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2017/02/02

またぞろ "winmail.dat" が増えてきたので

近頃、またぞろ "winmail.dat" という添付ファイル付きのメールを受け取ることが多くなった。ほとんどは差出人が会社で使用しているメルアドから送付されたものである。ということは、私のような社外の人間にも、社内仕様のまま何も疑いもなくメールしているのだろう。

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マイクロソフトの Outlook を使って送付された添付ファイル付きメールを、Outlook 以外のメーラーで開こうとすると、元々の添付ファイルが "winmail.dat" という、どうにも扱いに困る形になってしまう。このバグ (敢えて 「バグ」 と言わせてもらう) については、10年以上前からネット上でもうんざりするほど指摘されているが、一向に改善される気配がない。

マイクロソフトは自社仕様をデフォルトと勘違いしているのか、あるいは自社仕様をごり押ししてデフォルトにしたいのか、いずれにしても傲慢な姿勢である。また Outlook ユーザーの多くも、自分の送った添付ファイルが開けなくて困る人がいるとは知らないか、あるいは知っていても、それは相手のスキル不足のせいだと勘違いしているようなのだ。

これについては私もこれまで、「"winmail.dat" で戸惑う人が増えているみたいなのだ」、「"winmail.dat" の一番簡単な開き方」 など、何度か触れてきた。こうした記事で触れているように、 "winmail.dat" が送付されてしまった場合でも、実は Outlook なしで開こうと思えば開ける。"Winmail Openner" など、それ用のソフトがあるし、そんなソフトを使わなくても最も簡単な方法としては、Gmail に転送すれば開ける (もちろん、初めから Gmail で受ければフツーに開ける)。

私としては 10年ぐらい前までは 「添付されたファイルは、Outlook 以外のメーラーでは開けないので、開ける仕様で送り直してください」 と返信していたのだが、いくら言ってもわからないようなので諦めて、最近ではおとなしく Gmail に転送する形で開いている。私が Gmail アカウントを持っているのは、この問題への対応だけが目的と言ってもいいぐらいだ。

しかし最近、OS が Windows 10 にアップグレードされていることに伴う現象なのかもしれないが、またしても "winmail.dat" が増えてきたので、おとなしく気を利かせるのもいかがなものかと思い始めている。「あなたから届いた添付ファイルが開けません」 と返信してやる方が親切なのではなかろうかということだ。

Outlook でも、添付ファイルを誰でも開ける形で送付する方法はある。設定をちょっとだけ変更しさえすればいいのだ。やり方は 「Outlook:Winmail.datファイルが添付されないようにするには」  というページに詳しく紹介されている。決して難しいことではない。

Outlook ユーザーには、この点についてしっかり認識してもらいたい。Outlook をデフォルト・メーラーとしている企業の システム担当者は、上述の設定変更をするように社員に徹底すべきである。

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