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2018/02/12

おっちょこちょい話の教訓

朝、クルマを運転しながら TBS ラジオを聞いていたら、聴取者から寄せられたいろいろな 「おっちょこちょい話」 というのが紹介されていた。

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思わず笑ってしまった 2つの話を紹介すると、まず最初は娘に 「〇月〇〇日、学校に早く行かなければならないから、クルマで送ってね」 と頼まれたお父さんが、「いいよ、でも、〇月〇〇日までには間がありすぎて、お父さん忘れちゃうから、もう一度言ってね」 と言ったというお話である。すると娘がその場で、「〇月ぅ、〇〇日にぃ、クルマでぇ、送ってね!」 とダメを押しした。なるほど、文字通りの 「もう一度」 である。

2つめは、どこかのレストランだったかに家族でクルマで行ったとき、駐車場に止まっていた前のクルマが、車種も色も同じだったという。「お母さんそそっかしいから、帰る時、間違って前のクルマに乗っちゃいそうだよね」 と言ったとたんに、見知らぬオッサンがいきなりドバッとドアを開けて乗り込んでこようとした。そそっかしいのは、前に止まっていたクルマのドライバーの方だった。

この話を聞いて、死んだ母親のことを思い出した。やはり家族で外食したとき、レジで会計を済ませている間に、母は 「先にクルマに行ってるね」 と出て行った。ところが、我々がクルマに行って乗り込んでも、母の姿がない。「トイレにでも行ったのかな」 と思ってしばらく待ったが、なかなかやってこない。

「もしかして」 と、ちょっと先に止まっていた同じ色のクルマの後部座席を見に行くと、母が澄ましてちょこんと座っていた。あまつさえ、ウィンドウをチョンチョンと突ついて合図すると、「今まで、一体何をぐずぐずしていたの!」 と怒られてしまったのであった。

これは母だけではない。ウチの次女も、ちょっと前に自分のクルマと思って乗り込んだら、運転席のあまりの乱雑さに 「???」 になってしまい、ようやく他人のクルマと気付いて慌てて逃げ出したことがあると言っていた。「血は水よりも濃し」 とはよくぞ言ったものである。

教訓その 1、駐車場では、自分のクルマの停めた位置を、しっかり覚えておくこと。そして教訓その 2は、駐車場にクルマを止めたらちゃんとドア・ロックしておかないと、見知らぬオバサンが澄まして乗っていることがあるので、驚いてはいけないということである。。

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コメント

ふぅん、そんなことがあるんですか(他人事のように)。福澤諭吉は「私は文章を書くときには猿でもわかるように書くことにしている」と語ったそうですが、子どもにお願いするときは自分の子ども時代のときを思い出し、なるべく核心をついてわかりやすく言葉にする必要がありそうですね(子どもは猿かよw)。これは勉強になりますね。幸か不幸か私には子どもがおりませんから実践することはできませんが(笑)。

クルマを間違えることについては、形が同じでも「車内の匂い」とか「シートの触感」なとで「クンカクンカ、あれ、これうちの車じゃない」とわかりそうですがね。もっとも、私はクルマを所有していないのでこれも検証することができません。悪しからず(笑)。

ちなみに自転車の場合は、駐輪場に数百台あったとしても、すぐに見つける自信があります。なんていうか、自転車は体の一部なので「あ、これ私の」と瞬時にわかるんですよね(さすが自転車フェチw)。

投稿: のうさぎちゃん | 2018/02/13 16:45

出版社のアルバイト君がある気難しい大作家先生の所へ原稿を受け取りに行きました。

すると大先生は「バッカもん、前から電話してから来い」と言ったそうです。

するとバイト君は外に慌てて飛び出し公衆電話から「あのう、前から電話してるんですが」といったら大先生は爆笑し、「分った、入ってこい」と言って無事に原稿を受け取ることができたそうです。

40年前の遠藤周作さんのエッセイに書いてあったネタでした。

投稿: ハマッコー | 2018/02/13 18:58

のうさぎちゃん さん:

自転車は、確かにすぐにわかりますね。不思議。

ちなみに私は、池袋のサンシャインシティの駐車場で、1時間近く自分のクルマを探し回ったことがあると、去年書いていますね ^^;)

http://tak-shonai.cocolog-nifty.com/crack/2017/11/iphon.html

ちなみに、2時間探したという友人もいます。

投稿: tak | 2018/02/13 19:38

ハマッコー さん:

狡猾は許せないが、おっちょこちょいは許されるという好見本ですね。

ケータイがある今なら、玄関前から電話してきそう ^^;)

投稿: tak | 2018/02/13 19:40

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