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2016/02/27

積極的休養ということ

仕事での移動が多い。移動の手段は飛行機、鉄道、クルマなど様々だ。そしてそれぞれの乗り物によって、疲労度というか、疲労の仕方が違う。

飛行機や鉄道での移動は、座席に座りっぱなしでいいのだから疲れないだろうと思いがちだが、これが案外疲れる。とくに腰に来る。腰痛で起き上がったり立ち上がったりするのが辛くなることもある。座りっぱなしという点ではクルマも同じで、やはり腰に来ることもあるが、私の場合は鉄道や飛行機ほどじゃない。

クルマの場合は自分で自由に休憩が取れるからいいのだと思う。腰に来そうになったら、高速道路のパーキングや一般道の道の駅なんかに駐車して、ストレッチングをすることができる。その代わり、運転中は寝ることができないが、飛行機や鉄道では睡眠が可能だ。私はどこでも眠れるので、これはありがたい。

というわけで、クルマでの移動は睡眠不足になりがちで、飛行機や鉄道での移動は腰に来るという結論になる。睡眠不足は着いてからぐっすり眠れば解消するが、一度腰痛になってしまうと、回復するのに時間がかかる。

ところで最近気がついたのだが、自転車での移動はかなり心地良い。往復 100kmぐらいだったら、時間さえ許せば自転車を使いたいと思うようになった。自転車で長距離移動をすると太股の筋肉は疲れるが、後々まで残る不快な疲労ではない。

じっと座っていた結果による腰痛などの静的な疲労はかなり厄介だが、自転車を漕いだ場合のような動的な疲労は、長引かないのだ。それどころか、長時間座りっぱなしだったことによる疲労などは、自転車を漕いでいるうちに解消してしまうこともある。これなんか 「積極的休養」 というのだそうだ。

というわけで、グダグダしていれば疲れないというのは幻想だ。マグロは泳ぎ続けていないと死ぬのに、人間は座りっぱなしでも腰に来て、寝ていても寝疲れするというのだから、まことに厄介なものだ。

ただ、適度な運動をする方が疲れないというのは実感である。このところ新幹線とクルマでの移動がやたら多くて、明日も自分で運転して福島県に行く。往復にそれぞれ 1日使っていいというなら自転車で行きたいぐらいのものだが、まあ、それは現実的じゃないから、帰って来てから自転車に乗りまくることにしよう。

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