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2018/02/11

"SHOO・LA・RUE" という名のブティック

最近、どこのショッピング・モールに行っても "SHOO・LA・RUE" という名のブティックが目立つなあと思って、ちょっと調べたらワールドの直営店だった。そういえば、店の看板にもワールドのロゴが付いてるし。過去にアパレル関連の仕事をしていた身としては、今まで気付かなかったのはかなり迂闊なことだった。

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で、今日の記事はワールドの宣伝をしたいというわけでは全然ない。"SHOO・LA・RUE"という店名についてである。

若い人たちはこれ、「何のおまじない?」 と思うかも知れないが、1960年代のフォークソングに親しんでいた人なら、一発でわかる。Peter, Paul and Mary のヒット曲、"Gone the Rainbow" (邦題 「虹と共に消えた恋」) の有名なリフレインである。こちら をクリックして YouTube に行ってみれば、のっけから 「シューシュー、シューラールー」 というリフレインを聞くことができる。

ワールドにも定年ギリギリだろうが、当時のフォークソング・ファンだったスタッフがいるんだなあと、ちょっと懐かしいような気分になってしまった。自慢じゃないが、私は今でも PPM の曲なら 10曲以上は弾き語りできる。歌とギターは Peter Yarrow のパートだ。Paul Stookey と Mary Travers のパートを担当してくれる人が現れたら、一瞬にしてコピー・バンドができる。

いやいや、こんな話をしたかったわけでもない。じゃあ、何が言いたかったかというと、この "SHOO・LA・RUE" という名前は、洋服を売る店の名前にしちゃったら、もったいないじゃないかということだ。せいぜい、昔のフォークソングを知っている 60歳以上のオバサンが喜ぶだけだろうが、売ってる服はもう少し若向けみたいだし。

残念なことに、何の芸もなく洋服屋の店名にしてしまったものだから、他の店の名前としては使えなくなっちゃった。私がワールドの社員だったら、絶対にちょっとだけスペルをアレンジして、"SHOE LA RUE" という名前の靴屋を展開するところだがなあ。ああ、残念。

この洒落はなかなか通じにくいかもしれないが、同じことを思っている人は、日本中に少なくとも、もう 20〜30人はいるはずだと、自信満々で言う。

【2月12日 追記】

妻にも聞いてみたが、やはり 「そりゃあ、『シュー・ラ・ルー』 っていう名前の店だったら、靴屋さんと思うわよねぇ」 と言っていた。やっぱり、それがフツーの感覚じゃないかなあ。まあ、トータル・コーディネートのために 「靴も売ってないわけじゃない」 ってことのようではあるが。

それに、そもそもの話だが、"SHOO・LA・RUE" というロゴの単語の間の 「ナカグロ」 は、ありゃ一体何なんだろう?

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ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

「で、結局shoo la rueというリフレインにはどんな意味があったのだろう」と思って調べかけたのだけど、分かりませんでした(^^;

Peter, Paul, and Mary、何か持っていたはずだと思ってiTunesのライブラリを検索したけど、何もない……。いや「花はどこに行った」があるはずなのに……と思ったら、マレーネ・ディートリッヒが歌ったバージョンでした(これまた古い)

投稿: 山辺響 | 2018/02/14 13:53

山辺響 さん:

原曲は古いアイリッシュ・フォークソングなので、"Shule, shule, shule-a-roo" も、仮に英語風にこう書いていますが、元々はゲール語で、「お行きなさい、走ってお行きなさい」 というような意味があると聞いています。

確証はありませんが。

投稿: tak | 2018/02/14 15:33

山辺響 さん:

ところで、マレーネ・ディートリッヒ版の "Where Have All the Flowers Gone?" を、YouTube で検索して見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=8KLNwPppKTM

ドイツ語訛りでドラマティックな歌唱、へぇ〜、すごいな!

どこでやったライブだろう?

投稿: tak | 2018/02/14 22:41

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