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2016/09/20

ポケモン Go がもう飽きられたようなのだが

今年 7月 22日から、3日連続で 「ポケモン Go」 に関する記事を書いた。こんな具合である。

Pokemon Go について (7月 22日)
多くの人がポケモン Go に夢中になるわけ (同 23日)
「ポケモン Go」 の奥に潜むもの (同 24日)

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一連の記事で、私は話題の 「ポケモン Go」 にはまったく興味がないが、それは元々、「ポケモン」 というもの自体に全然馴染んでいないので、まったく思い入れがないからだとわかったというようなことを書いている。その上で、「ポケモン Go」 にはまったく興味がないが、「ポケモン Go 現象」 には興味を覚えてしまうというようなことも書いている。

というわけで、現象には興味があるので、都心に出かける度に、とくに秋葉原なんかを通過する際には、ポケモン Go をしている人がいないか、周囲を探してみるのが習慣になった。ところがあれから 2ヶ月も経つというのに、私はポケモン Go をやっている人を一度も見かけたことがないのである。

ニュースなどではあんなにも話題になり、ポケモンがよく出没するというスポットでは、スマホをのぞき込みながら歩く人がぞろぞろいると伝えられていた。ところが私のみる限りでは、そんな気配は微塵もなく、話題にすらのぼらない。もしかしたら私は別の世界で生きているのだろうか。

不思議に思ってネットを検索してみると、なんとまあ、ポケモン Go は既に飽きられ始めているらしいのである。ネットを検索してみると、「ポケモン Go 飽きた」 という記事が溢れている。まことにもって、人の心は移ろいやすいものである。

それを知って私は不意に、「テクマクマヤコン・コンパクト」 というのを思い出した。どんなものか知りたければ、こちら に飛べばどっさり画像を見ることができる。

これは 「ひみつのアッコちゃん」 というアニメに登場するもので、このコンパクトをのぞき込みながら 「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、○○になーれ!」 と呪文を唱えると、変身することができるのである。実際の玩具としての 「テクマクマヤコン・コンパクト」 をのぞき込んで呪文を唱えても、何も起こるはずはないが、雰囲気だけは楽しめるものだった。

これはウチの長女が幼稚園ぐらいの頃に爆発的ヒットとなって、「買ってちょうだい」 とせがまれまくったのだが、超品薄状態で、百貨店の玩具売り場はいつも品切れだった。1ヶ月以上にわたって休日の度に、近く閉店となることが決まった 「筑波西武」 に通い、ようやく手に入れることができたのである。

長女は入手できた瞬間には飛び上がって喜んだが、2〜3日で飽きてしまい、ごくフツーの玩具と化してしまった。あれだけ苦労して購入したのに、まあ、こんなものである。ところが、飽きられはしたものの、その後いろいろなバリエーションが密かに開発され、地下水脈の如く今に続いているようなのだ。Amazon のサイトをみると、こんなの もあるらしい。

つまり、子どもの頃に 「ひみつのアッコちゃん」 に夢中になった層が、大人になってもその頃の記憶がよみがえって、「テクマクマヤコン・コンパクト」 の発展形で遊べるらしいのである。ポケモン Go も、そのパターンの一つなのだろう。

ということは、これからも忘れられかけたようななちょうどいいタイミングで、いろいろなものに姿を変えて登場するに違いない。そして今回の ポケモン Go は、「ポケモン発展形バリエーション 第 1号」 として記憶されることになるのだろう。

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