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2014/08/27

モンティ・パイソン復活ライブと、世界一おもしろいジョーク

8月 24日に放送された 「モンティ・パイソン復活ライブ・前編」 を、ビデオで録画しておいて、ようやく見ることができた。放送では、以前に放映されたビデオを取り混ぜ、さらに、いとうせいこう、宮沢章夫、松尾貴史、須田泰成の 4氏が解説者的に登場して、モンティ・パイソンのおもしろさを伝えている。

以前テリー・ギリアム (モンティ・パイソンのメンバー) が来日した時、いとうせいこうがわざわざ会いに行って 「あなた達に大影響を受けた。おかげで今の自分がある」 というようなことを言ったら、「それについては謝る」 と言われたというエピソードには、笑ってしまったよ。

ところで、モンティ・パイソンの数あるネタのうち、私が一番おもしろいと思っている 「世界一おもしろいジョーク」 (The Funniest Joke in the World) について、このココログでも既に紹介したとばかり思っていたのだが、いくら検索してもヒットしないのである。

実は、Today's Crack をココログに移行する前、平成 15年 3月に、「知のヴァーリトゥード」 のサイト内で紹介 (参照) しているのだが、これだとあまりにも目立たなくて Google 検索にもひっかかりにくく、話題にならない。それで、ココログでも書き直したつもりでいたのだが、痛恨にもどうやら書き忘れていたらしいのだ。

どんなギャグかというと、次のようなものである。(以下、再録)

あるギャグ作家が自宅で 「世界一おもしろいジョーク」 を書き、それを自分で読み返し、あまりおもしろすぎて笑い死にしてしまう。大笑いして一瞬のうちに体が引きつり、パッタリと死ぬのである。これが発端。

それ以後、その家に突入した人間は、すべて引きつってパッタリといってしまう。件のジョーク原稿を読んで大笑いし過ぎたのが原因である。

これが第二次世界大戦中の出来事だったので、いっそ対独戦争の武器にしてしまえということになる。しかし一人で全体を翻訳したら死んでしまうので、分割してドイツ語訳する。(ちょっと多目の分量を受け持った翻訳家は、病院送りになってしまうのだが)

次の画面には、ヨーロッパ戦線で苦戦する英国軍が登場する。彼らは手に手にドイツ語で書かれたジョークの原稿を持ち、「フェン・エスト・ダス……ヤァ……」 と、声を揃えて読み上げる。すると、どこに潜んでいたものか、大勢のドイツ兵が笑い転げながら現れて、一様に引きつってパッタリといく。(読み上げている英国兵は、ドイツ語がわからないので、無事でいられるというわけだ)

それでドイツ軍も対抗して英語のジョークを作り、英国向けに放送するが、おもしろくもなんともなくて、全然効果がない。ドイツ人はユーモアのセンスが皆無らしい。

結局は、あまりおもしろすぎて危険ということになり、戦後になって永遠に封印されて土に埋められる。その上には、「世界一おもしろいジョーク、ここに眠る」 という記念碑が建てられたというのが、オチである。

とまあ、以上のストーリーを理解して下のビデオをみれば、英語が聞き取れなくてもちゃんと笑えるはずだ。

今月 31日の後編も、しっかりとチェックしよう。

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コメント

tak-shonaiさんごきげんよう~
こんにちは~~
tak-shonaiさんがしっかり訳してくださったので、
何もわからない私でも、全部よく分かりました~~~
わはははははは・・
なんとなく、昔からありそうなプリミティブなおかしみですね~男子大学生が考えそうな笑いのような気がします~~
うふふふふふふ・・
ありがとうございました。


投稿: tokiko6565 | 2014/08/28 16:22

tokiko さん:

ね、要点を押さえてみれば、大体わかるでしょう。

なにしろ、その問題のジョークの中身までは誰もわからないのですから (わかったら死んでしまうので)、わからなくてもわかるというのが、ミソです (^o^)

投稿: tak | 2014/08/28 20:19

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