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2014/01/31

「空き巣狙い」 という言葉

今日はまた、本当にどうでもいい言葉尻の問題である。何かというと、「空き巣狙い」 という言葉だ。知り合いが 「人間の家に泥棒に入るのに、『空き巣』 という言い方はちょっとひどいではないか」 と言うのである。まあ確かに、ちゃんとした家なのに 「空き巣」 とは、「よく言うわ」 って感じではある。

その知り合いは 「巣」 じゃなくて、ちゃんと 「家」 と言うべきだと主張するのだが、ちょっと待てよ、「空き家」 と言ってしまうと、ちょっと意味が違ってきてしまう。「空き家」 に泥棒に入っても、盗むものがないではないか。

「空き家狙い」 では言葉としてナンセンスになってしまうのだから、もっと他の言い方はないのかと言えば、ないことはない。「留守宅狙い」 と言えば、問題ない。これこそ、破綻のない美しい言葉である。

しかし 「留守宅狙い」 と言ってしまうと、なんだか背広を着て泥棒に入るようなイメージになってしまうような気がする。意味的に正確でも、雰囲気的に微妙に違う。あの、ちょっといい加減で猥雑なまでの感覚とかけ離れすぎている。

私としては、やはり 「空き巣狙い」 という言葉はなかなか秀逸だと思うのである。

それにしても、もう 1月は終わりである。早いものだ。

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