カテゴリー「携帯・デジカメ」の76件の記事

2018/07/20

iPhone 1台あれば、大抵のことは済んじゃう時代

たまたま自分の過去ログを読み返してみると 「うむ、我ながら言えてる!」 と嬉しくなってしまう記事もあるが、「ありゃ、こんなこと見当外れなこと書いちゃってたのか」 と恥ずかしくなってしまうようなのも、決して少なくない。まあ、長くやってると、その時代の制約にとらわれてたってこともあるしね。

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最近、ちょっと恥じ入ってしまったのは、「1台の多機能機より、複数の専用機」 という 2006年 11月 14日の記事だ。某リサーチ会社の、消費者は 「携帯デバイスは多機能 1台より複数を持ち歩く」 という調査結果に、両手を挙げて 「そうだ、そうだ、その通り」 とばかりに賛同し、次のようにコメントしてしまっている。

消費者の多くは、ケータイ、PDA、MP3 プレーヤーと、単機能機器を複数携帯しているそうだ。かくいう私も、ケータイ、モバイル PC、デジカメ、iPod Mini を持ち歩いている。

急に懐かしく思いだしたが、そういえば iPod Mini なんてのがあったんだよね。昔は 「これで、どこでも音楽聴き放題!」 なんて大喜びしていたものだ。それに、「3倍ズーム機能付き」 なんていう程度のコンパクト・デジカメもずいぶん重宝していたような気がする。

この調査によると、"「回答者の半数は、スマートフォンを購入すれば持ち歩く携帯機器の台数は減ると思っていた」 が、実際はそうはならなかった" とある。ただこれは、12年も前の調査だから、「スマートフォン」 と言っても iPhone や Android のようなものじゃなく、それよりちょっと前の Newton とか BlackBerry みたいなものを想定していたようだ。

そうなると、やっぱり 「スマホ 1台でなんでもこなしちゃう」 ってわけにはいかなかったのである。スマホのカメラ機能も、今では下手なコンパクト・デジカメよりずっときれいな写真が撮れてしまう iPhone にしても、初期の頃は今イチだったしね。

ところがもうだいぶ前から、私は iPhone でインターネットにアクセスし、メールをやり取りし、スケジュールの確認をし、SNS の受発信をし、写真を撮り、音楽を聴き、その他いろいろ、大抵のことは済ませてしまっている。

というわけで、「12年前はあんなことを書いちゃいましたが、私が間違ってました」 と、素直に 「ごめんなさい」 するしかないようなのである。いやはや、干支が 1廻りしないうちに状況はこんなにも変わってしまうのだね。コワいコワい。

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2018/06/03

「らくらくスマホ」 は絶対にオススメしない

とある集まりで、年配の女性 (と言っても、私よりほんの 3〜4歳上の、要するに団塊の世代) に、「私も Facebook ってのをやりたいから、教えて」 と頼まれた。趣味の会のお友達の何人かが Facebook をやっていて、「楽しいわよ〜」 というので、自分もやりたくなり、スマホというものを最近買ったのだと言う。

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「どれどれ」 と、そのスマホというのを出してもらうと、なんだか見たことない代物である。iPhone じゃないし、中身の OS はどうやら Andoroid らしいのだが、よく見かけるやつとも全然違う。こりゃ、一体何なんだ? どうやって Facebook アプリをインストールしたらいいんだ?

聞けば、「らくらくスマホ」 というものらしい。私はそんなものがあるってことを、今日初めて知ったよ。なんでも、Docomo ショップに行って 「私もスマホにしたいんですけど」 と言ったら、「このらくらくスマホなら、年配の方でも操作に戸惑わずに済みますよ」 と勧められて買わされたのだという。

そんなこと言っても、現実にしっかり操作に戸惑っちゃってるじゃないか。それどころか、相談された私さえも、わけがわからず戸惑いっぱなしだ。とにかくこの類いの 「年配の初心者向け」 と称して売り出された商品にろくな物がないというのは、経験上わかっている。

バリバリのスマホユーザーである私が相談されて 「???」 になってしまうような代物を、IT 音痴のオバサンがまともに使いこなせるわけないじゃないか。まったく高い買い物をさせられてしまったものである。

しかたがないから、自分の iPhone を使って操作法を web で調べまくり、ようやく Facebook アプリをインストールしてはみたのだが、そこから先の登録もやたら面倒くさい。入力のインターフェイスが今イチやりにくいのだ。ブチ切れそうになるのを必死に堪えて、ようやくの思いでアカウントの設定画面に辿り着いたのだが、顔写真の登録が、いい加減にしてくれというほどやりにくい。何が 「らくらくスマホ」 だよ、まったく。

年配の女性に言いたい。ケータイ・ショップで奨められても、決してそれを信じて 「らくらくスマホ」 なんて買っちゃいけない。iPhone にしておけば、周り中にヘビー・ユーザーがいくらでもいるから、相談すればひょいひょいっとやってもらえる。しかしわけのわからない 「らくらくスマホ」 なんてものは、ヘビー・ユーザーでも難儀してしまうのだよ。

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2018/03/08

新品の 「モバイル・バッテリー」 を誂えた

スマホ充電用の 「モバイル・バッテリー」 を新品に買い換えた。これまで使っていたの (写真左) は、6〜7年前に買ったもので、容量は 4700mAh。「スマホを 2回充電できる」 という触れ込みだった。ところがこれが、最近かなりヘタッてきてしまったのである。

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出張などに出ると、地図やスケジュールの確認、頻繁な通話やメール、写真撮影などで、スマホのバッテリーの消耗が激しくなる。電車がトンネルに入ったりすると電波を探しまくったりするので、ますます消耗する。新幹線での移動中は、座席にある電源で充電可能だが、同じ新幹線でも上越新幹線などは電源がない。そして在来線特急ではますます期待できない。

先日、山形県に出張したときは、そんなこんなで昼頃にはバッテリーの残量が 40%を切ってしまった。そんな時に役立つのが 「モバイル・バッテリー」 というわけで、早速取り出してスマホにつないだのだが、なかなか残量の数値が回復しない。さらに、1時間ちょっとつないでいるだけで、モバイル・バッテリーの方があっさり空になってしまった。

6年以上も使いまくっているうちに、すっかりヘタってしまったようなのである。そんなわけで、最近新品 (写真右) を誂えた。メーカーは同じ ELECOM で、容量はちょっと増やして 6000mAh。寸法は縦横が小さくなった分、厚みが倍以上になった。出力端子が 2つ付いていて、同時に 2台充電が可能だが、まあ、実際には 2台繋ぐことなんて滅多にないだろうね。

今月の中旬以後はやたらと旅が多くなるので、かなり重宝するだろうと思っている。ところでこれ、5年足らず使用すれば私は 70歳を越すと気付いて驚いた。バッテリーは使っているうちにヘタるが、体の方それとは対照的に使えば使うほど丈夫になるから、せいぜい忙しくしていよう。

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2017/12/05

私の 「スマホ依存」 は、案外軽度であるらしい

一昨日の当欄に 「iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった」 という記事を書いた。私は 12月 2日に忙しくて iPhone を操作している隙がなく、この日未明から発生していた iOS の不具合に、全然気付かなかった。日が変わって 「ありゃ、こりゃ何じゃ?」 と思った時には既に Apple がバグ修正の iOS を提供してくれていたため、焦って余計なことをせずに済んだというお話である。

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ところで今日、「スマホ依存で不安感増大、脳のはたらきに影響も」 という CNN の記事に行き当たった。スマートフォンが使えないことに恐怖を感じる依存症の人が増加していて、こうした症状は 「ノモフォビア」 (Nomophobia) と呼ばれるのだそうだ。"NO MObile PHOne phoBIA" の略語で、"phobia" とは 「恐怖症」 のことである。

私は日頃、メールやニュース、天気予報の確認、SNS のチェック、ありとあらゆる調べ物などに、iPhone を使いまくっていて、「iPhone がないと、仕事にならないよ」 と公言している。てことは、かなり 「ノモフォビア度」 が高いと思ってしまうが、一方で、忙しいとほぼ 1日中 iPhone を起動させずに済んでしまったのだから、案外そうでもないかも知れない。

そこで、CNN の記事で紹介されていた 「インターネットで質問に答えると、自分のノモフォビア度を判定できる英語のサイト」 で、チェックしてみようと思い立ったのである。この CNN のニュースでは不親切なことに、その 「英語のサイト」 へのリンクがなかったので、自分でググって行ってみた。

HUFFPOST の "This Scientific Test Will Tell You How Addicted You Are To Your Smartphone" (あなたのスマホ依存度を教えてくれる科学的テスト) というページである。意外なことに、2年半も前の記事だ。20の質問事項に、「1: 全然あてはまらない」 から 「7: すごく当てはまる」 という 7段階の数字で回答し、その合計でノモフォビア度が判定される。

で、私の結果は合計 50点で、"Mild Nomophobia" (軽度のノモフォビア) と判定された。140点満点 (これ、「満点」 と言っていいのかなあ) 中の 50点なのだから、まあ、そんなところだろう。「スマホを家に忘れた時や、Wifi にアクセスできない時に少し焦るが、それほど大した問題じゃない」 という診断である。

忙しいと 1日 iPhone を起動させなくても平気だったんだから、せいぜいその程度の依存度なんだろうね。我ながら少し安心した。

ちなみに、61点以上は 「中程度のノモフォビア」 で、101点以上は 「深刻なノモフォビア」 なんだそうだ。深刻な人はスマホなしでは 60秒もたないというのだが、そんな人とは個人的には会ったことがない。

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2017/12/03

iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった

日付が今日に変わったばかりの頃、ベッドに入る前にメールを確認しようと iPhone を起動させると、どうも様子がおかしい。数十秒ごとにシステムが再起動を繰り返して、パスコードの入力を求めてくるので、どうにも使い物にならなくなっている。

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ちょっと Facebook を覗くと、「iPhone が何度も再起動を繰り返します。どうなってるんでしょう」 なんていう書き込みがいくつかある。「へぇ、これって、結構あちこちで発生してるんだ」 と、ようやく事の重大さが飲み込めてきた。

ただ、これだけ重大なことになっているのなら、Apple の方で迅速に対処してくれているんじゃあるまいかと、頻繁な再起動の隙間を縫って 「設定 − 一般 − ソフトウェア・アップデート」 を見てみると、iOS の最新バージョン、11.2 が提供されている。とりあえずダウンロードしてインストールすることにする。

この処理中にも頻繁に再起動してパスコード入力が求められるので、かなりうっとうしかったが、その度に処理が振り出しに戻るわけじゃなく、落ちた時点から再スタートしてくれるので、何度か繰り返しているうちにインストールまで完了し、iPhone はめでたく生き返った。ここまで、せいぜい 20分程度で済んだ。

朝起きてからネットにアクセスしてみると、昨日はあちこちで大騒ぎになって、iPhone ショップには相談しに来たユーザーが列をなしたなんてことが書いてある。へえ、そんな面倒な列に並ぶより、とりあえずちょっと待って iOS をアップデートしてみればなんなく解決するのにと驚いた。

もう少し検索してみると、この不具合は 12月 2日の日付になってから、ある種の通知を送ってくるアプリとの相性問題で発生するとある。それで、iPhone のシステムの時計を一度 12月 1日に戻せばいいなんてことを、あの産経新聞が 2日付で報じている (参照)。

へえ、私は昨日は大忙しで iPhone を覗いてみる隙もなかったから (最近は、ちょっとメールを見る程度ならアップルウォッチで済んじゃうし)、気付くのが遅れてしまっただけで、世間では産経新聞まで記事にするほどの大騒ぎになっていたのか。ちょっとだけ浦島太郎気分になった。

そして産経新聞の記事を読んで、「なんだ、一度時計を 12月 1日に戻してから OS のアップデートに取りかかれば、途中で何度もパスコードを入力しなくて済んだのか」 と思ったが、「いや、待てよ」 と考え直した。そんなに簡単に時計をいじったりしたら、何か他の部分で不具合が発生しないとも限らない。

改めてググってみると、システムの時刻を変更すると、写真の日付が変わってしまうなどの副作用が発生すると指摘したページが見つかった (参照)。やっぱりそうか。日付変更なしで OS のアップデート作業をするのは少々面倒だったが、あとでいろいろな面倒が発生するよりはマシだったと思えばいい。

さらに、通知を送ってくるアプリの通知設定をすべてオフにすることを求めるページもあったが、実際にはさっさと OS アップデートに取りかかった方が手っ取り早かったし、私の処置は正解だったようだ。というか、ちょっと遅れて 3日になってから不具合に気付いた時点で、既に最新 OS が提供されていたというのが幸運だったのだろう。

ああ、昨日が大忙しでよかった。おかげであれこれ気を揉んで余計なことをせずに済んだ。

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2017/09/15

新しい iPhone の発表で思ったこと

日本時間の 13日深夜、Apple が iPhone 8 と 8 Plus、そして iPhone X、その他モロモロ (参照) を一挙に発表した。この発表でちょっと興味深かったのは、"iPhone X" の読み方で、"X" は 「エックス」 じゃなくて 「テン」 と読むのだそうだ。ティム・クック CEO が自らそう発音したというのだから、そうなのだろう。これって、ローマ数字だったのね。それじゃ、この次の iPhone 9 の、そのまた次はどうなるんだろう?

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何となくずっと昔から iPhone を使い続けているような気がしていたが、自分のブログで確認してみると、最初に買ったのは 2009年 8月で、iPhone 3GS というモデルだった (参照)。それから iPhone 4、5、6 と機種交換して、今は 7 Plus というのを使っているが、自分でも意外なことに、iPhone ユーザーになってまだ 8年ちょっとしか経っていないのだね。

そして PC は MacBook Pro を使っていて、今や 「忠実な Apple 信者」 みたいに見えるだろうが、これも自分のブログを遡って調べてみると、Windows から Mac に乗り換えたのは、2014年の 1月 (参照) だ。iPhone ユーザーになってから、Mac ユーザーになるまで、なんと 5年近くかかっている。

それまで Windows PC を使いながらずっと、「自分は本来なら Mac ユーザーであるべきだった」 と忸怩たる思いを抱き続けて、ようやく 「本来の自分」 に戻って、まだ 3年半を経過したに過ぎない。今使っている MacBook Pro も、自分にとっての 「初代 Mac」 なのだから、まだ新参者である。

というわけだが、今回の新しい iPhone の記事を読んでも、それほどワクワクしない。というのは、今の Mac と iPhone の連携で、十分満足しているからである。

ユーザーとしての感覚で言うと、個々のデバイスを使っているというより、iCloud に蓄積したデータを Mac と iPhone という 「窓口」 で編集しているという感じで、それがいかにも自然なので、「IT を使っている」 ということさらな気がしないのである。Windows と スマホをクラウドで連携させる手もあるが、それって、iCloud ほどさりげなくはいかないみたいだよね。

私は 20年も前に 「コンピュータは脳みその大腸菌」 というコラムを書いた。Windows 3.1 から 95 に移行中という大昔である。そのコピーを自分の本宅サイトに収録してある (参照) のだが、当時は 「大腸菌」 (外部生命だが、それがないとフツーに生きられない) だったものが、今では、「脳みその外付け記憶媒体」 みたいなものになってしまっているのを感じる。

で、今回の新しい iPhone の発表は、「脳みその外付け記憶媒体」 の性能が、またまたアップしたなという印象で、それはそれでありがたいのだが、とりたててワクワクするほどのことでもない。なにしろ、まだ 「自分の OS」 は自分の中にあるのでね。確実に言えるのは、自分の OS と Mac OS、 iOS の相性が悪くないということだ。

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2017/08/01

iOS でアプリを強制終了するのは、無意味らしい

Gigazine の 7月 31日付の記事によると、「iOS でアプリを強制終了するのは無意味で、むしろバッテリーを消費してしまう」 のだそうだ。へぇー! ちっとも知らなかった。私はこれまで、1日に 1度以上はホームボタンをダブルクリックし、使っていないアプリをスワイプして強制終了させていたよ。それがリソースとバッテリーの節約になるものと思っていた。

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実は本日の記事は、この iOS で多数のアプリを立ち上げている時の対処法について書こうとしていたのだった。「使っていないアプリはこまめに終了しとく方がいいだろうね」 という話にしたくて、念のため関連情報を検索したところ、たまたま昨日付のこの記事に行き着いたのである。偶然とは恐ろしいものだ。記事の結論を、当初の想定とは反対にしなきゃいけないではないか。

なにしろ、ふと気付いた時に iPhone のホームボタンをダブルクリックしてみると、大抵は 20ぐらいのアプリが立ち上がっているのである。「連絡先」 や 「メッセージ」 のアプリは当然として、「時計」 「カレンダー」 「カメラ」 「写真」 もほとんど常に立ち上がりっぱなしである。

ネット・ニュースや天気予報も専用アプリで確認し、「乗換案内」 で電車の時刻を調べ、マップで行き先の所在を確認し、Evernote に放り込んでおいた資料を調べ、ブログや Facebook をのぞく。さらに私は、複数のメール ID を、紛れがないようにアカウントごとに別のアプリで管理しているので、メール・アプリだけで、いつも 3つか 4つは立ち上がっている。

その上、クルマの運転をしながら iTunes の曲を聴くし、電車に乗る時は改札口でのタッチ・アンド・ゴーで Suica アプリが自動的に立ち上がる。出張の際のホテルやレンタカーの予約は楽天トラベルで済ませるし、気になる言葉があれば日本語でも英語でもすぐに辞書を引く。そうこうしているうちに、立ち上がっているアプリはどんどん増えてしまうのだ。

つい終了させたくなるが、Apple によれば、使っていないアプリは、立ち上がっているように見えても裏で凍結状態なので、そのままにしておけばいいというのだ。それにしても、たまには終了させてあげないと、いつの間にか 30とか 40とかのアプリが立ち上がっちゃっているんじゃあるまいか。そんなこと気にしなくていいというのだが、ついいくつか終了させたくなっちゃうような気がするなあ。

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2017/05/22

iPhone の画面にひびが入ってしまったが

iPhone は割れやすいという話を聞いてはいたが、私は 「そうかなあ?」 と、それについては全然のほほんとしていた。しかし、ついにやってしまったのである。堅い床に落下させて、画面の右上に蜘蛛の巣状のひびが入ってしまったのが、先週中頃のことだった。そのひびが 4日かかってフロント全面に広がった。

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当初は、まあ、端っこのひびだし、液晶部分にはほとんど広がっていないし、液晶のカバーシートも貼ってあることだから、そのまま使い続けようと思っていた。そして昨日、宮城県への出張で、iPhone の 「Yahoo カーナビ」 (このアプリは優秀だ) を起動し、クルマのダッシュボードに据え付けて出かけたのである。

ところが常磐道を降りて国道 4号線を辿り始めた時に、隅っこだけにあったひびが急にピシピシっと広がり始めた。すると、天気が良すぎるほどだったので、太陽の光がひびに乱反射し、地図が読めない。これには困った。液晶に映る地図情報がほとんど見えないので、「次、左方向です」 などの音声情報だけを頼りに、ようやく目的地に辿り着いた。

今日はホテルを朝の 6時頃に出発し、昼前に地元に戻って、速攻で修理してもらった。修理と言っても、実際には 「本体交換」 で、費用は 4万円以上。しかし契約時に保険に入っていたので、9割は後で戻ってくる (月々の支払いから相殺される) と言う。それを聞いて、保険は入っておくものだとしみじみ思った。(写真は本体交換後の新品)

修理 (というか、交換ね) は、Softbank ショップではできないというので、Apple と正式契約を結んでいる 「カメラのキタムラ」 でしてもらった。今や 「カメラのキタムラ」 はカメラ屋なんかじゃなく、スマホの修理屋になっているのだね。道理であちこちに小さな店があると思った。

この店で修理してもらった領収書を添付した書類を Softbank ショップに提出すると、保険が適用される。正式契約を結んでいなくても修理してくれる業者があるにはあるようだが、その場合は保険が適用されない。ただ保険に入っていない場合は、アウトサイダーの方が少しは安くあがるようだ。

本体交換をする際に、「元の機種のデータはすべて消去されますが、大丈夫ですか?」 と確認される。「iTunes と iCloud で、二重にバックアップしてますから、大丈夫です」 とは答えたものの、いざ自分でデータ消去の操作をさせられた時は、「やっぱり、かなり気持ち悪いよね」 とつぶやいてしまった。皆そう言うらしい。

新しい iPhone を手に入れて早速自宅に戻り、データをバックアップした。Mac の iTunes を起動させて、あとはケーブルで繋いでやりさえすれば、自動で粛々と作業が進行する。これは本当にありがたい。ほぼ 1時間後には、すっかり元通りの iPhone が復活した。月末に乗る JAL の、タッチ・アンド・ゴーに使う二次元バーコードも、Wallet アプリにしっかりよみがえっている。全然問題なしだ。

というわけで、面倒な 「お預かり修理」 なんてこともなく、半日足らずで問題は解決した。やはり保険とバックアップは必須ということである。それから当然のことだが、パスワード管理もしっかりね。

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2017/02/15

コンパクト・デジカメ市場の縮小

"ニコン、1型コンパクト 「DL」 シリーズの発売中止を決定" というのがちょっとした注目ニュースになっている。DL シリーズというのは、コンパクトデジカメの中ではちょっとだけ高級なラインで、これなら採算が取れるだろうと思われていたみたいなのだが、やっぱりダメだったようだ。実は私の手持ちのコンデジもニコンなので、ちょっとびっくりしている。

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私のは ”COOLPIX S9700” というモデル (上の写真) で、2014年 2月 27日の販売開始となっている (参照) から、既にほぼ 3年経ってしまっている。DL シリーズよりはずっと安いレンジのものだが、それでも光学 30倍という結構な望遠機能があるし、ど素人としては今でもちっとも不満がない。

この年の 10月 7日の Today's Crack に、このカメラを使って秋の名月を撮った写真を掲載しているのだが、月の表面の陰影まで結構きれいに撮れている。その 10年前の、単なる白く光る丸い環みたいな月の写真と比べれば、性能の向上は一目瞭然だ。(参照

ところが、こんなに優秀でコンパクトなカメラを、近頃ではほとんど持ち歩くことがないのである。私は毎日更新の 「和歌ログ」 に、その日に撮った写真を必ず載せることにしているので、カメラは必需品なのだが、最近は iPhone のカメラで十分なのだ。これじゃあ、コンデジは売れない。

最近の iPhone のカメラ機能はかなり優秀で、3年前ぐらいの和歌ログの写真 (コンデジで撮影したもの) と比較しても、全く遜色がない。5年前ぐらいのと比べれば、最近の iPhone の写真の方がずっときれいに撮れている。

写真そのものにこだわりがあるわけじゃなく、せいぜいブログの写真がフツーに撮れればいいという、私程度のニーズなら、本当にスマホで十分な世の中になった。ちょっと気合いを入れた写真を撮るという場合でも、上述のお月様の写真のように、安物のコンデジで十分に足りてしまうし、これ以上のスペックは素人には当面必要ない。

こうなると、デジカメの商売で儲けようと思ったら、まともな一眼レフかミラーレス一眼の製品で地道にやっていくしかないのだろう。一番安い価格帯のコンデジは既にスマホとの競争に敗れているし、本日話題にしたニコンの DL シリーズみたいなのは、一番中途半端で儲からないレンジになってしまっている。

デジタル製品の市場というのは、わずか数年で様変わりしてしまう。気ぜわしいことである。

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2017/01/05

昨年中に生き返っていた 「モバイル Suica」

昨年 11月 4日に、iPhone アプリの 「「モバイル Suica」 を思いっきりけなしてしまった (参照)。確かにこの記事を書いた時点では、辛うじて Apple Pay に取り込むことだけはできたが、パスワードの認識すらしてくれず、ということは、クレジット・カードからのチャージができなかった。

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iPhone に取り込んだ時点で、元のカードの方は使えなくなってしまったので、JR の駅の券売機ではチャージできないが、辛うじてコンビニのレジでならチャージできるという。「一体何のために iPhone に取り込んだと思ってるんだ」 とぼやきたくなるような状態だった。

これは多分、iPhone への登録が殺到して、JR のコンピュータがダウンしてしまったのだろう。私のように iPhone に取り込めたのはまだいい方で、ネットでは 「登録すらできない」 という声であふれかえっていた。

ところが昨年末のある日、チャージ金額がだんだん少なくなって、「今日か明日あたり、どこかのコンビニでチャージしなきゃいかんなあ」 と思いつつ、iPhone を改札口の読み取り機にタッチして構内に入った途端、iPhone の画面に SUICA を使って移動中であることを示す表示がピピッと現れた。同時にパスワードも生き返り、クレジットカードからのチャージが可能になったのである。

というわけで、11月の記事では 「1〜2ヶ月経って落ち着いた頃にもう一度トライしてみようかとも思っているが、あまり期待しないでおこう」 なんて書いたが、実際には 2ヶ月足らずでまともに使えるようになったのだった。

まともに使えるようになってみると、モバイル SUICA では、いつでもチャージ残高を確認できるので、降りる時になって突然 「金額が足りません」 なんて足止めを食らうこともなく、なかなか便利である。残高不足とわかれば、電車に乗っている間にでもピピッとクレジットカードからチャージできて、改札で止められなくてすむ。

交通系のカードでは、JR 東日本の SUICA しか Apple Pay に対応しておらず、PASMO すら使えないというのが気の毒である。

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