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2008/03/06

来週は比叡山に行こう

突然だが、今年は比叡山と高野山に行こうと思う。とりあえず、来週は福井に出張するので、帰りに新幹線を米原で途中下車し、大津から比叡山に寄ろうと思っている。

高野山に行く予定はまだ立っていないが、是非とも今年中に行きたい。できれば、一泊して熊野路を辿りたいと思っている。

私は結構な神社仏閣好きなのだが、この年になるまで、まだ比叡山延暦寺と、高野山金剛峰寺には行っていないのである。これは痛恨なのだ。

来週、仕事で福井に行く。おりよく金曜日に出かけることになった。福井とくれば、永平寺である。実は、私の父方の祖父は曹洞宗の坊主で、若い頃に長年にわたって永平寺で修行していた。だから私は永平寺には特別の思い入れがある。

そんなわけで、初めは一泊して翌日の土曜日には永平寺の参拝をしようと思っていた。しかし、考えてみれば、永平寺には 5年前に行っている。ならば、今回は延暦寺にしようと思い立ったのだ。

5年前に永平寺に参拝したのは、2月 15日だった。長い回廊を通って本堂に行くと、何やら法要が営まれている。それも並の法要ではない。大変厳かである。後ろの方に座って、「一体、どなたの法要だろうか」 と思いながら右側の壁をみると、「涅槃会」 と書かれた紙が貼ってあった。

「涅槃会」 とは、釈迦入滅の法要で、つまり、お釈迦様の亡くなった日である。自分が初めて永平寺に参拝した日が、お釈迦様の命日に当たるとは、その時、初めて気が付いた。偶然とはいえ、お釈迦様の命日に、永平寺の本堂でご焼香させていただけたというのは、誠にかたじけないことである。

まあ、そんなことがあったので、永平寺は今回はパスさせていただいて、せっかくだから比叡山に行こうと思ったわけである。思えば、永平寺を開いた道元禅師も、比叡山で学んだ。それだけではない。親鸞も日蓮も、比叡山出身である。

父方の祖父は曹洞宗の坊主だが、父は婿養子に入ったので、我が家は浄土真宗の家である。で、またその本家は、神道の家である。さらに、私の実家の祖父は、なぜだか知らないが、日蓮宗系 (某学会ではない) のお経を毎朝読んでいた。なんだか私は宗教のよろず屋みたいな育ち方をしているのだ。

話は戻るが、浄土真宗を開いた親鸞も、曹洞宗の道元も、法華経の日蓮も、みな比叡山で学んだというのは、これは大変なことなのである。仏教界の大物養成所みたいなところである。これは何としても実際に足を運んで、その空気を吸ってみなければならないのである。

というわけで、近々、比叡山行脚のレポートを書くことになりそうなので、乞うご期待である。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」へもどうぞ

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