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2010/04/30

親鸞上人と 『マンマ・ミーア!』

北海道での 3日目の仕事が段取り度外視で思いの外にすいすいと運び過ぎ、夜までかかると思っていたのが午後 2時過ぎには片づいてしまった。それで、札幌の北海道立近代美術館で開かれている本願寺展に行くことができた。

今日は雨が降って寒いので、美術館は混雑しなくて済んだ。人の頭ばかり眺める必要もなく、ゆったりとお宝を眺めることができた。やっぱり、天気の悪い日は美術館日和である。今月 16日に京都の国立近代博物館で長谷川等伯展を見たときもそうだった。普通は入場までに 1時間待ちしなければならない美術展を、すいすい見ることができた。

こういう時のために雨は降るのである。ハイホー!

で、本願寺展は、基本的にお西さん関連のお宝展だった。うちの宗旨はお東さんだが、同じ浄土真宗である。やはり結構感動的なものがあった。とくに、親鸞上人の真筆の 「観無量寿経註」 「阿弥陀経註」 (両方とも国宝) は、どえらく知的な達筆だ。親鸞は比叡山の優等生だったのだから、このくらい達筆で当たり前だが、それにしてもしびれた。

本願寺展を見終えてからホテルに帰り、今回の出張のまとめをしちゃおうと思ったのだが、ホテルのフロントが、「今日は有料ビデオが無料で見放題サービス」 だという。どんなプログラムがあるのかと思ってパンフレットをみたら、あまたのアダルト・ビデオのほかに、『マンマ・ミーア!』 がある。ブラボー! これ、見逃していたのだ。

で、『マンマ・ミーア!』 で仕事どころではなくなってしまったのである。メリル・ストリープはさすが、歌って踊って芝居のできる名女優だが、他のキャストはみんな歌、下手。だけども、そんなことどうでもいい。ABBA のヒット曲に乗って乗って乗りまくれば、どうでもいいのだ。だから、歌の場面でも吹き替えなしで恥ずかしげもなく、ガンガンいけるのだ。

これ、最高じゃないか。ものすごくハッピーになるミュージカルだ。詳しくは書かない。実際に見ることをおすすめしておく。

というわけで、これからちょっと仕事である。やれやれ。

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