カテゴリー「携帯・デジカメ」の73件の記事

2017/12/05

私の 「スマホ依存」 は、案外軽度であるらしい

一昨日の当欄に 「iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった」 という記事を書いた。私は 12月 2日に忙しくて iPhone を操作している隙がなく、この日未明から発生していた iOS の不具合に、全然気付かなかった。日が変わって 「ありゃ、こりゃ何じゃ?」 と思った時には既に Apple がバグ修正の iOS を提供してくれていたため、焦って余計なことをせずに済んだというお話である。

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ところで今日、「スマホ依存で不安感増大、脳のはたらきに影響も」 という CNN の記事に行き当たった。スマートフォンが使えないことに恐怖を感じる依存症の人が増加していて、こうした症状は 「ノモフォビア」 (Nomophobia) と呼ばれるのだそうだ。"NO MObile PHOne phoBIA" の略語で、"phobia" とは 「恐怖症」 のことである。

私は日頃、メールやニュース、天気予報の確認、SNS のチェック、ありとあらゆる調べ物などに、iPhone を使いまくっていて、「iPhone がないと、仕事にならないよ」 と公言している。てことは、かなり 「ノモフォビア度」 が高いと思ってしまうが、一方で、忙しいとほぼ 1日中 iPhone を起動させずに済んでしまったのだから、案外そうでもないかも知れない。

そこで、CNN の記事で紹介されていた 「インターネットで質問に答えると、自分のノモフォビア度を判定できる英語のサイト」 で、チェックしてみようと思い立ったのである。この CNN のニュースでは不親切なことに、その 「英語のサイト」 へのリンクがなかったので、自分でググって行ってみた。

HUFFPOST の "This Scientific Test Will Tell You How Addicted You Are To Your Smartphone" (あなたのスマホ依存度を教えてくれる科学的テスト) というページである。意外なことに、2年半も前の記事だ。20の質問事項に、「1: 全然あてはまらない」 から 「7: すごく当てはまる」 という 7段階の数字で回答し、その合計でノモフォビア度が判定される。

で、私の結果は合計 50点で、"Mild Nomophobia" (軽度のノモフォビア) と判定された。140点満点 (これ、「満点」 と言っていいのかなあ) 中の 50点なのだから、まあ、そんなところだろう。「スマホを家に忘れた時や、Wifi にアクセスできない時に少し焦るが、それほど大した問題じゃない」 という診断である。

忙しいと 1日 iPhone を起動させなくても平気だったんだから、せいぜいその程度の依存度なんだろうね。我ながら少し安心した。

ちなみに、61点以上は 「中程度のノモフォビア」 で、101点以上は 「深刻なノモフォビア」 なんだそうだ。深刻な人はスマホなしでは 60秒もたないというのだが、そんな人とは個人的には会ったことがない。

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2017/12/03

iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった

日付が今日に変わったばかりの頃、ベッドに入る前にメールを確認しようと iPhone を起動させると、どうも様子がおかしい。数十秒ごとにシステムが再起動を繰り返して、パスコードの入力を求めてくるので、どうにも使い物にならなくなっている。

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ちょっと Facebook を覗くと、「iPhone が何度も再起動を繰り返します。どうなってるんでしょう」 なんていう書き込みがいくつかある。「へぇ、これって、結構あちこちで発生してるんだ」 と、ようやく事の重大さが飲み込めてきた。

ただ、これだけ重大なことになっているのなら、Apple の方で迅速に対処してくれているんじゃあるまいかと、頻繁な再起動の隙間を縫って 「設定 − 一般 − ソフトウェア・アップデート」 を見てみると、iOS の最新バージョン、11.2 が提供されている。とりあえずダウンロードしてインストールすることにする。

この処理中にも頻繁に再起動してパスコード入力が求められるので、かなりうっとうしかったが、その度に処理が振り出しに戻るわけじゃなく、落ちた時点から再スタートしてくれるので、何度か繰り返しているうちにインストールまで完了し、iPhone はめでたく生き返った。ここまで、せいぜい 20分程度で済んだ。

朝起きてからネットにアクセスしてみると、昨日はあちこちで大騒ぎになって、iPhone ショップには相談しに来たユーザーが列をなしたなんてことが書いてある。へえ、そんな面倒な列に並ぶより、とりあえずちょっと待って iOS をアップデートしてみればなんなく解決するのにと驚いた。

もう少し検索してみると、この不具合は 12月 2日の日付になってから、ある種の通知を送ってくるアプリとの相性問題で発生するとある。それで、iPhone のシステムの時計を一度 12月 1日に戻せばいいなんてことを、あの産経新聞が 2日付で報じている (参照)。

へえ、私は昨日は大忙しで iPhone を覗いてみる隙もなかったから (最近は、ちょっとメールを見る程度ならアップルウォッチで済んじゃうし)、気付くのが遅れてしまっただけで、世間では産経新聞まで記事にするほどの大騒ぎになっていたのか。ちょっとだけ浦島太郎気分になった。

そして産経新聞の記事を読んで、「なんだ、一度時計を 12月 1日に戻してから OS のアップデートに取りかかれば、途中で何度もパスコードを入力しなくて済んだのか」 と思ったが、「いや、待てよ」 と考え直した。そんなに簡単に時計をいじったりしたら、何か他の部分で不具合が発生しないとも限らない。

改めてググってみると、システムの時刻を変更すると、写真の日付が変わってしまうなどの副作用が発生すると指摘したページが見つかった (参照)。やっぱりそうか。日付変更なしで OS のアップデート作業をするのは少々面倒だったが、あとでいろいろな面倒が発生するよりはマシだったと思えばいい。

さらに、通知を送ってくるアプリの通知設定をすべてオフにすることを求めるページもあったが、実際にはさっさと OS アップデートに取りかかった方が手っ取り早かったし、私の処置は正解だったようだ。というか、ちょっと遅れて 3日になってから不具合に気付いた時点で、既に最新 OS が提供されていたというのが幸運だったのだろう。

ああ、昨日が大忙しでよかった。おかげであれこれ気を揉んで余計なことをせずに済んだ。

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2017/09/15

新しい iPhone の発表で思ったこと

日本時間の 13日深夜、Apple が iPhone 8 と 8 Plus、そして iPhone X、その他モロモロ (参照) を一挙に発表した。この発表でちょっと興味深かったのは、"iPhone X" の読み方で、"X" は 「エックス」 じゃなくて 「テン」 と読むのだそうだ。ティム・クック CEO が自らそう発音したというのだから、そうなのだろう。これって、ローマ数字だったのね。それじゃ、この次の iPhone 9 の、そのまた次はどうなるんだろう?

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何となくずっと昔から iPhone を使い続けているような気がしていたが、自分のブログで確認してみると、最初に買ったのは 2009年 8月で、iPhone 3GS というモデルだった (参照)。それから iPhone 4、5、6 と機種交換して、今は 7 Plus というのを使っているが、自分でも意外なことに、iPhone ユーザーになってまだ 8年ちょっとしか経っていないのだね。

そして PC は MacBook Pro を使っていて、今や 「忠実な Apple 信者」 みたいに見えるだろうが、これも自分のブログを遡って調べてみると、Windows から Mac に乗り換えたのは、2014年の 1月 (参照) だ。iPhone ユーザーになってから、Mac ユーザーになるまで、なんと 5年近くかかっている。

それまで Windows PC を使いながらずっと、「自分は本来なら Mac ユーザーであるべきだった」 と忸怩たる思いを抱き続けて、ようやく 「本来の自分」 に戻って、まだ 3年半を経過したに過ぎない。今使っている MacBook Pro も、自分にとっての 「初代 Mac」 なのだから、まだ新参者である。

というわけだが、今回の新しい iPhone の記事を読んでも、それほどワクワクしない。というのは、今の Mac と iPhone の連携で、十分満足しているからである。

ユーザーとしての感覚で言うと、個々のデバイスを使っているというより、iCloud に蓄積したデータを Mac と iPhone という 「窓口」 で編集しているという感じで、それがいかにも自然なので、「IT を使っている」 ということさらな気がしないのである。Windows と スマホをクラウドで連携させる手もあるが、それって、iCloud ほどさりげなくはいかないみたいだよね。

私は 20年も前に 「コンピュータは脳みその大腸菌」 というコラムを書いた。Windows 3.1 から 95 に移行中という大昔である。そのコピーを自分の本宅サイトに収録してある (参照) のだが、当時は 「大腸菌」 (外部生命だが、それがないとフツーに生きられない) だったものが、今では、「脳みその外付け記憶媒体」 みたいなものになってしまっているのを感じる。

で、今回の新しい iPhone の発表は、「脳みその外付け記憶媒体」 の性能が、またまたアップしたなという印象で、それはそれでありがたいのだが、とりたててワクワクするほどのことでもない。なにしろ、まだ 「自分の OS」 は自分の中にあるのでね。確実に言えるのは、自分の OS と Mac OS、 iOS の相性が悪くないということだ。

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2017/08/01

iOS でアプリを強制終了するのは、無意味らしい

Gigazine の 7月 31日付の記事によると、「iOS でアプリを強制終了するのは無意味で、むしろバッテリーを消費してしまう」 のだそうだ。へぇー! ちっとも知らなかった。私はこれまで、1日に 1度以上はホームボタンをダブルクリックし、使っていないアプリをスワイプして強制終了させていたよ。それがリソースとバッテリーの節約になるものと思っていた。

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実は本日の記事は、この iOS で多数のアプリを立ち上げている時の対処法について書こうとしていたのだった。「使っていないアプリはこまめに終了しとく方がいいだろうね」 という話にしたくて、念のため関連情報を検索したところ、たまたま昨日付のこの記事に行き着いたのである。偶然とは恐ろしいものだ。記事の結論を、当初の想定とは反対にしなきゃいけないではないか。

なにしろ、ふと気付いた時に iPhone のホームボタンをダブルクリックしてみると、大抵は 20ぐらいのアプリが立ち上がっているのである。「連絡先」 や 「メッセージ」 のアプリは当然として、「時計」 「カレンダー」 「カメラ」 「写真」 もほとんど常に立ち上がりっぱなしである。

ネット・ニュースや天気予報も専用アプリで確認し、「乗換案内」 で電車の時刻を調べ、マップで行き先の所在を確認し、Evernote に放り込んでおいた資料を調べ、ブログや Facebook をのぞく。さらに私は、複数のメール ID を、紛れがないようにアカウントごとに別のアプリで管理しているので、メール・アプリだけで、いつも 3つか 4つは立ち上がっている。

その上、クルマの運転をしながら iTunes の曲を聴くし、電車に乗る時は改札口でのタッチ・アンド・ゴーで Suica アプリが自動的に立ち上がる。出張の際のホテルやレンタカーの予約は楽天トラベルで済ませるし、気になる言葉があれば日本語でも英語でもすぐに辞書を引く。そうこうしているうちに、立ち上がっているアプリはどんどん増えてしまうのだ。

つい終了させたくなるが、Apple によれば、使っていないアプリは、立ち上がっているように見えても裏で凍結状態なので、そのままにしておけばいいというのだ。それにしても、たまには終了させてあげないと、いつの間にか 30とか 40とかのアプリが立ち上がっちゃっているんじゃあるまいか。そんなこと気にしなくていいというのだが、ついいくつか終了させたくなっちゃうような気がするなあ。

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2017/05/22

iPhone の画面にひびが入ってしまったが

iPhone は割れやすいという話を聞いてはいたが、私は 「そうかなあ?」 と、それについては全然のほほんとしていた。しかし、ついにやってしまったのである。堅い床に落下させて、画面の右上に蜘蛛の巣状のひびが入ってしまったのが、先週中頃のことだった。そのひびが 4日かかってフロント全面に広がった。

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当初は、まあ、端っこのひびだし、液晶部分にはほとんど広がっていないし、液晶のカバーシートも貼ってあることだから、そのまま使い続けようと思っていた。そして昨日、宮城県への出張で、iPhone の 「Yahoo カーナビ」 (このアプリは優秀だ) を起動し、クルマのダッシュボードに据え付けて出かけたのである。

ところが常磐道を降りて国道 4号線を辿り始めた時に、隅っこだけにあったひびが急にピシピシっと広がり始めた。すると、天気が良すぎるほどだったので、太陽の光がひびに乱反射し、地図が読めない。これには困った。液晶に映る地図情報がほとんど見えないので、「次、左方向です」 などの音声情報だけを頼りに、ようやく目的地に辿り着いた。

今日はホテルを朝の 6時頃に出発し、昼前に地元に戻って、速攻で修理してもらった。修理と言っても、実際には 「本体交換」 で、費用は 4万円以上。しかし契約時に保険に入っていたので、9割は後で戻ってくる (月々の支払いから相殺される) と言う。それを聞いて、保険は入っておくものだとしみじみ思った。(写真は本体交換後の新品)

修理 (というか、交換ね) は、Softbank ショップではできないというので、Apple と正式契約を結んでいる 「カメラのキタムラ」 でしてもらった。今や 「カメラのキタムラ」 はカメラ屋なんかじゃなく、スマホの修理屋になっているのだね。道理であちこちに小さな店があると思った。

この店で修理してもらった領収書を添付した書類を Softbank ショップに提出すると、保険が適用される。正式契約を結んでいなくても修理してくれる業者があるにはあるようだが、その場合は保険が適用されない。ただ保険に入っていない場合は、アウトサイダーの方が少しは安くあがるようだ。

本体交換をする際に、「元の機種のデータはすべて消去されますが、大丈夫ですか?」 と確認される。「iTunes と iCloud で、二重にバックアップしてますから、大丈夫です」 とは答えたものの、いざ自分でデータ消去の操作をさせられた時は、「やっぱり、かなり気持ち悪いよね」 とつぶやいてしまった。皆そう言うらしい。

新しい iPhone を手に入れて早速自宅に戻り、データをバックアップした。Mac の iTunes を起動させて、あとはケーブルで繋いでやりさえすれば、自動で粛々と作業が進行する。これは本当にありがたい。ほぼ 1時間後には、すっかり元通りの iPhone が復活した。月末に乗る JAL の、タッチ・アンド・ゴーに使う二次元バーコードも、Wallet アプリにしっかりよみがえっている。全然問題なしだ。

というわけで、面倒な 「お預かり修理」 なんてこともなく、半日足らずで問題は解決した。やはり保険とバックアップは必須ということである。それから当然のことだが、パスワード管理もしっかりね。

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2017/02/15

コンパクト・デジカメ市場の縮小

"ニコン、1型コンパクト 「DL」 シリーズの発売中止を決定" というのがちょっとした注目ニュースになっている。DL シリーズというのは、コンパクトデジカメの中ではちょっとだけ高級なラインで、これなら採算が取れるだろうと思われていたみたいなのだが、やっぱりダメだったようだ。実は私の手持ちのコンデジもニコンなので、ちょっとびっくりしている。

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私のは ”COOLPIX S9700” というモデル (上の写真) で、2014年 2月 27日の販売開始となっている (参照) から、既にほぼ 3年経ってしまっている。DL シリーズよりはずっと安いレンジのものだが、それでも光学 30倍という結構な望遠機能があるし、ど素人としては今でもちっとも不満がない。

この年の 10月 7日の Today's Crack に、このカメラを使って秋の名月を撮った写真を掲載しているのだが、月の表面の陰影まで結構きれいに撮れている。その 10年前の、単なる白く光る丸い環みたいな月の写真と比べれば、性能の向上は一目瞭然だ。(参照

ところが、こんなに優秀でコンパクトなカメラを、近頃ではほとんど持ち歩くことがないのである。私は毎日更新の 「和歌ログ」 に、その日に撮った写真を必ず載せることにしているので、カメラは必需品なのだが、最近は iPhone のカメラで十分なのだ。これじゃあ、コンデジは売れない。

最近の iPhone のカメラ機能はかなり優秀で、3年前ぐらいの和歌ログの写真 (コンデジで撮影したもの) と比較しても、全く遜色がない。5年前ぐらいのと比べれば、最近の iPhone の写真の方がずっときれいに撮れている。

写真そのものにこだわりがあるわけじゃなく、せいぜいブログの写真がフツーに撮れればいいという、私程度のニーズなら、本当にスマホで十分な世の中になった。ちょっと気合いを入れた写真を撮るという場合でも、上述のお月様の写真のように、安物のコンデジで十分に足りてしまうし、これ以上のスペックは素人には当面必要ない。

こうなると、デジカメの商売で儲けようと思ったら、まともな一眼レフかミラーレス一眼の製品で地道にやっていくしかないのだろう。一番安い価格帯のコンデジは既にスマホとの競争に敗れているし、本日話題にしたニコンの DL シリーズみたいなのは、一番中途半端で儲からないレンジになってしまっている。

デジタル製品の市場というのは、わずか数年で様変わりしてしまう。気ぜわしいことである。

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2017/01/05

昨年中に生き返っていた 「モバイル Suica」

昨年 11月 4日に、iPhone アプリの 「「モバイル Suica」 を思いっきりけなしてしまった (参照)。確かにこの記事を書いた時点では、辛うじて Apple Pay に取り込むことだけはできたが、パスワードの認識すらしてくれず、ということは、クレジット・カードからのチャージができなかった。

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iPhone に取り込んだ時点で、元のカードの方は使えなくなってしまったので、JR の駅の券売機ではチャージできないが、辛うじてコンビニのレジでならチャージできるという。「一体何のために iPhone に取り込んだと思ってるんだ」 とぼやきたくなるような状態だった。

これは多分、iPhone への登録が殺到して、JR のコンピュータがダウンしてしまったのだろう。私のように iPhone に取り込めたのはまだいい方で、ネットでは 「登録すらできない」 という声であふれかえっていた。

ところが昨年末のある日、チャージ金額がだんだん少なくなって、「今日か明日あたり、どこかのコンビニでチャージしなきゃいかんなあ」 と思いつつ、iPhone を改札口の読み取り機にタッチして構内に入った途端、iPhone の画面に SUICA を使って移動中であることを示す表示がピピッと現れた。同時にパスワードも生き返り、クレジットカードからのチャージが可能になったのである。

というわけで、11月の記事では 「1〜2ヶ月経って落ち着いた頃にもう一度トライしてみようかとも思っているが、あまり期待しないでおこう」 なんて書いたが、実際には 2ヶ月足らずでまともに使えるようになったのだった。

まともに使えるようになってみると、モバイル SUICA では、いつでもチャージ残高を確認できるので、降りる時になって突然 「金額が足りません」 なんて足止めを食らうこともなく、なかなか便利である。残高不足とわかれば、電車に乗っている間にでもピピッとクレジットカードからチャージできて、改札で止められなくてすむ。

交通系のカードでは、JR 東日本の SUICA しか Apple Pay に対応しておらず、PASMO すら使えないというのが気の毒である。

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2016/11/04

「モバイル Suica」 というできの悪いアプリ

このほど、めでたく iPhone 7Plus に機種変更した。iPhone 7 ではなく 7Plus だから、画面がちょっと大きいので、老眼の目にはありがたい。いや、そんなことよりも、7Plus にしたのはカメラ機能が大幅にアップしているというのが気に入ったからなので、そのうち慣れたら Wakalog なんかにもこれまでより少しましな写真を載せることができるかもしれない。

Suica

カメラ機能の向上のほかに、iPhone 7 系は Apple Pay が大幅に改善されたというのが売り物である。ところがこの部分では、ちょっと期待外れなところがある。これは Apple の責任というよりも、JR 東日本の方がバタバタしているせいだと思うのだが、要するに 「モバイル Suica」 というアプリが最低なのだ。

カードとしての Suica そのものを iPhone の Apple Pay に取り込むことすら難儀している人も多いらしい。私はなんのことなく取り込めたが、これは今考えれば、相当の幸運だったようなのだ (参照)。

今後は改札口で iPhone を読み取り口にかざして 「ピッ」 と鳴らせば電車に乗ることができる。カードとしての Suica をもつ必要はない、そもそも、それまでのカタチある Suica は iPhone に取り込んだ時点で使えなくなってしまうというのだから、もう要らないのである。定期入れが少しは薄くなる。

そして Suica のチャージが切れそうになってしまったら、同様に iPhone に登録したクレジットカードからチャージする。そもそもカードそのものが使えなくなってしまったのだから、駅の券売機でチャージすることは、一部を除いてできなくなったわけなのである。

ところが、そのチャージを管理する 「モバイル Suica」 というアプリのできが悪くて、インストールして半日経ったらログインできなくなってしまったのだ。「パスワードが違う」 という表示が出てきてしまうのである。それまで何度か同じパスワードでログインできることを確認しているのに、突然こんなことを言われるのだから、ちょっとムッとしてしまう。

仕方がないから、アプリ上でリクエストして、パスワードの再設定の画面に入る URL を送ってもらい、そこで要求された 「氏名」 「生年月日」 「郵便番号」 「秘密の質問への応え」 を入力した。ところが 「入力された会員情報が登録済みの会員情報と一致しません」 と言ってくる。ちょっとキーを間違えたかなと思って、何度かやり直すのだが、まったく同じ結果になる。

かなりムッとしながら、指定されたコールセンター (050-2016-5077) に電話すると、ものすごく混み合っているらしく、全然つながらない。そりゃそうだ。私みたいなトラブルが頻発して問い合わせ電話が殺到しているのだろうから、よほどの奇跡でも起こらない限りつながるなんて期待しない方がいい。

というわけで、私が iPhone に登録した Suica は、チャージされている金額を使い切ってしまったら、問題が解決されるまではクレジットカードからピピッとチャージすることができないのである。どうも自分が生きているうちには、それが解決されるような気がしない。

「これじゃ、Suica を使い切ってしまったら、代わりに Pasmo でも買って乗り切るほかないじゃないか。結局カードは減らないのね」 と嘆いていたのだが、よく調べてみると、コンビニのレジでチャージすることはできるようなのだ (参照)。

やれやれ一安心だが、それでもやっぱり iPhone の画面上でピピッとチャージするのに比べたら手間がかかりすぎる。まったく困ったものである。現在、トラブルが頻発しているのはアクセスが殺到しているためとの情報もあるので、1〜2ヶ月経って落ち着いた頃にもう一度トライしてみようかとも思っているが、あまり期待しないでおこう。

ちなみに、交通系カードは Suica 以外は当面は Apple Pay に対応する気配がないらしい。PASMO も ICOCA も Kitaca も TOICA も、全然蚊帳の外のようなのだ。もっとも JR 東日本でこんな状態なのだから、全国で対応したらどんな悲惨な状態になるかしれたものではない。迂闊に動かない方がいいだろう。

というわけで、JR 東日本以外の地域に住んでいる人が iPhone で ピピッと電車に乗りたかったら、仕方がないから東京などへの出張のついでに Suica を購入するしかない。Suica は日本全国たいていの路線で使えるので、関西に住んでるから Icoca でなければならないなんてことはない。ただ、「モバイル Suica」 はクソだけどね。

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2016/10/25

Apple Pay が SUICA などに対応

Apple Pay が日本でもようやくスタートして、iPhone でも SUICA などのカードが使えるようになった (参照)。対応するのは iPhone 7 と 7 Plus のようで、私の持っている iPhone 6 はウェイブサイト上の決済になら使えるが、改札口で 「ピッ」 というわけにはいかないようなので、既に 2年縛りが解けていることだし、早く買い換えなければいけないなあ。

Suica

私は財布や定期入れがパンパンに膨らむ状態に、ずいぶん長い間うんざりしていた。長財布にゴールドカードをずらりと並べるような趣味はないので、二つ折りの財布をなるべく薄くして持ちたいのだが、カードというものは、なんだかんだで増え続けるのである。

とくに店舗のメンバーズカードは厳選しても増え続けるので、最近は"Stocard" というアプリ (下の写真参照) にバーコード画像を登録しているのだが、それに対応してくれない店もある。とくに T-Point Card は、店によっては物理的なカード以外は受け付けないところもあるので (同じバーコード画像を読むだけなのにね)、しかたなくカードも持ち歩いている。

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一番唖然としてしまうのは、ヨドバシカメラのヨドバシカードが、店によって、あるいは同じ店でも売り場によって Stocard に登録したデータをを受け付けたり拒否したりすることである。だから私は、昔からヨドバシカメラは嫌いで、できるだけ他の店で買うことにしている。当然、ヨドバシカードは持ち歩かないことにした。

ちょっと話がずれかかってしまったが、iPhone 7 を持つようになったら、財布や定期入れはかなり薄くできるだろうと思う。あとは運転免許証や健康保険証、歯医者の診察券とかが iPhone に登録できるようになったら、かなりありがたい。最近の人間は、運転免許証を家に置き忘れてもスマホを忘れることは滅多にないから、免許不携帯なんてことも減るだろうに。

私は念のため、Stocard に運転免許証のデータは登録してある。ただ健康保険証をデータ化しても、町医者なんかではなかなか対応してくれないだろうなあ。

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2016/09/22

iPhone の Touch ID (指紋認証) が進化していた

iPhone には "Touch ID" と称する指紋認証機能がある。パスコードを入力しなくても、ホームボタンに指を載せるだけで指紋を読み取り、ロック解除できるというものだ。

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この機能を利用するにあたり、私は自分の 3本の指の指紋を登録していた。いつも決まった指だけをホームボタンに当てるわけではないからである。ところがどういうわけか、いつの間にかある決まった指の指紋しか認証してくれなくなっていた。そして、認証してくれるまでいつも 2秒ぐらいかかっていたような気がするのである。

そのため私は、ロック解除をするにあたり、気分次第でパスコードを入力したり、Touch ID で指紋を読み取らせたりしていた。印象では、パスコードを入力する方が早いんじゃないかという気がするほどだったが、他人に入力するパスコードを知られたくない場合などには、敢えて時間がかかっても Touch ID でロック解除していたのである。

ところで最近、妻がガラケーの 2年縛りが解けて、ようやく iPhone に買い換えた。そして当然の如く Touch ID の設定をしたのだが、見ているとその認証にかかる時間がものすごく短いのである。ホームボタンに指で触れた瞬間に認証してもらっているような印象なのだ。一体これはどういうことなんだ?

私は試しに、自分の iPhone の Touch ID の指紋登録をやり直してみることにした。登録された 3つの指紋をすべて削除し (まあ、削除の必要もないんだろうけど)、改めて登録し直す。すると、前に登録した時よりも指紋の読み取り方が念入りになっていることに気付いた。iOS のバージョンが上がったことに伴うものなのだろう。

前はホームボタンに指を当て、単純に触れたり離したりを繰り返して読み取らせた記憶があるが、今回は読み取る指紋の範囲が広がっている。触れる角度をいろいろ変えながら、指紋を隅から隅まで読み取っているのがわかる。そしてその分、時間がかかる。

ところが、一度読み取ってしまうと、ロック解除に要する時間が、まさに一瞬で済むようになった。なんだ、これならさっさと指紋を登録し直しておくんだった。

というわけで、最近ではロック解除するのにパスコードを入力することがほとんどなくなってしまった。なにしろホームボタンを押した瞬間に指紋認証してくれるので、パスコードを入力する隙がないという印象なのである。

いつの間にか、こんな点まで進化していたのだ。

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