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2019/07/30

梅雨明けの晴天の空が白い!

ちょっと前までは「梅雨明け十日」と言って、梅雨明けから 10日ぐらいはカラッと安定した晴天が続くと言われていた。ところが関東の梅雨は明けたものの、「カラッと安定した晴天」とは言えない。

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暑い! 単に「暑い」というのではなく、体にべっとりとまつわりつくような蒸し暑さである。同じ「暑さ」でも、「カラッとした暑さ」と「べっとりとまつわりつく暑さ」では暑さの質がまったく違う。今朝の空を見上げて、その「べっとり」感覚の原因がわかった。

「水蒸気」である。「湿度」なんていう客観的な言い方では表現しきれないから、単刀直入に「水蒸気」と言う。空の色が、いつもの梅雨明けをイメージさせる「青空」ではなく「白い」のである。雲が白いのは当然だが、雲の切れ間すらも白く霞んでいる。晴天の空が白い − これは大気中に大量の水蒸気が含まれることを物語る。

気温が同じ 33℃ でも、カラッとした 33℃ なら耐えられる。35℃ でも気合いでなんとかなる。しかしこうも水蒸気が多いと、33℃ は地獄だ。

ラジオで気象予報士が「無理をしないでください。エアコンの使用をためらわないでください」と呼びかけている。「はいはい、ためらいません」と、へそ曲がりの私がいつにない素直さでエアコンのスイッチを入れてしまう。

実は 2011年 3月の東日本大震災以後、2年間はエアコンのスイッチを入れなかった。スイッチを入れないだけではなく、電源そのものをコンセントから引っこ抜いてしまっていた。「原発なしには電力危機になる」と言うので、「それじゃエアコン使わなきゃいいんでしょ!」と開き直っていたのである。それでもちゃんと耐えられた。(参照

しかしこの夏の梅雨明けの暑さは、8年前の「開き直り可能の暑さ」とはわけが違う気がする。これはもう「体によくない暑さ」だ。申し訳ないが、エアコンを使わせてもらう。ためらわずに使わせてもらう。

異常気象はもう、「異常」ではなく「フツー」のことになってしまった。本当にもう、地球という星は人類滅亡への道を辿っているんじゃないかと思ってしまうよ。

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