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2012/09/12

自然の天気と人工のエアコンの、終わりなきミスマッチ

8月下旬の天気予報では、「この暑さは 9月の初めまで続く」 と言っていたような気がするが、9月に入ってしまうと、「10月初めまで続く」 ということになってしまった。まあ、10月まで暑いのはいつものことだが、近頃は暑さのレベルが違う。残暑なんていう生やさしいものではなく、真夏の猛暑が 10月まで持ち越す。

私は近頃では、5月半ばから 10月半ばまでの 5ヶ月間の日本は夏だと思っている。そして 11月半ばから 3月半ばまでの 4ヶ月間は冬だ。残る 3ヶ月を、春と秋とが辛うじて分け合う。その間にも桜が咲く頃に雪が降ったり、紅葉の頃に急に 30度を超したりするから、まともな春と秋は、本当につかの間だ。

20年前頃、コートを主力商品とする某大手アパレル・メーカー本社の階段には、「社員は 10月になったら、コートを着よう」 という貼り紙が何枚も貼ってあった。社員自ら 「動く広告塔」 になれというわけだ。その当時でも、10月といえばまだ暑さの残る時期だったから、「ここの社員、気の毒!」 と思ったが、今でも同じようなことを言ってるのかしらん。

今どきの東京では、10月でコートはまだ要らないが、真夏に薄手のコートが必要だったりする。それは、電車内の冷房の効き過ぎが少なくないからだ。常磐線で適度に空いた電車に乗っていると、天井から吹き付ける冷風で震えてしまうことがある。女性が薄手のコートをぶら下げているのは、この冷房対策であったかと理解される。

そして冬になると、今度は暖房が効きすぎる。鼻の頭に玉の汗をかき、頭から湯気を立てながら窓を見ると、蒸気で曇って、外の景色が全然見えないなんてことがよくある。

電車や公共施設内の冷暖房は、夏は暑がりに、冬は寒がりに合わせているんじゃないかという気がする。だから暑い夏でも安心して薄着できないし、寒い冬でも暖かすぎる格好をすると大変な目に遭う。こんなに省エネ省エネと言われても、電車内のエアコン調節はバブルの頃のままだ。

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