カテゴリー「パソコン・インターネット」の490件の記事

2019/06/20

Windows 7 のサポートが来年 1月で終わるとやらで

巷では「Windows 7 のサポートが来年 1月で終了」というのがずいぶん話題になっている(参照)。周囲にもまだ Windows 7 を使い続けているのがいくらでもいて、「ということは、もう買い換えなきゃいけないのかなあ」とか「バージョンアップしろったって、Windows 10 って、ぱっと見、違いすぎちゃって ・・・」とか言いながら困惑している。

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何しろ私は、勤務先では MS-DOS 時代からの PC ユーザーで、自分で購入した最初の PC の OS も Windows 3.1 だったというほど年季が入っちゃってる。そして Windwos 95、98、2000、XP、Vista、7 と乗り換えてきた。そういえば、勤務先では Windows NT なんてのを使った時期もあったなあ。

私としても、Windows 7 は Microsoft 開発のものとしてはかなり使いやすい OS だったとの印象を持っている。そんなわけで、Windows 7 から 8 に切り替わった直後の 2014年 1月、ついに「そんなわけのわからない OS、使わされてたまるか!」とばかりに見切りを付けて、Mac に乗り換えたのだった。

実は昔から「自分は本来、Mac ユーザーであるべきだった」との忸怩たる思いを抱き続けていたので、これで自分のホームグラウンドに戻ったような気がしたものである。で、それ以来ハッピーに使い続けているというわけだ。

私としては困惑している Windows 7 ユーザーたちに 「悪いこと言わないから、Mac に乗り換えな」と薦めたい気持ちで一杯である。しかしその一方で、彼らが Mac ユーザーになることなんて、まずないだろうと確信もしている。

彼らは要するに、「自分で決断するくらいなら、困惑し続けてる方がまだ安心」というタイプなのだろう。Windows 7 をずっと使い続けて Windows 8 へのバージョンアップを意識的、あるいは無意識的にパスし、そしていきなり Windows 10 への乗り換えを強いられるというのだから、「決断することに抵抗がある」としか言いようがないではないか。

とはいえ、まあ、何だかんだ言っても多くのユーザーは「困惑しつつも長いものに巻かれていたいのだろう」と解釈することで納得している。そして彼らは Windows 10 以降もずっと困惑しつつ、晩年はスマホで暮らすことになるのだろう。

 

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2019/05/23

スマホがあれば車載型カーナビは要らないと思うのだが

FAX や音楽 CD 同様、車載型のカーナビが当たり前に普及しているという点でも、日本はガラパゴス化しているらしいと初めて知った(参照)。私のクルマにも付いてるけど、確かにあれってあまり使わない。

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先日、母の十三回忌で山形県酒田市の実家までクルマで往復した時(参照)も、スマホの Google Map を使っていた。車載型のカーナビも現在位置を表示し続けてはいたが、実際にはほとんど頼りにしなかった。

車載カーナビをまともに使わないのは、2つの理由による。1つは目的地をセットしにくいこと。2つめはデータが古くて新しい道路を知らないことだ。

自分の関係先は既にスマホに登録してあるから、どこに行くにも簡単にセットできる。ところが車載カーナビだといちいち初めから住所をインプットしなければならないから手間がかかる。この時点でどちらを選択するかの勝負が付く。

さらに車載カーナビで致命的なのは、データの古さだ。Google Map は常にデータが更新されているから、新しくできた道路が示される。最近は高速道路の延長が目覚ましいから、古いデータを頼りにしていると途中で一般道に降ろされてしまったりしてしまう。

実際にクルマを運転していると、車載カーナビの画面だと道路じゃない所を走っていることになったりすることも頻繁だ。新しくできた橋を渡ったりすると、カーナビ画面上では川や海にダイブしているみたいなことになる。

スマホをカーナビとして使用する際にあると便利なのが、スマホホルダーだ。スマホ片手に運転するのは危険だから、ぜひ備えておきたい。ところが世の中はさらに進んでいるようで、スマホ画面を車載カーナビに表示させる Apple CarPlay というアプリがあるらしい。あるいはフロントガラスに情報を投影できる Hudway Go というのもあるという。そこまでは私も知らなかったよ。

こうしてみると、スマホさえあれば車載カーナビなんて要らないと思うのだが、何しろ FAX や音楽 CD がしぶとく生き残る日本のことだから、なくなりはしないんだろうなあ。

 

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2019/05/19

オッサンの「ガラパゴス的自尊心」が日本の情報化阻害要因

NewsPhere に「“まだFAX、CD、ガラケー!?” IT に保守的と海外が驚き…日本企業衰退の理由との指摘も」という記事がある。2016年 4月 3日、つまり 3年以上も前の記事とはいえ、まだちっとも古くなっていないのが驚きだ。いや、記事の中身そのものは充分に古色蒼然なのだが。

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BBC によると日本の情報化に関するガラパゴスぶりの要因は、早く言えば「新技術の導入に関して非常に保守的な日本企業の悪癖」ということで、もっと細かく分析すると次のようになる。

  1. 慣れ親しんだ古い技術にこだわる高齢者が多い、少子高齢化の影響
  2. 日本企業の 99.7%を新技術導入に保守的になりがちな中小企業が占める。
  3. 「データ流出やハッキングを恐れる」経営者の守りの姿勢
  4. 「手書き」を尊重する礼儀の文化

このうち 1 と 2 はかなり関連している。中小企業の幹部はオッサンが多く、この層がとにかく IT を使いたがらないのだ。「25(歳)の時から独立してやっておりますので、常に従業員あるいは秘書に指示することでやっておりますので、自分でパソコンを打つということはありません」と言い放った前サイバー・セキュリティ担当大臣の桜田義孝氏は、その代表例である。

ちょっとしたメールぐらいは部下に指示するより自分で打つ方がずっと手っ取り早いはずだが、こうしたオッサン連中はひたすら IT に距離を置きたがる。私の周囲にもメールで連絡を取れない不便なオッサンが何人かいる。

こうしたオッサンは同報連絡(複数の相手に同じ文書を送る連絡)をする場合に面倒極まりない。本来はメール送付の際に宛先を複数指定すれば済むのだが、メールのできないオッサンのために、いちいち電話や FAX という別手段に頼らなければならず、時間がない時は心ならずも無視することになる。

還暦過ぎの男性の IT リテラシーはかなり格差が大きくて、日常的にフツーに使いこなしている層とまったくダメな層に極端なほど分かれる。そして後者は「頑固なまでに」と言っていいほど、IT に関わりたがらない。

これについて私は、「今さら不慣れな IT で恥をかきたくない」というオッサンの「ガラパゴス的自尊心」が邪魔していると見ている。女性の場合は仲間内で盛り上がるために「ケータイ・メール」ぐらいは普及しているようだが、オッサンの場合はこの妙な自尊心が邪魔して、「そんな軽薄なことをするのは沽券に関わる」ぐらいに思っているようなのだ。

はっきり言おう。まさにこの構造、つまりオッサンの無意識に近い心的領域に存在する(だから理性的にはコントロールできない)「ガラパゴス的自尊心」こそが、日本の情報化を遅れさせる最大の要因であるとみて間違いない。

最後に一言。上の画像の "WHAT THE FAX" は、意味がわからない。

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2019/05/10

PC データのバックアップぐらい取っておくべきでしょ

母の十三回忌で実家に戻っている間に、テレビでは高須クリニックの院長が別荘から金塊などを盗まれたというのが話題になっていた。そしてその後に、ノート・パソコンも盗まれていたことも明らかにされた。

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高須院長はさすがにセレブで、取られた金塊や現金にはあまり関心がないが、それでもパソコンが盗まれたことには悔しさ一杯だそうで、次のように語っているらしい。(参照

「今まで書いた原稿が全部入ってるんです。出版した本の原稿とか。あれはすごく痛い。データだけ返してって言いたい。買うけどいくらですかって」

この記事をネットニュースで読んで、私としてはちょっと啞然としてしまった。金を出して買い戻したいというまで大切なデータのバックアップを、彼は取っていなかったらしいのである。

私は自分の PC にセーブしてあるデータは、複数のクラウドにしっかりとバックアップを取ってある。そんなに金目のデータはないが、過去に作成したデータが仕事でどうしても必要になることがある。そんな場合に困らないようあちこちに同じデータを保存して、いつでもアクセスできるようにしているのだ。

そのくらいは、貴重なデータを取り扱う者として当然のことと思っていたが、どうやらそれほど「当然」というわけでもないみたいなのである。まだそうしたバックアップを取っていない方がいたら、さっそく 2つ以上(1つでは不安だから)のクラウドに保存しておくコトをお薦めする。

そうすれば、PC 本体を盗まれたり壊したりしても、新しく購入した PC でデータをしっかりと復活できる。

今日は酒田を朝に発ったときにふと思い立って、高速道路を使わず一般道だけを通って帰ってきた。約 500km の道のりに 9時間かかった。楽しかったがさすがに疲れたので、これにて失礼。

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2019/04/02

「令和」の単語登録は不要だった

新元号は 「令和」と決まり、ローマ字表記は "Reiwa" なんだそうだ。純粋に発音面から論じれば、日本語の第一音節に 「らりるれろ」が来る場合は ”L” に近い発音となることが多く、実際多くの人も ”Leiwa" という表記に近い発音をするだろうと思われるのだが、これをくどくど言ってもあまり理解されないだろうから、まあいいわ。

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ところで、発表直後に自分の Mac (ワープロソフトは Word だが、入力システムは ”ATOK" を使っている)で 「れいわ」と入力してみると、変換候補として「例話」と「零和」 の 2つしか表示されなかった。「こりゃ、あかん」とばかり、「令和」の単語登録作業(所要時間はほんの 10秒程度)をしようとして、最後の「登録」ボタンをクリックするだけになったとたん、「既に登録されています」という表示が現れた。

どうやら ATOK の発売元であるジャストシステムがサクサクッと既存辞書に加え、それがインターネット経由で私の Mac にも反映されたようなのである。私は「令和」が未登録の状態から登録済みの状態に移行するまでのごく短時間のタイムラグを、身をもって体験したことになる。

ちなみに昭和から平成に移った 1989年は、日本で Windows の普及が加速する以前のことで、私はその頃愛用していた富士通のワープロ専用機 ”OASYS” で、自力で「平成」を単語登録した。その際、畏れ多いことながら「へいせい」と入力するのが面倒なので「へせ」で登録してしまった。それが 30年以上経た今の世まで続き、私の Mac の ATOK の辞書には、公式の「へいせい → 平成」以外に 「へせ → 平成」という登録がある。

ただ、今回は 3音節なので「れわ → 令和」 なんていう登録はしていない。「れいわ」を「れわ」にしてみたところで、入力しやすさはほとんど変わらないのでね。

それよりも私としては、「平成」をとりあえず単語登録しなければならなかった時代から、放っておいても「令和」が辞書に反映されてしまう時代になったという変化の方に隔世の感を覚えてしまった。この変化にリアルタイムで立ち会わなかった人は、「へえ、ATOK って元々 『令和』という単語を知っていたのか!」なんて思ってしまうかもしれないね。

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2019/03/09

単語登録を巡る冒険

PC を使っていて何気に便利なのは 「単語登録」 という機能である。例えば仕事先とメールで連絡を取るときなど、「お世話になっております」 という決まり文句で書き始めることが多いが、いちいち律儀にそのままキーボードを叩いたりしない。

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「おせわに」 と入力してスペースキーを押せば 「お世話になっております」 と変換されるように単語登録してある。「今後ともよろしくお願い申し上げます」 なんてのもごく当然に 「こんよろもう」 で変換される。

固有名詞にしても同様で、仕事先の社名がカタカナでやたら入力しにくいものだったりしたら、簡単な略称で登録する。例えば 「株式会社マービック情報システム」 なんて名前の会社があったりしたら、迷うことなく 「まびしす」 の 4文字で登録しておかないと指がもつれる。

「代表取締役社長」 なんていう役職名も、「だいとりしち」 で登録してあるし、「取締役部長」 も当然 「とりぶち」 である。最近はカタカナ名前の役職が多いので、「営業担当マネージャー」 なんてのは当然 「えぎまね」 になり、「システム開発エキスパート」 なんてややこしいのは 「しすかいえき」 である。

ところが周囲に聞いてみると、こんなふうにマメに単語登録機能を使っている人は案外少ない。長ったらしい決まり文句や社名、役職名でも、律儀にチマチマ入力しているようなのだ。「どうして登録しないの?」 と聞くと、「だって面倒くさいんだもの」 と言うのである。

「いや、単語登録は一度で済むけど、それしないと一生面倒くさいんだよ」 と言うのだが、なかなか真意が通じない。要するに慣れないから面倒に感じてやらないし、やらないからいつまでも慣れないというだけである。

ところで私はこれまで、近くを走る 「つくばエクスプレス」 という鉄道路線を 「つくえく」 という省略形で単語登録していた。試してみればわかると思うが、「つくばエクスプレス」 はまさに指がもつれそうになり、しかも "express" という英単語ともごっちゃになりやすいから面倒な入力の代表格である。これを単語登録しない手はない。

ところが、世の中はこの 「つくばエクスプレス」 のことを 「TX」 の略称で呼ぶのが当たり前になっているようなのである。いちいち 「つくばエクスプレス」 なんて言うのは、今や完全に少数派だ。ましてや 「つくえく」 なんて言うのは 1人もいないし、言っても通じない。それで私も最近考えを改め、「つくえく」 を放棄して 「tx」 で単語登録しなおしてしまった。

そしてこれ、やってみると恐ろしいもので、10年以上 「つくえく」 に慣れ親しんでいたカラダが、あっという間に 「tx」 のカラダに切り替わってしまったのである。今や 「つくえく」 と打ち込むことさえ、たまらなく面倒に感じる。

というわけで、人間おしなべて楽な方に楽な方にと流れるものだというのを実感している次第である。

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2019/02/20

72〜73歳ぐらいが 「年齢によるデジタル・デバイド」 の境目か

近頃、近所のスーパーやコンビニのコピー・サービスのコーナーがやたら混雑していると思ったら、なるほど、町内自治会の年度替わりが近付いてきて、総会などで使う資料のコピーの需要が多くなっているのだった。

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で、コンビニなどのコピー機を使ってコピーしたりソートしたり、悪戦苦闘しているオッサンたちが目立つのである。彼らは見たところ大抵 70歳はとっくに過ぎたぐらいのようで、この辺りの年齢層というのは、会社勤めをしていた頃でも、コピーなんて作業は当然の如く若い女性社員に任せていたのだろう。

だから今になって町内自治会の役員なんか引き受けてしまうと、総会資料を作るのに自分でコピーとソートという作業をしなければならない。現役で務めていた頃はあまり馴染みのない作業だったようで、なかなか苦労している様子なのである。

いや、コピーとソートだけではない。彼らが仲間内で話している会話を聞くと、資料作成そのものにもかなり苦労しているようなのだ。こんな会話があちこちから聞こえてくる。

「いやはや、今どきは総会資料が手書きってわけにはいきませんからな」
「この年になって、パソコン打つのに苦労しなけりゃならんとは思いませんでしたね」
「私なんか、娘婿に入力してもらってますよ」

いやはや、舅の PC 入力係までしなければならないとは、娘婿も思ってなかっただろうね。

その昔、「デジタル・デバイド」 という言葉が流行ったことがあった。本来の意味は 「IT 機器を使いこなせる人とこなせない人の間に生じる社会的格差」 ということだったはずだが、こうした会話を耳にしていると、この国ではどうやら 72〜73歳を境目として 「年齢によるデジタル・デバイド」 というものがあるような気がする。

もちろん、75歳とか 80歳とかで苦労せずに PC を使いこなしている人もいないではないが、どう見てもそれはかなりの少数派で、「PC は持ってるけど、あまり使わない」 とか 「メールを受け取るだけ」 みたいな人が多く、そしてそのメールでも、「ガラケーの携帯メールのみ」 というケースが多い。

まあ、70代半ばを過ぎてしまったら、PC を使わなければならないような業務とは縁遠くなるだろう。それにそのくらいの年になれば、PC ができないからといって社会的格差につながるなんてこともない。

しかしたまにこうして町内自治会みたいな仕事が回ってくると、ずいぶん苦労してしまうもののようなのだ。会社勤めの頃に、もう少し PC に馴染んでおけばよかったね。

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2019/01/26

突然アヤシすぎるページが表示されたら

昨日の記事で紹介した 「キーワードノート」 というサイトを開いて、そのページ上をクリックすると、やたらアヤシいスパムっぽいページが突然表示されてしまう。念のため 「表示されたら下手に反応せず、すぐに閉じることをオススメする」 と記しておいたところ、さくらさんからのコメントで、Javascript の設定でややこしいことにならずに済むと知った。

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ちなみに 「Yahoo 知恵袋」 でも、上のような Q&A が見つかった。これどうやら、かなり出回っているスパムのようだ。私の場合は、「iPhone X が 100円云々」 の前に、いきなり下のような紙吹雪が舞うという派手なページが表示された。しかし 「あなたは 5億 Google 検索を行いました」 なんてわけのわからない日本語だし、どこからどうみてもスパムである。ためらわず証拠のスクリーンショットを撮っておいた。

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で、せっかくだからもう少しほじくってみようと思い、下の 3つのトロフィーのアイコンの 1つをクリックすると、まさに 「あなたは iPhone X を特別に 100円で買える権利を手にしました」 みたいなページに切り替わる。ここで単純な人なら大喜びで個人情報を書き込んで申し込んでしまうところだろうが、おあいにく様、私は美味しすぎる話を信じやすいタイプじゃないのでね。

さらに上述のページの他のところをクリックすると、「あなたの Mac はウィルスに冒されている」 だのなんだのという英語のページが表示されて、対策を講じるように促される。促されるままに妙なプログラムをインストールしちゃったら、逆に面倒なことになるに決まっているから、すぐにそのページを閉じた。

といわけで、私が昨日紹介したページを開いたせいで (注意を呼びかけているにも関わらず)、ややこしいことになってしまう人が出たらヤバいので、念のためにこの記事を書いているわけである。

自分が意図して調べてみたりその類いのサイトに行ったりしたわけでもないのに、突然美味しすぎる話のページが表示されたら、それは間違いなくスパム・ページなので、求められるままに個人情報を書き込んだりしてはいけない。さらに突然 「あなたの PC に 〇〇個の問題が見つかった」 なんてアヤシい表示も、クリックした途端にそんなことがわかるはずがないのだから、信じてはいけない。

で、こうしたややこしいことにならずに済むようにするには、Javascript をブロックすればいいようなのである。試しに件の 「キーワードノート」 というサイトの Javascript をブロックする設定にしてみたところ、妙なページは全然表示されなくなった。めでたし、めでたし。

Google Chrome (バージョン: 71.0.3578.98) での Javascript ブロックの設定は以下の手順。

  1. URL の表示されるバーの右端のメニューボタン (縦に点が 3つ並んだボタン) をクリックし、「設定(S)」 をクリック
  2. 一番下の 「詳細設定▼」 をクリック
  3. 「コンテンツの設定」 をクリック
  4. 「Javascript」 の右の ▶ をクリック
  5. 表示されたページで、Javascript をブロックしたいサイト名を登録する
    (あるいは、「許可 (推奨)」 という行のスイッチで全面的にをブロックする)

これで OK。一度 Chrome を終了させ、再度起動させると、突然迷惑なページが表示されることはなくなっている。

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2019/01/19

Mac ユーザーになって 5年経った

5年前の 2014年 1月 30日の当欄に "Mac を使うことによる 「しっくり感」 " というタイトルの記事を書いている。その 10日前の 1月 20日に Mac (MacBook Pro) を購入し、慎重に 1週間ほどかけてそれまでの Windows PC から Mac に移行したという話だ。ということは、今日は私が Mac ユーザーになって 5年目という記念日である。

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5年目を迎えた今日、「もう 5年も経つのか」 という気分と、「まだ 5年目か」 という矛盾した気分が相半ばしている。この UX (user experience) は、Windows PC とはビミョーかつ大胆に異なる。

「もう 5年も経つのか」 と思うのは、この 5年前のモデルを相変わらず快適に使いこなせているという実感からの驚きである。Mac に乗り換える前は、3代続けて Panasonic の Let's Note を使っていた。こんな経緯である。

2004年 4月〜 2008年 3月  OS は Windows XP
2008年 3月〜 2010年 5月  同 Windows Vista
2010年 5月〜 2014年 1月   同 Windows 7

Windows XP モデルはかなり堅実で、もっと長持ちするかと思っていたが。3年 9ヶ月目で本体の RAM がイカれてオシャカになった。それに続く Vista モデルは、OS の印象同様にハードとしてもダサくて、2年 2ヶ月で HD が動かなくなってしまった。

その後に購入した Windows 7 モデルは結構頑丈で今でも電源を入れれば動くことは動くが、ディスプレイがショボショボで、長く向き合っていられない。

というわけで、先代までの Windows PC は概ね 4年もたずに次のモデルに切り替えていた。これは 「新しもの好き」 のせいではなく、3年経つと (Vista モデルは 3年もたなかったが)、「ああ、もう 3年使っちゃったなあ」 というハード的限界感が濃厚に漂ったためである。

しかしこの Mac は 5年経った今でも、速度的にもディスプレイの見やすさでも完全に OK だ。SSD さえへたらなければ、あと 2年経っても大丈夫だろう。これは新しいモデルだけに性能が総合的に向上したということもあるだろうが、概ね Mac は Windows マシンに比べて高価格だが、コストパフォーマンスもいいってことのような気がしている。

一方で 「まだ 5年目か」 という感慨があるのは、自分が Mac に完全に馴染んでしまったことによるものだと思う。元々 MS−DOS や Windows マシンを使っていた頃から、「自分は本来 Mac ユーザーであるべきだった」 なんて思っていたぐらいだから、5年どころではなくもっとずっと前から Mac を使い倒していたような気分である。

おかげで周囲の Windows ユーザーからヘルプを頼まれても、今では 「あれ、この場合はどうするんだっけ?」 なんて迷ってしまうことがある。とくに Windows 10 なんて OS だと、かなり戸惑う。Windows 3.1 の時代から 20年も 使っていた私がビギナー・レベルにたたき落とされるというのは、Windows の暴力という気がする。

Mac ユーザーでも Word や Excel などの MS Office set を使うので、バージョンアップの度に、これまで当たり前にしてきた操作で戸惑いまくる (とくに Word)。Microsoft という会社が、ソフトウェアのバージョンアップの度にユーザー・インターフェイスを大きく変えまくるというのは、ほとんどビョーキと言っていい。

それに比べると、Mac の操作感覚にはしっかりした継続性があるのでありがたい。

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2019/01/05

Google Chrome ブラウザでキャッシュをクリアする方法

新年を機に、このブログのタイトル・バナーを変更した。これまでは長らく京都大原宝泉院で供されるお茶とお菓子の画像を使っていたが、ちょっと気分を変えようというわけで、昨年 1月に旅した北海道旭川 (思い出すだけで寒くなる) の光景を使うことにした。既に表示させてわかっている人にはわかっていることで、今さらのようだがこんな感じである。

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ところが、ココログ管理ページ上でのタイトル・バナー変更作業は簡単に終了したのだが、なぜか自分のブラウザーに表示されるのは、変更前の宝泉院のお茶とお菓子 (下の画像) のままなのである。何度再読込みしても、それは変わらない。

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いくらなんでもおかしいので、いつもは Google Chrome をデフォルト・ブラウザとして使っているのだが、試しに Safari を起動して表示させてみた。すると何のことなく、森林の雪景色の新しいバナーが表示されるではないか。

それを確認した上で再び Chrome に戻ってみたが、相変わらず宝泉院のお茶と茶菓子である。こうしてみると、Chrome というブラウザは以前に読み込んだキャッシュ・データを、かなり頑固に死守して表示する傾向があるみたいなのだ。お茶と菓子も悪くはないが、せっかく変更したのだから、さっさと新しいバナーを表示してもらいたいではないか。

というわけでサクッとキャッシュ・クリアの操作をすると、一瞬にして Chrome 上でも森林の雪景色が表示されたのだった。めでたしめでたし。

ただ、自分のブラウザ上での表示は解決したのだが、このブログをむために Chrome をお使いの方々の中には、もしかしてまだ京都大原宝泉院の世界のままでご覧になっている方が多いかもしれないと気になり始めたのである。今日を機会にキャッシュをクリアして新しいデザインでブログを読むことをお薦めしたいので、改めてこんな記事を書いているわけなのだ。

Chrome のキャッシュ・クリアの方法は、前はもっと面倒だったが、最近のバージョンではとても簡単だ。Windows 上で Chrome を使っている場合は、"Ctrl" + "Shift" + "Delet (あるいは Del)" の 3つのキーを同時打鍵すればいい。Mac の場合は "command" + "shift" + "Delete" の同時打鍵となる。

たったこれだけの操作で、お茶と菓子が一瞬にして雪景色に変わる。あるいは、まだキャッシュ・データのままで、お茶と菓子が表示されている方が、簡単な操舵で胸のすくようなダイナミズムを味わえるので、よりラッキーかもしれない。

【追記】

実は自分の iPhone の Chrome で、どうしてもキャッシュがクリアされずに難儀しているところである。いやはや、困ったもんだ。

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