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2005/02/27

HDD ビデオが売れれば、郊外電車が空く

私は基本的にはラジオ人間で、多分 1日 5~6時間は聞いているが、テレビは平均したら、1日 30分ぐらいのものだろう。

たまにテレビを見ると、とてもイライラする。とくに 「トリビア」 なんかでは、いいところで必ず CM になり、それが終わると、また繰り返しを見せられてうんざりする。

こうした番組で、CM と繰り返し部分を除外したら、1時間番組を 40分ぐらいで見られるはずだ。HDD ビデオなんかでは、録画中に再生できるから、20分遅れで見始めても、見終えるのは多分大体同じ頃になるだろう。

とにかく、テレビ番組というのはダラダラしている。もっとテンポ良く運んでくれないと、自分で自分の首を絞めることになる。誰もまともにリアルタイムで見なくなるからだ。そうなると、CM なんか、必ずぶっとばす。ビデオで再生しながら CM も丹念に見るなんていうのは、広告業界か、スポンサー企業の役員クラスだけだ。

それはそれで結構だが、民放というビジネスモデルが壊れてしまうだろう。完全に崩壊しなくても、スポンサーが今のように莫大な放映料を支払う気になるのは、ここ 2~3年が限度だろうという気がする。

スポンサーからの収入が減るとなると、テレビ局は番組作りにこれまでのような大金をかけられなくなる。売れっ子タレントをふんだんに起用したドラマなんかは、もってのほかになる。番組の質は落ちてつまらなくなる。タレントの収入も減る。食っていくのがやっとになる。セレブがセレブでなくなる。

シャネルやヴィトンの、ラグジャリー・ブランドの売上げが頭打ちになる。こうしたブランドの進出していた銀座の一等地から、撤退せざるを得ないところも出てくる。すると、せっかく上向き欠けていた地価も、また低迷しだす。

そうなると、今でも目立っている都心回帰現象にますます拍車がかかる。私のように、地価の高い都心を避けて茨城まで都落ちして家を買ってしまった者は、取り残されたような気になるだろう。

それをどう取るかである。私なんかは、のんびりした郊外生活を楽しめると思う。仕事のかなりの部分はインターネットでこなせるし、都心への行き帰りの電車も、それほど殺人的に混むこともなくなるだろう。

風が吹けば桶屋が儲かる式の戯言。

tak-shonai の本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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