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2005/09/28

杉村太蔵先生は、政界のいじられキャラ?

テレビのニュース見ながらお茶飲んでたのに、吹いちまった。例の、杉村太蔵議員の 「反省記者会見」 の模様である。

当初の型破り (のように聞こえた) 発言を伝え聞いて、一時はなかなかアドリブの利くトリックスターが国会に登場かと期待してしまったが、実は単なる 「天然モノ」 だったのね。

一昨日だったか、ちょっと誤解して興味を持ってしまって、彼のブログに行ってみたのだが、期待に反して全然つまらないのである。というか、「はぁ?」 って感じなのである。「こりゃ、変に期待した私が馬鹿だった」 としか言いようがなかったのである。

なんでつまらなくて、「はぁ?」 なのかは、あまりくどくど説明しない。行ってみれば誰でもわかることだが、ちょっとだけ。

(8月 29日のログより引用  -  一部、フォントを変更)
小学校、中学校、高校と水泳の授業があった。学校にあるプールで行われる授業である。しかし水泳の授業の究極のテーマは、見ずに放り出されたときに最低限自分の身を守ると言うことだろう。ただ、プールで泳ぐとき、海で泳ぐとき、川で泳ぐときで泳法がそれぞれ違っている。

・・・???  あぁ、「水に放り出されたときに」 の変換ミスね。いいのよ。よくあることだからね。(「放り出された」 では物騒だから、「水に落ちたときに」 でいいような気もするけど)

とにかく、「最低限自分の身を守る」 ための教育問題を論じるのかと思ったら、突然、プールと海と川の泳法の違いという、ものすごくニッチな問題を掘り下げそうな気配をうかがわせる。しかし、気配だけみせて、そうはならない。

(途中をちょっと省略して、引用の続き)
例えば東京でも、江戸川の周辺にある小学校では、高学年の生徒は江戸川で水泳の授業をする、そのくらいに水のきれいな環境に戻すというのが、1つ明確なヴィジョンではないだろうか。

「究極のテーマ」 の各論である 「泳法の違い」 から、再び突然の飛躍を見せて、「1つ明確なヴィジョン」 の環境問題に話が飛ぶ。こりゃ、「芸風」 ではなく、はたまた 「思いつき」 ですらなく、単なる 「苦し紛れ」 というレベルだな。

これでは、トリックスター的な国会レポートなんてことは、到底できそうにないなぁ。江戸川ではなく、大阪の道頓堀川を引き合いに出してくれていたら、時節柄、「こいつ、なかなかやるな」 と思うところだったのに。

せいぜい政界始まって以来の 「いじられキャラ」 として珍しがられるだろうが、こんなことでは、それもすぐに飽きられるだろう。

こうなったら、しぶとく 「いじられ芸」 を磨いて欲しかったりもするが、杉村先生にそれができるかなあ。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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