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2005/04/16

世俗の高み~声優のキャラ

本宅サイトの 8万ヒットは、週末になるという私の予測を裏切って、金曜日の昼過ぎに達成された。踏んでくれたのは、博多発の世俗の高み、kumi 嬢であった。

BBSの 「80000」 というタイトルに 「踏んだかも・・」 という最上級シンプルのカキコに幻惑され、キリプレ和歌はまだできない。

ところで、「ドラえもん」 の声優が入れ替わったという話は聞いていたが、新しい声の放送を初めてみた。確かに 「全体的に甲高くなった」 という評判通りだった。

我が家の末娘は、当初は 「今度のドラえもんの声はむかつくよ」 なんて言っていたが、近頃は善き理解者で、暖かく見守っているようである。ふむふむ、なるほど、そのうちに板について、新しいドラえもん像が確立されるだろう。

思えば、大山のぶ代さんという声優は偉大な存在であった。(現役の人に対して過去形の表現、甚だ失礼なのは十分承知の上で、こう書かせていただいた)

「んもう、しょうがないなあ、のび太君」 なんて言いながらも、のび太のドジに対して決して必要以上の怒りは見せず、ある種、母親のような愛深さをもって接する 「ドラえもん像」 は、大山のぶ代さんなくしてはあり得なかったキャラなのだと、今にして初めて気付く。

今度のドラえもん (水田わさび) は、なんとなく 「ドラえもん度」 が薄いような気がするが、それは、偉大なる大山さんの直後ということで、仕方のないことだ。こぶ平の正蔵を、先代正蔵の林家彦六と比べても詮ないのと同じである。

今はまだ、ドラえもんを演じることで手一杯で、あの 「愛深さ」  は表現しきれていないが、そのうちに新しいイメージの 「愛」 が醸造されるだろう。それを期待しよう。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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