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2008/05/15

はてぶ界隈に足りないフェミニンさ

ご存知の方はとっくにご存知なのだが、私は "Today's Crack" というブログの他にもう一つ、"和歌ログ" という酔狂なブログを毎日更新している。

和歌ログへのアクセスなんて、"Today's Crack" の何十分の一というささやかなものだが、私にとっては大切なメディアである。

人間の脳に譬えると、多分 "Today's Crack" は左脳で、「和歌ログ」 は右脳ということになるのだろう。私は自分の脳を左右バランスよく鍛えておきたいので、どちらも捨てるわけにいかない。しかし、自分が晩年になったら、残るのは 「和歌ログ」 の方なんじゃないかという気もしている。

世の中には 「はてな」 というサービスがあって、その中の 「はてなブックマーク」 (通称: 「はてぶ」 ) というソーシャルブックマークが、あちこちで毀誉褒貶の中にある。なかやっかいな代物のようなのである。

私は市場調査 (?) 的な意味合いもあって、公開された他人のはてぶはありがたく利用させてもらっているが、自分でやろうとは決して思わない。人に薦められたこともあるが、どうしてもその気になれない。

どうしてなのか、自分でもなかなかわからなかったが、近頃ようやくわかったような気がしている。はてぶ、ちょっと左脳が勝ちすぎという印象なのだ。さらにそれの裏返しで、時々右脳が盛り返しすぎで、ヒステリックになっちゃう気もする。つまり、とても分裂的な印象なのだね。

私としては、右脳と左脳の働きがあまり両極端にならずに、うまくフュージョンしてバランスされているというポジションにいたい。時によってどちらかの要素が極端な形で現われるというようなのは、できれば避けたいのだ。

私は感情的過ぎる人は苦手だが、それと同様に、論理的すぎる人も苦手なのである。どちらとも一緒にお酒を飲みたいとは思わない。二つのファクターがうまくバランスしている人とは、おいしくお酒が飲めると思っている。

それと相似的な意味合いで、フェミニンすぎる人も苦手だし、マチョすぎる人も苦手だ。やっぱりこの方面でもうまくバランスしてもらいたいと思っている。

そして、ネットの世界においても、似たような感覚をもっている。はてぶの表向きの顔、論理的過ぎる雰囲気には、ちょっと付き合いきれないと感じている。トマホークかざして、理屈に合わないファクターをバサバサ切り捨てるというのは、私の趣味じゃない。

さらに、その論理性という表向きの雰囲気がぐらつくと、今度はやたらとヒステリックで感情的なファクターが垣間見られるというのも、ますますそこから離れた所にいたいという理由になる。

うーん、実はまだうまく言えた気がしないのだが、さらに妙な言い方をしてしまうと、はてぶ界隈、致命的にフェミニンさに欠けている気がしてしまっているのだよ。私の偏見だったら幸いだけど。

男にもフェミニンさは必要なのだ。それが欠けると、ちょっとやぁなやつになっちゃう。

というようなわけで、急に飛躍させて締めてしまうが、私は最終的には 「ブロガー」 としてよりは、むしろ 「ネット歌人」 として死にたいと思っているようなわけなのである。へぼ歌人から抜け出すには、まだ手間がかかりそうだけどね。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」へもどうぞ

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