カテゴリー「パソコン・インターネット」の462件の記事

2018/04/09

「困った時の再起動」 という金言

下の画像は、約 6年前の 「Windows PC でフォトストリームがどうしても同期できない時は」 という記事へのコメントで、めぐみさんが紹介してくれたマンガである (参照)。PC 関連の相談窓口を担当しているわんこが、どんな質問にも決まって答えるたった一言の解決策だ。

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電話の向こうで 「もしもし、えぇとですね…」 と誰かが相談しかけると、みなまで聞きもせずにたった一言、「黙って再起動」 と言う。2コマ目で 「あ、直った」 という声が聞こえると、「黙って電話を切る」 と言い放ち、それでおしまい。3コマ目では 「平均通話時間は改善しつつあるな」 とつぶやいている。まるっきりの愛想なしだが、実感としてはこれで充分に役に立つ。

IT の世界には 「困った時の再起動」 という金言があり、原因不明の不具合は再起動してやれば大抵解決する。スクロールができなくなったり、文字入力ができなくなったり、ファイルがどうしても開けなくなったり、コピペが全然機能しなくなったりしたら、慌てず騒がず、一度 PC を終了して再起動すれば、嘘のようにサクサク動くようになるのである。

時として 「画面がフリーズして全然動かないので、終了させることもできないんです」 なんて言う人もいるが、そんな時には、「電源スイッチを長押し!」 と応える。

とにかく再起動は万能薬だから、まさに上のマンガのワンコのように 「黙って再起動」 とさえ言えば用は済む。これは PC に限らず、スマホだろうがタブレットだろうがルーターだろうが、大抵のものに応用できる。

私の妻も 「iPad が動かなくなっちゃった」 なんて助けを求めてくることがあるが、「これまで何度も何度も言った 『困った時の再起動』 を思い出すこと」 と答える。そして毎回これで解決する。この金言をいつまで経っても覚えられない人は、永遠に初心者であり続けるのである。

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2018/03/05

廉価版の MacBook Air が出るなら

engadget に 「アップル、低価格な 新型MacBook Air をこの春発表? ディスプレイ解像度向上に期待」 という記事がある。私は今、15インチ の MacBook Pro を使っていて、出張などにも持ち歩いているが、もし新型で低価格の MacBook Air が出るなら、欲しいところである。

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私は MacBook Pro、iPad、iPhone の 3台を持っているが、フルに活用しているのは、MacBook Pro と iPhone だけで、iPad はちょっと忘れ去られた存在になりかけている。iPhone はモバイル機器として十分な機能をもっているし、それで対応できない込み入った作業を行うには、iPad ではなく MacBook を使わなければならない。つまり、iPad は私にとっては中途半端なのだ。

知り合いに、ガラケーと iPad を使い分けているのが何人かいるが、iPad で済む程度のタスクをするなら、iPhone 1台で済ませる方がずっといいと思う。ガラケーと iPad は操作体系も違えばデータ共有もしにくいので、組み合わせて使う意味はあまりない。

もし MacBook Air の廉価版が出るなら、私は将来的には、自宅で使う iMac と、外出用の MacBook Air、そして iPhone の 3台体制に移行したいと思う。

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2018/03/02

アイコンで埋め尽くされたデスクトップ依存症候群

昨日、長崎空港でかなり長時間にわたって飛行機の便待ちをしてしまったので、生まれて初めて空港ロビーで PC を広げて作業をするという経験をした。世の中には空港ロビーで PC に向かっている 「有能なビジネスマン」 が結構いるが、私はそんなことをする気には、ついぞなれなかったのである。

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昨日はやんごとなき事情で、空港ロビーで 4時間以上も便待ちをしたので、帰宅してからするつもりだったブログの更新や仕事上のメールの発信などを、しかたなく空港ロビーでしたのだが、普段はせいぜいスマホでちょこちょこっとメール・チェックをする程度である。そもそも、昨日のようなケースを除けば、空港ロビーでまともな仕事ができるほどの時間をすごすことなんてないし。

で、この際だからちょっと最近になって気付いたことを書いてしまおうと思うのだが、空港ロビーで PC に向かっている人の、すべてとは言わないが、少なくとも 4割以上は、単にデスクトップ画面をじっと見つめているだけという印象がある。アプリケーションを起動して仕事しまくっているってわけでは、決してないのだ。端から見れば、「一体、何してんの?」 と言いたくなる光景なのである。

そしてさらに言えば、彼らの見つめているデスクトップは、ずらりと並ぶアイコンで埋め尽くされていることがとても多い。本当に、空港ロビーで開かれている PC の多くは、画面一杯にならんだアイコンを延々と表示しているだけと言っていいほどなのだ。

上の写真は昨日見かけたその典型的な例で、悪いけどちょっと盗み撮りさせてもらった。この人もご多分に漏れず、このアイコンで埋め尽くされたデスクトップを、15分以上ひたすら眺めていたのである。

ちなみに去年の 3月も、奇しくも同じ長崎空港で同様のデスクトップ画面をパパラッチしている (参照)。この時は 「彼自身、ずらりと並んだアイコンにてこずっているみたいで、この壮観なデスクトップをずいぶん長い間表示させたままで、目的のファイルを探していた」 なんて書いているが、今から思えば、あれはファイルを探していたのではなく、単に眺めているだけだったんだろう。

このタイプの人って、空港ロビーという忙しい印象の場所でも、アイコンのずらりと並んだデスクトップ画面を眺めていさえすれば、心の安らぎというか、何らかの安心感を得られるのだろうね。そしてこの安心感を得るためにも、デスクトップ画面にはありったけのアイコンが並んでいなければならないのだ。きっと。

これ、「アイコンで埋め尽くされたデスクトップ依存症候群」 と、昨日名付けさせていただいたばかりである。

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2018/02/27

ブログで最も大切な作業は、こまめにセーブすること

ブログを始めてずいぶん長いこと経ってしまったが、何に一番気をつけるかといえば、「書いている間に、こまめに保存すること」 である。中には 1センテンス書いたらセーブするという人もいる。

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私のブログで使っている @nifty の 「ココログ」 というのは、派手さはないが堅実な方の部類に属するサービスだと思っている。だからこそ、14年も使い続けていられるのだ。しかし決して完全というわけじゃない。

私は 1ブロック (大体 4〜5行かな) 書いたらセーブするように心がけている。そうでないと、突然 「保存できませんでした」 などという表示が出てきて、15分か 20分ぐらいかけて書いた内容が、ぶっ飛んでしまうことがあるのだ。

そんなことになると、「おいおい勘弁してくれよ」 と言いたくなるが、それ以上の泣き言は言わない。ゴチャゴチャ言っているよりも、とにかく、今書いた内容の記憶が鮮明なうちに、急いで書き直さなければならない。

そんなことにならないように、こまめにセーブするのだが、ついノって書いているときに限って、セーブを怠る。そして散々書いた後で 「保存」 ボタンを押した途端に 「保存できませんでした」 なんてことになるのだ。こればかりはまさに 「マーフィの法則」 に則っているというほかない。

とにかく愚直なまでに、1ブロック書いたらセーブするという習慣を身に付けて守るしかないのだ。

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2018/01/14

PC 市場で Mac のシェアが 7.6% になったらしい

IPhone Mania が、「Mac が注目集めた 2017年、Apple は約 2,000万台の Mac を出荷」 という記事の中で、PC 市場における Apple の世界シェアが 7.6% に達したと伝えている。道理で近頃、Mac を広げて仕事をしている人を見かけることが増えたわけだ。

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Apple の 2017年の PC 出荷は1.996万台で、前年比 5.9%増。6年連続で出荷数を伸ばしている。PC 市場が世界的に縮小傾向にあり、2017年の出荷もトータルで前年比 0.2%減となっている中で、これだけ出荷数を伸ばせばシェアがアップするのも当然で、出荷台数が 10.6%減の ASUS を抜いて 4位にランクアップしている。

ちなみにシェアの上位 3社は、HP (22.7%)、Lenovo (21.1%)、Dell (16.1%) で、5位、6位は ASUS (6.8%) と Acer (6.6%)。以下は気の毒なことに "Others" (その他) と一括りにされて合計 19.1% と、束になっても HP と Lenovo の単体ベースに敵わない。PC 市場もずいぶん集約化されたものだ。

私が Windows 7 を OS とした Panasonic の Let's Note から MacBook Pro に乗り換えてから、既に 4年経ったが、同じようなことを考えて乗り換える人が増えているということなのだろう。あの頃は Mac のシェアは 5%と言われていたが、ざっくりと言って 5割増しぐらいに増えたわけだ。

4〜5年前ぐらいまでは、空港で PC を広げて仕事をしている人をみると Lenovo、Mac、Let's Note (Panasonic) の 3種類しか見当たらないという風情だったが、最近は Let's Note がすっかり少なくなって、その分、ASUS と Acer が増えているという印象だ。ただ、圧倒的に多いのは PC なんかではなくスマホで、そのスマホの半分は iPhone なんじゃなかろうかという気がする。

これだけ iPhone が多いと、PC の方も連携しやすい Mac に乗り換えるのに抵抗がなくなるのも当然だろう。私の感覚としても、スマホは iPhone なのに PC はWindows という連携の人は、正直言ってかなり損していると思う。

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2018/01/08

まだ Windows 7 がトップシェアを占めているらしいが

マイナビニュースが 「12月のデスクトップ OS シェア、Windows 10 が Windows 7 に肉薄」 というニュースを伝えている。「StatCounter の 2017年 12月分 Windows バージョンシェアデータによると、Windows 10 が Windows 7 に肉薄したものの、わずかに及ばなかった」 という。

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Windows 10 のシェアは 0.33ポイント増の 41.69%で、Windows 7 は0.62ポイント減の 41.89%だったが、0.2ポイント差で 1位を維持したというのである。この記事を読んで、「Windows の世界では、今でも 7 が優勢なのか」 と驚いてしまった。

Windows 8 が 2012年 8月にリリースされて、既に 5年半近くになり、Windows 10 のリリースからでも 2年半になる。2世代も前の OS が、まだトップシェアを維持しているのか。長らく使った Windows 7 を見限って Mac ユーザーになってから既に 4年の私としては、別世界のお話のような気がする。

しかし、このニュースは、「デスクトップ OS シェア」 であることに注目したい。デスクトップとラップトップ (いわゆる 「ノート PC」) を合わせたシェアではないのだ。デスクトップ PC はラップトップより長持ちすrので長く使われる傾向があるから、OS の更新スピードもやや遅くなってしまうのだろう。

ただ、今やいろいろなオフィスを訪問してみても、仕事で使われるのはラップトップがずっと多いという印象がある。だからこの調査は、PC 全体の動向を反映したものとは言えないだろう。ラップトップ市場は、Windows 10 への移行がデスクトップよりも早いと思われる。

ただ、ハードウェアは同じデスクトップ PC を使っていても、OS をアップグレードするという手はある。それが進まないのだから、Windows 8 と 10 は、よほど評判が悪いのだろう。私のよく訪問するオフィスでも、Windows 7 ユーザーがまだまだ顕在で、Windows 8 と 10 は少ないという印象がある。私だってもし Mac に鞍替えしていなかったら、Windows 8 以降は気持ち悪いから、できるだけ長く Windows 7 を使いたいと思うだろう。

さらに言えば、既にどうしても PC を使わなければならない世の中ではなくなった。文系の卒論ぐらいならタブレットで十分だろうし、そんなに複雑な表計算をしなくて済むなら、やはり PC なんて使わずに済む。

ということは、iOS や Android などのタブレットやスマホなどの OS を加えたら、Windows のポジションはずいぶん低下してしまっているのだろう。私としては、MacOS と iOS の連携で十分に満足しているので、今さら Windows を使おうなんていう気には到底なれない。

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2017/12/11

"CD-R" ってものを使わなくなって久しい

先日、友人たちと 「近頃は、『フロッピー・ディスクを見たことない』 って若い奴がかなり多いんだよね」 という話で盛り上がった。エレクトーンの講師をしている知り合いの女性は、「昔はエレクトーンにフロッピー・ディスクは付きものでしたけど、今は 30歳より若い子は、『フロッピー? 何それ?』 という世代ですよ」 と言う。

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友人の 1人は、「今どきはワープロや表計算の文書にちょっと画像を挿入しただけで、あっという間にファイルサイズが 1.44MB の容量からはみ出してしまうから、使い物にならないよ」 と言う。「そうだよね。いくら何でも容量が小さすぎるよね」 と、私も同意した。

しかし今日になって、フロッピー・ディスクが姿を消したのは、決して容量だけの問題じゃないと気付いた。

というのは、年末ギリギリになる前にデスク周りの整理をしておこうと思い立って、棚の奥び "CD-R" の容器に気付いたのである。20枚ぐらい、まったく手を触れないまま 3年以上眠らせていた。

思い起こせばちょっと前までは、CD-R をよく使っていたものである。データを渡すのに、「私、インターネットのメールできません」 なんて言うオバサンがまだフツーにいた時代だった。「じゃ、フロッピーに保存して持って行こうか?」 と言うと、「私のパソコン、新しいから、フロッピー入れる口がないんです」 なんてことを言う。

「わかったよ。じゃあ、CD−R に焼いて持ってってあげるから」 なんてことになり、650MB ぐらいの容量のディスクの、ほんの 5mm 足らずの幅を使って、せいぜい 85KB ぐらいのファイルを保存し、物理的に運んで手渡ししていたものだ。

CD-R というメディアは裏のキラキラした面を見ると、データを焼いた部分だけが白っぽくなっていて、「こんなに大きなディスクの、これっぽっちしか使ってないのか。なんてコスト効率が悪いんだ」 なんて呟きながら運んでいた。

ところが昨今は、インターネットを使えて当たり前の世の中となり、かなり大きなファイルはメールに添付なんかしなくても、クラウド・サービスで共有できたりする。CD-R で手渡ししていたなんて、どんな大昔のことかと思ってしまうが、ほんの数年前までのことだった。

それが、今では音楽だって CD の形で買ってくるなんてことが激減し、それどころか Apple は iTunes でのダウンロード販売を中止し、ストリーミングだけにしてしまいたいらしい。形ある 「モノ」 の上に焼き付けてデータをやり取りするという時代は、とっくに過ぎ去ってしまったようなのだ。

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2017/12/07

"Office 2011" から "Office 365" に乗り換えた

MacBook Pro にインストールして使っていた Office Set を更新した。これまでは "Microsoft Office 2011" というのを使っていたのだが、ずいぶん前からやたらと調子が悪くなっていたのである。

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Microsoft Office は、PC を仕事で使っている者にとっては、不本意ながら、不可欠と言っていい。例えば原稿を書くにも、Mac 専用の ”Pages" というワープロでは縦書きができない (裏技を使えばできなくもないのだが、手間がかかる) などの制限があり、他にも縦書き可能のエディターはいくつかあるのだが、やっぱり使い勝手の点で MS Office セットを選んでしまう。

ところがここしばらく、とくに Word の使い勝手がものすごく悪くなっていた。すぐに落っこちてしまうトラブルがここ 1年近く続いていて、だましだまし使っていたのだが、MacOS を 最新版の High Sierra にアップデートして以来、ますますおかしくなってしまった。縦書き表示にすると、句読点や長音記号 (ー)、括弧、カギ括弧などが、横書きのまま表示されてしまうのである。

さらに文字化けも頻発して、いよいよ 「こりゃもう、使い物にならんわ!」 と匙を投げるところまで来てしまった。調べてみると Office 2011 は、High Sierra では 「サポート対象外」 とされてしまっているではないか (参照)。道理でね。まあ、2014年 1月以来、4年近くも使い続けてきたのだから、諦めも案外簡単についた。

で、今日たまたま ケーズデンキ に寄ったついでに、"Office 365 Solo" というパッケージを買ってきた。プログラムはどうせネットからダウンロードして使うので、店頭で買うのは、銀色でカバーされた部分をコインで削り取ると 「プロダクトキー」 が表われるカード 1枚である。

Office 365 というのは、Office 2016 というパッケージのクラウド版みたいなもので、年間契約だから、3年使うとパッケージ版と同じぐらいの金額負担になる。しかしクラウド版だけに常に自動でアップデートしてくれるから、安心感はあるだろう。

ただ、買ってしまってからちょっとムッときてしまったことがある。カードを見れば、Word、Excel、Outlook、PowerPoint などの他に、データベースの Access も使えることになっていて、10年以上前は仕事で Access でプログラムを組んだりしていた身としては、「おお、久しぶりに使ってみるのもいいかな」 と思ったのだが、これ、実は Mac では使えないのである。そう言えば既に知ってることではあったが、うっかりしていた。

安く上げさえすればいいというのなら、Mac 用の Office 互換セットもあり、”Libre Offce” の ”Writer" というワープロは、縦書きも段組もフツーにこなすらしいのだが、MS の Office は、無料の iOS 版があり、プレゼンをする時に小さな iPhone を使い、PowerPoint で縦書き表示の画面を映し出すことができるというメリットがある (参照)。何だかんだと言っても、まだ離れられないのだよね。口惜しいけど。

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2017/11/30

iOS の 「バグ」 を巡る冒険

"iOS11以降で 「it」 が 「I.T」 に自動修正される問題が発生中" という、衝撃的とも言える (?) ニュースが流れているが、私の iPhone で試してみたところ、下に掲げた画像のように、そんな問題はまったくないけどなあ。バージョンは最新の iOS 11.1.2 だけど。

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iPhone Mania のニュースでは、下の画像とともに次のように報告されている。

アルファベットで 「it」 と入力すると、候補として最初に 「I.T」 が表示され、選択しなくても自動的に 「I.T」 へと修正されてしまう問題が報告されています。

米メディア MacRumors のフォーラムや Twitter、その他の掲示板などに、この問題に悩むユーザーの投稿が相次いでいます。MacRumor sによれば、iOS11 がリリースされた直後から、指摘されていたとのことです。

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うむ、この画像では確かに、”It" で ”I.T" という変換候補が表示されている。ちなみに、"is" も "I.S" になっちゃうという。しかし私の iPhone では上に掲げたように、ごくフツーに表示されて何の問題もない。

もし本当にこんなバグがあったら、"It" や "is" なんて単語は英語圏では本当にしょっちゅう使われるのだから、やりにくくてしょうがないことになり、もっとずっと大きな話題になっていいはずだが、今のところ、「知る人ぞ知る」 程度の話でしかかない。それに繰り返すが、私の iPhone ではそんな現象は生じないのだから、全然問題ない。

「グノシー」 というサイトの記事でも、このバグについて紹介した後に 「ただ、試してみた私の iPhone ではこのバグは見つかりませんでした」 とある (参照)。そんなわけで私としては、「このバグに関するニュースって、本当かなあ。何かの間違いじゃないのかなあ」 と思っているのだよね。

何しろ、この 「バグ」 と称される現象は iOS 11 のリリースされた直後の先月辺りから一部で話題になっているらしいのだが、その修正に関しては一向になされていないというのである。それでますます疑問に思っちゃうわけなのだよね。こんな単純なバグが本当にあるなら、あっという間に修正されていいはずだもの。

ちなみに、MacOS ”High Sierra" の方のバグの、アカウント名に "root" と入力すればパスワードなしでログインできちゃう (参照) というのは、結構ヤバい話なので、バグ修正されるまでは私の MacBook Pro は、滅多なところに放置しないことにした。

【念のため 1】

上の画像で、「メモ」 アプリの画像にしては、入力画面の文字が大きすぎると不信に思われる方もいるだろうが、これは、「設定 − アクセシビリティ − さらに大きな文字」 で、文字が大きく表示される設定にした上でのスクリーンショットである。決して偽造写真ではないので、そこのところよろしく。

【念のため 2】

MacOS の ”High Sierra" は、昨日の NHK ニュースでも 「ハイシェラ」 と紹介されていたが、これ、前々から気になって、というか、気持ち悪くてしょうがない。少なくともハイカラじゃない。

"Sierra" (Sherra じゃない) の英語発音は 「スィアラ」 (「ア」 にアクセントをおく) に近くて (参照)、米国の 「シェラネバダ山脈」 (Sierra Nevada) も 「シェラカップ」 (Sierra cup) も同様に、「スィアラ・ネヴァダ」、「スィアラ・カップ」。

ぎりぎり 「シエラ」 (「エ」 が小さくない発音) だったら、まだそんなに気持ち悪くならないんだがなあ。

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2017/11/21

「ユビキタス」 が死語になった今、気をつけること

この度の座間市の事件で 「容疑者は遺体の解体の仕方をスマホで調べた」 というニュースがあった。それを聞いて 「スマホには遺体の解体方法まで書いてあるのか、けしからん!」 と怒った人がいたという話があるが、この 「スマホで調べた」 という言い方を文字通り受け取れば、ある意味もっともな話である。

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実際には、スマホにそんな物騒なことが書いてあるわけではなく、「スマホでインターネットにアクセスして調べた」 というのが誤解を生じない言い方である。スマホに罪はないが、言い方によってはスマホに問題があるような印象を残しかねない。

例の日馬富士の暴行問題でも、ぶち切れたきっかけは、貴ノ岩が説教をされている途中で、ついスマホに反応してしまったということのようだ。スマホがないと暮らせない人種と、ガラケーすら使いこなしていない人種の間では、こうした行き違いが生じる可能性が大いにある。

私なんか、例えば講演会に参加していても、話の内容に馴染みがなかったり、ちょっと疑問を感じたりすると、すぐに尻ポケットから iPhone を取り出して調べてみないと気が済まない。当然ながらあまり目立たないようにチョコチョコっと手早く済ませるわけだが、中には堂々とやったりする人もいる。こんな場合、講演会の講師が日馬富士だったりしたら、ボコボコにされてしまうだろう。

最近は大学教授の間でも講義中のスマホに対する反応が分かれているらしい。頭の固い教授は講義中のスマホは御法度だが、「周囲に迷惑さえかけなければ、自由に使っていい」 という教授もいる。ちょっと辞書を引くのと同じと位置付ければ問題ないが、そうした認識がないと話がややこしくなるわけだ。

前世紀末は 「ユビキタス」 という言葉がもてはやされて、「そのうち、いつでもどこでもインターネットにつながっていられる世の中になる」 と言われていたが、それはあっという間に実現されてしまった。今やあまりにも当たり前すぎて、「ユビキタス」 は死語になった (参照)。

ところが、それが当たり前でない人にとっては、いつまで経っても 「スマホは異物」 なのである。だから、当たり前のスマホをいじるにも、注意が必要なのだ。

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