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2019/07/31

信じていいのは、いつも同じことを言ってるヤツ

先日のネットニュースで「丸山議員が N国入り」という見出しを見かけて、「"N国" ってどこの国だ? ノルウエーか、ニカラグアか、はたまた北朝鮮 (North Korea)か?」なんて思ってしまったが、「NHK から国民を守る党」の略称と知ってちょっと腰砕けしかけた。

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で、今ネット界隈で話題になっているのが、上に示した丸山議員の tweet (クリックで拡大表示される)で、「見ないから NHK 受信料を払わないというのは法令上通りません」と言っている。こうした主張をする者が、2013年に立花孝史氏(N国代表)が設立した「NHK受信料不払い党」を母体とする政党に入党するのはおかしいのではないかというわけだ。

ただ丸山議員本人が言うように、興味本位にいろいろ取り上げるのは彼の「宣伝」になるだけだ。そんなわけで私は "丸山穂高をガス欠にするには、シカトし続ければいい" 、"再び言う。「丸山穂高をガス欠にするには、シカトし続ければいい」" と、2度も同じようなことを書いたわけだが、今回ばかりはかなり気になってしまったので、不本意ながらまたまた書いちゃうわけである。

何が気になったのかといえば、丸山議員はいったいどんな行きがかりで、こんなような tweet をしてしまったのかということだ。調べてみると、問題の tweet は、昨年 2月に愛知県の名古屋市立八王子中学校が元文科相事務次官の前川喜平氏を外部講師として招き、講演をさせたという事実を発端としたスレッドの中にある。

前川喜平氏というのは、もう大方の記憶から消えつつあるかもしれないが、新宿歌舞伎町の出会い系バーで、気に入った女性と値段交渉した上で店外に連れ出したというスキャンダルで文科省を辞めた人である。なかなか面白いが、ワキの甘すぎる人だ。

前川氏は八王子中学校の講演会で、公立小中学校の教職員給与の国負担分が当時 2分の1から 3分の1に引き下げられたことへの批判や、朝鮮学校の無償化推進など、日頃の主張を述べたもののようである。そして文科省は当然のようにこれを問題視した。

文科省は名古屋市教育委員会に講演の録音データがあれば提出するよう要求したが、教育委員会はそれを拒否 − というすったもんだがあったことを、新聞各紙が報じ、NHK はことさら詳細、かつ文科省の対応を批判的に報道したらしい。丸山議員の tweet はこうした経緯をベースとしている。

問題の tweet は上の画像で示したように、昨年 3月 16日の午前 2時 49分(ずいぶん夜更かしだなあ)に書かれたもので、自身の 5分前の tweet から、内容的にちょっと飛んでいる。2つの tweet の間には、「このツイートはありません」なんていう思わせぶりな表示もあるしね。

想像するに、2つの tweet の間には、「こんな偏向報道があるから、NHK は見ないし、受信料も払いたくない」といったようなレスがあったのではないかと想像される。そしてそれが今は削除されてしまっているのだろう。それに対して丸山議員は、ちょっと「いい子」ぶったことを書いちゃったんだと思われる。

というわけで、昨年 3月の丸山議員の発言はどうやら、自身の tweet へのレスに反応しての行きがかり上の「いい子ぶりっ子発言」と結論づけけてもよさそうだ。ただ、いくら行きがかり上とはいえ、主張の整合性のなさはやはり問われざるを得ないだろう。

ちなみに 15年も毎日ブログを書き続けていると、「俺って、同じことばかりいろいろな言い方で書いてるだけなんじゃなかろうか」なんて思ってしまうことがある。しかしこうしてみると、1年後には逆のことを書いちゃうヤツよりは信用してもらってもいいんじゃないかと、逆に安心してしまったよ。

まあ、「同じことばかり言う」という点に関しては、今は亡き山本夏彦氏のレベルには遠く及ばないが、精進しようと思うばかりである。

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