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2017/01/03

尾道ラーメンは、申し訳ないが口に合わなかった

昨年暮れ、といってもまだ 1週間も経っていないが、広島県への出張で 「尾道ラーメン」 というご当地ラーメンを食してみた。ラーメンそのものは嫌いじゃなく、むしろ好きな方だが、ポリシーとしてなるべく肉食を避けている身としては、最近では 「ラーメンってチャーシューが入ってるからなあ」 と敬遠気味なのだが、まあ、ものは試しと、駅前の 「たに」 という店に入ってみたのである。

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尾道ラーメンに関しては、予備知識はまったくなかった。だから出てきたものを見て、そのスープの色の濃さにまず驚いた。しょう油そのものの色に見える。チャーシューがやたら大きく、さらに 「背脂ミンチ」 と称されるらしい肉の脂身の細切れがスープにたくさん浮かんでいる。麺は細打ちで縮れが少ない。薬味は青ネギ。

ここから先は悪口に聞こえてしまうと不本意なので、初めに断っておくが、決して 「まずい」 と言っているのではなく、私の好みには合わないというだけの話である。好きな人は好きなんだろうが、私個人としては正直言って 「このラーメンのどこがうまいんだ?」 とぼやきたくなった。

私はできれば魚介系のコクがあってなおかつあっさりしたスープが好みで、脂分はできれば少なくてギトギトしていない方がいい。麺は中太の縮れ麺が好みである。一番好きなのは生まれ故郷、酒田の 「満月」 のワンタンメン (参照) だが、佐野、喜多方、米沢系のラーメンは総じて旨いと思う。

要するに北関東から東北にかけてのラーメンならかなり OK で、やはり生まれた血筋は争えない。一方、西日本系のラーメンは、決して 「まずくて食えない」 ってわけじゃないが、和歌山ラーメンとか博多ラーメンとか熊本ラーメンとか、やっぱりピンと来ないのである。

今回の尾道ラーメンにしたって、「まずい」 というわけじゃないので完食し、スープだって最後の一滴まで飲み干した。だから傍から見たらおいしそうに食べているように見えたかもしれない。

「もしかして、同じ尾道ラーメンでも、この 『たに』 という店がとくに口に合わないだけなのかもしれない」 と思い、念のため翌日にその近くの 「味麺」 という店にも入ってみた。ところがやっぱり、出てきたのは似たようなラーメンで、すっかり完食したのは前日同様ではあるが、やはりおいしいとは思えなかった。

これでどうやら、尾道のご当地ラーメンは自分の口には合わないと確信するに至ったわけである。尾道ラーメンが大好きな方には申し訳ないが、やはり食い物の好みというのは微妙なもので、「絶対的なおいしさ」 なんてものはそうそうあるものではない。こればかりはどうしようもないことなのである。

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コメント

ほほぅ、見るからにアブラギッシュ(オヤジギャグ)ならあめんですな。私はらあめんってあまり食べないのですが(そばのほうがスキheart01)、まぁたまに食べるくらいなら「ふぅん、こういうのもあるのね」と完食(お百姓さんに悪いので)しますがね。
こういうアブラギッシュなのは、何か土地風土に関係があるんでござんすかね?地元のかた、解説キボンヌ(図々しいぞ!)

投稿: 池波ゲス太郎 | 2017/01/03 22:20

池波ゲス太郎 さん:

背脂ミンチたっぷりの割には、ギトギト最高潮ってわけでもないんですよね。まあ、基本油っぽいけど。

私には 「コク」 が足りなすぎという気がしました。

投稿: tak | 2017/01/04 21:42

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