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2014/01/29

フォークソングに夢中になった世代

昨日の記事で、1960年代後半から、私はフォークソングに夢中になったと書いた。あの当時、お坊ちゃまお嬢ちゃまフォークから硬派のプロテスト・ソングまで、いろいろなスタイルがあったが、いわゆる 「フォークソング」 に夢中になった人間に共通の特徴があるような気がするので、書いてみたいと思う。

  1. ギターは弾けて当たり前
    ギターが弾けるのは別に 「特技」 とかいうものでなく、弾けて当たり前。近頃ではこなすものがいなくなったカーターファミリー・ピッキングやスリーフィンガー・ピッキングなど、オールドファッションな奏法をいとも簡単にこなす。

  2. 英語に抵抗がない
    PPM やブラザーズ・フォーなどのコピーから入った連中は、耳はいいのでかなり発音もいい。日本語フォークをやっていた連中も、根っこはウッディ・ガスリーだったりしたから、英語は結構得意で、専門的に習ったわけでもないのに、簡単な会話ぐらいはブロークンでもなんでもこなしたりする。

    PPM から入った連中はニューヨーカーみたいな英語だが、ウッディ・ガスリーにかぶれると、行ったこともないのにオクラホマ訛りだったりする。

  3. ハモって当たり前
    誰かが主旋律を歌っていると、ごく自然にハモってしまう。というか、ハモらずにはいられない。最近の若い連中はいきなりハモりを入れられると主旋律すらめちゃくちゃになる 「ハモり音痴」 が多いが、それとは対照的。

  4. 政治的にはリベラル
    プロテスト・ソングを歌っていた連中が多いので、当然ながら、政治的にはリベラルになる。私なんかは 「君が代/日の丸」 を断固支持する立場だが、それを強制する動きには俄然反発したくなる。
    【参照】 愛国心を評価されてたまるか

  5. エコ派
    なぜか自然にエコには関心をもつようになり、生活もかなりエコ派になる。

まあ、こんなようなところだろうか。あの頃というのは、日本史的にも結構特殊な時代だったんじゃないかと思う。面白い時代だったなあ。

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コメント

中学時代に、ラジオから流れるビルボードやキャッシュボックスのヒットチャートランキングを、
毎週、ノートに書き取っていたのを思い出しました。
級友が、ジュリーやショーケンに夢中になっていたのを、横目に見ていた生意気な私でした。
おぉ〜、若かったねぇ。

投稿: さくら | 2014/01/30 11:19

エコは…どうでしょうか…(゚▽゚)

投稿: ひろゆき | 2014/01/30 22:10

さくら さん:

わかります。
私、今でも 「邦楽」 という分野はあまり馴染めません。

「純邦楽」 (長唄とか端唄とか) なら話は別ですが。

投稿: tak | 2014/01/30 22:39

ひろゆき さん:

う〜ん、でも、やっぱりエコ派は多いですよ。

投稿: tak | 2014/01/30 22:41

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