで時々は必要になるので、一応、着もしないジャケットを持って通勤するのだが、1週間のうち 3日以上は、一度も袖を通すことなくそのまま持ち帰るだけだった。馬鹿馬鹿しい限りである。

10月の声を聞くころに、ようやく春夏用ジャケットを着るようになる。そして、11月になってもそのままだ。電車やオフィスの中は冷房を抑える分、かえって暑くなる。秋冬物なんて、到底着る気にはなれない。

11月の半ばを過ぎて、ようやく総裏の秋冬物を着るようになるが、そうなると、今度は電車に暖房が入り始める。通勤ラッシュ時に暖房の効いた電車に押し込まれたりしたら大変だ。廻り中、汗をダラダラ流しながら耐えている。

そんなわけで、最近は冬になっても分厚いコートなんて必要ない。下手にそんなものを着たら、電車の暖房で殺される。薄手のウィンドブレーカー的なコートがあれば、十分だ。

ただし、女性は男ほど暑さに苦しんでいないように見受けられる。女は体質的に男ほど暑がりではないらしいが、それに加えて、元々が薄着である。服そのものが薄手である上に、冬になってもジャケットの下はノースリーブなんていう格好をしていたりする。

オジサンも背広とネクタイなんかで重装備しなくても済むような、涼しげなドレスコードを普及させて頂きたいものだ。


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