カテゴリー「携帯・デジカメ」の68件の記事

2017/02/15

コンパクト・デジカメ市場の縮小

"ニコン、1型コンパクト 「DL」 シリーズの発売中止を決定" というのがちょっとした注目ニュースになっている。DL シリーズというのは、コンパクトデジカメの中ではちょっとだけ高級なラインで、これなら採算が取れるだろうと思われていたみたいなのだが、やっぱりダメだったようだ。実は私の手持ちのコンデジもニコンなので、ちょっとびっくりしている。

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私のは ”COOLPIX S9700” というモデル (上の写真) で、2014年 2月 27日の販売開始となっている (参照) から、既にほぼ 3年経ってしまっている。DL シリーズよりはずっと安いレンジのものだが、それでも光学 30倍という結構な望遠機能があるし、ど素人としては今でもちっとも不満がない。

この年の 10月 7日の Today's Crack に、このカメラを使って秋の名月を撮った写真を掲載しているのだが、月の表面の陰影まで結構きれいに撮れている。その 10年前の、単なる白く光る丸い環みたいな月の写真と比べれば、性能の向上は一目瞭然だ。(参照

ところが、こんなに優秀でコンパクトなカメラを、近頃ではほとんど持ち歩くことがないのである。私は毎日更新の 「和歌ログ」 に、その日に撮った写真を必ず載せることにしているので、カメラは必需品なのだが、最近は iPhone のカメラで十分なのだ。これじゃあ、コンデジは売れない。

最近の iPhone のカメラ機能はかなり優秀で、3年前ぐらいの和歌ログの写真 (コンデジで撮影したもの) と比較しても、全く遜色がない。5年前ぐらいのと比べれば、最近の iPhone の写真の方がずっときれいに撮れている。

写真そのものにこだわりがあるわけじゃなく、せいぜいブログの写真がフツーに撮れればいいという、私程度のニーズなら、本当にスマホで十分な世の中になった。ちょっと気合いを入れた写真を撮るという場合でも、上述のお月様の写真のように、安物のコンデジで十分に足りてしまうし、これ以上のスペックは素人には当面必要ない。

こうなると、デジカメの商売で儲けようと思ったら、まともな一眼レフかミラーレス一眼の製品で地道にやっていくしかないのだろう。一番安い価格帯のコンデジは既にスマホとの競争に敗れているし、本日話題にしたニコンの DL シリーズみたいなのは、一番中途半端で儲からないレンジになってしまっている。

デジタル製品の市場というのは、わずか数年で様変わりしてしまう。気ぜわしいことである。

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2017/01/05

昨年中に生き返っていた 「モバイル Suica」

昨年 11月 4日に、iPhone アプリの 「「モバイル Suica」 を思いっきりけなしてしまった (参照)。確かにこの記事を書いた時点では、辛うじて Apple Pay に取り込むことだけはできたが、パスワードの認識すらしてくれず、ということは、クレジット・カードからのチャージができなかった。

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iPhone に取り込んだ時点で、元のカードの方は使えなくなってしまったので、JR の駅の券売機ではチャージできないが、辛うじてコンビニのレジでならチャージできるという。「一体何のために iPhone に取り込んだと思ってるんだ」 とぼやきたくなるような状態だった。

これは多分、iPhone への登録が殺到して、JR のコンピュータがダウンしてしまったのだろう。私のように iPhone に取り込めたのはまだいい方で、ネットでは 「登録すらできない」 という声であふれかえっていた。

ところが昨年末のある日、チャージ金額がだんだん少なくなって、「今日か明日あたり、どこかのコンビニでチャージしなきゃいかんなあ」 と思いつつ、iPhone を改札口の読み取り機にタッチして構内に入った途端、iPhone の画面に SUICA を使って移動中であることを示す表示がピピッと現れた。同時にパスワードも生き返り、クレジットカードからのチャージが可能になったのである。

というわけで、11月の記事では 「1〜2ヶ月経って落ち着いた頃にもう一度トライしてみようかとも思っているが、あまり期待しないでおこう」 なんて書いたが、実際には 2ヶ月足らずでまともに使えるようになったのだった。

まともに使えるようになってみると、モバイル SUICA では、いつでもチャージ残高を確認できるので、降りる時になって突然 「金額が足りません」 なんて足止めを食らうこともなく、なかなか便利である。残高不足とわかれば、電車に乗っている間にでもピピッとクレジットカードからチャージできて、改札で止められなくてすむ。

交通系のカードでは、JR 東日本の SUICA しか Apple Pay に対応しておらず、PASMO すら使えないというのが気の毒である。

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2016/11/04

「モバイル Suica」 というできの悪いアプリ

このほど、めでたく iPhone 7Plus に機種変更した。iPhone 7 ではなく 7Plus だから、画面がちょっと大きいので、老眼の目にはありがたい。いや、そんなことよりも、7Plus にしたのはカメラ機能が大幅にアップしているというのが気に入ったからなので、そのうち慣れたら Wakalog なんかにもこれまでより少しましな写真を載せることができるかもしれない。

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カメラ機能の向上のほかに、iPhone 7 系は Apple Pay が大幅に改善されたというのが売り物である。ところがこの部分では、ちょっと期待外れなところがある。これは Apple の責任というよりも、JR 東日本の方がバタバタしているせいだと思うのだが、要するに 「モバイル Suica」 というアプリが最低なのだ。

カードとしての Suica そのものを iPhone の Apple Pay に取り込むことすら難儀している人も多いらしい。私はなんのことなく取り込めたが、これは今考えれば、相当の幸運だったようなのだ (参照)。

今後は改札口で iPhone を読み取り口にかざして 「ピッ」 と鳴らせば電車に乗ることができる。カードとしての Suica をもつ必要はない、そもそも、それまでのカタチある Suica は iPhone に取り込んだ時点で使えなくなってしまうというのだから、もう要らないのである。定期入れが少しは薄くなる。

そして Suica のチャージが切れそうになってしまったら、同様に iPhone に登録したクレジットカードからチャージする。そもそもカードそのものが使えなくなってしまったのだから、駅の券売機でチャージすることは、一部を除いてできなくなったわけなのである。

ところが、そのチャージを管理する 「モバイル Suica」 というアプリのできが悪くて、インストールして半日経ったらログインできなくなってしまったのだ。「パスワードが違う」 という表示が出てきてしまうのである。それまで何度か同じパスワードでログインできることを確認しているのに、突然こんなことを言われるのだから、ちょっとムッとしてしまう。

仕方がないから、アプリ上でリクエストして、パスワードの再設定の画面に入る URL を送ってもらい、そこで要求された 「氏名」 「生年月日」 「郵便番号」 「秘密の質問への応え」 を入力した。ところが 「入力された会員情報が登録済みの会員情報と一致しません」 と言ってくる。ちょっとキーを間違えたかなと思って、何度かやり直すのだが、まったく同じ結果になる。

かなりムッとしながら、指定されたコールセンター (050-2016-5077) に電話すると、ものすごく混み合っているらしく、全然つながらない。そりゃそうだ。私みたいなトラブルが頻発して問い合わせ電話が殺到しているのだろうから、よほどの奇跡でも起こらない限りつながるなんて期待しない方がいい。

というわけで、私が iPhone に登録した Suica は、チャージされている金額を使い切ってしまったら、問題が解決されるまではクレジットカードからピピッとチャージすることができないのである。どうも自分が生きているうちには、それが解決されるような気がしない。

「これじゃ、Suica を使い切ってしまったら、代わりに Pasmo でも買って乗り切るほかないじゃないか。結局カードは減らないのね」 と嘆いていたのだが、よく調べてみると、コンビニのレジでチャージすることはできるようなのだ (参照)。

やれやれ一安心だが、それでもやっぱり iPhone の画面上でピピッとチャージするのに比べたら手間がかかりすぎる。まったく困ったものである。現在、トラブルが頻発しているのはアクセスが殺到しているためとの情報もあるので、1〜2ヶ月経って落ち着いた頃にもう一度トライしてみようかとも思っているが、あまり期待しないでおこう。

ちなみに、交通系カードは Suica 以外は当面は Apple Pay に対応する気配がないらしい。PASMO も ICOCA も Kitaca も TOICA も、全然蚊帳の外のようなのだ。もっとも JR 東日本でこんな状態なのだから、全国で対応したらどんな悲惨な状態になるかしれたものではない。迂闊に動かない方がいいだろう。

というわけで、JR 東日本以外の地域に住んでいる人が iPhone で ピピッと電車に乗りたかったら、仕方がないから東京などへの出張のついでに Suica を購入するしかない。Suica は日本全国たいていの路線で使えるので、関西に住んでるから Icoca でなければならないなんてことはない。ただ、「モバイル Suica」 はクソだけどね。

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2016/10/25

Apple Pay が SUICA などに対応

Apple Pay が日本でもようやくスタートして、iPhone でも SUICA などのカードが使えるようになった (参照)。対応するのは iPhone 7 と 7 Plus のようで、私の持っている iPhone 6 はウェイブサイト上の決済になら使えるが、改札口で 「ピッ」 というわけにはいかないようなので、既に 2年縛りが解けていることだし、早く買い換えなければいけないなあ。

Suica

私は財布や定期入れがパンパンに膨らむ状態に、ずいぶん長い間うんざりしていた。長財布にゴールドカードをずらりと並べるような趣味はないので、二つ折りの財布をなるべく薄くして持ちたいのだが、カードというものは、なんだかんだで増え続けるのである。

とくに店舗のメンバーズカードは厳選しても増え続けるので、最近は"Stocard" というアプリ (下の写真参照) にバーコード画像を登録しているのだが、それに対応してくれない店もある。とくに T-Point Card は、店によっては物理的なカード以外は受け付けないところもあるので (同じバーコード画像を読むだけなのにね)、しかたなくカードも持ち歩いている。

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一番唖然としてしまうのは、ヨドバシカメラのヨドバシカードが、店によって、あるいは同じ店でも売り場によって Stocard に登録したデータをを受け付けたり拒否したりすることである。だから私は、昔からヨドバシカメラは嫌いで、できるだけ他の店で買うことにしている。当然、ヨドバシカードは持ち歩かないことにした。

ちょっと話がずれかかってしまったが、iPhone 7 を持つようになったら、財布や定期入れはかなり薄くできるだろうと思う。あとは運転免許証や健康保険証、歯医者の診察券とかが iPhone に登録できるようになったら、かなりありがたい。最近の人間は、運転免許証を家に置き忘れてもスマホを忘れることは滅多にないから、免許不携帯なんてことも減るだろうに。

私は念のため、Stocard に運転免許証のデータは登録してある。ただ健康保険証をデータ化しても、町医者なんかではなかなか対応してくれないだろうなあ。

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2016/09/22

iPhone の Touch ID (指紋認証) が進化していた

iPhone には "Touch ID" と称する指紋認証機能がある。パスコードを入力しなくても、ホームボタンに指を載せるだけで指紋を読み取り、ロック解除できるというものだ。

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この機能を利用するにあたり、私は自分の 3本の指の指紋を登録していた。いつも決まった指だけをホームボタンに当てるわけではないからである。ところがどういうわけか、いつの間にかある決まった指の指紋しか認証してくれなくなっていた。そして、認証してくれるまでいつも 2秒ぐらいかかっていたような気がするのである。

そのため私は、ロック解除をするにあたり、気分次第でパスコードを入力したり、Touch ID で指紋を読み取らせたりしていた。印象では、パスコードを入力する方が早いんじゃないかという気がするほどだったが、他人に入力するパスコードを知られたくない場合などには、敢えて時間がかかっても Touch ID でロック解除していたのである。

ところで最近、妻がガラケーの 2年縛りが解けて、ようやく iPhone に買い換えた。そして当然の如く Touch ID の設定をしたのだが、見ているとその認証にかかる時間がものすごく短いのである。ホームボタンに指で触れた瞬間に認証してもらっているような印象なのだ。一体これはどういうことなんだ?

私は試しに、自分の iPhone の Touch ID の指紋登録をやり直してみることにした。登録された 3つの指紋をすべて削除し (まあ、削除の必要もないんだろうけど)、改めて登録し直す。すると、前に登録した時よりも指紋の読み取り方が念入りになっていることに気付いた。iOS のバージョンが上がったことに伴うものなのだろう。

前はホームボタンに指を当て、単純に触れたり離したりを繰り返して読み取らせた記憶があるが、今回は読み取る指紋の範囲が広がっている。触れる角度をいろいろ変えながら、指紋を隅から隅まで読み取っているのがわかる。そしてその分、時間がかかる。

ところが、一度読み取ってしまうと、ロック解除に要する時間が、まさに一瞬で済むようになった。なんだ、これならさっさと指紋を登録し直しておくんだった。

というわけで、最近ではロック解除するのにパスコードを入力することがほとんどなくなってしまった。なにしろホームボタンを押した瞬間に指紋認証してくれるので、パスコードを入力する隙がないという印象なのである。

いつの間にか、こんな点まで進化していたのだ。

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2016/09/09

この秋、iPhone 7 に買い換えるべきか、否か

iPhone 7 が発表になった。毎度のことで 「画期的な新機能が搭載されていない」 とか 「Android に比してスペック的に劣る」 とか、「Apple は革新性を失った」 とか、いろいろなことを書き連ねる評論も多いが、私の目から見れば、十分に魅力的である。Apple Pay が日本でも使えるようになったことと、防水防塵機能を備えたというだけでかなりありがたい。

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そもそも 「画期的な新機能」 なんてものをありがたがるのは、IT オタクぐらいのもので、フツーのユーザーにしてみれば、そんなにしょっちゅう 「画期的な新機能」 なんてものを搭載されたら、慣れるのが追いつかない。少しずつちょっとした進化を遂げてもらうのが、ちょうどいいのである。

私の手持ちは iPhone 6 だが、今度の 10月に 2年縛りが解ける。だから iPhone 7 に乗り換えるにはいいタイミングだ。だがそれについては今、かなり迷っているのである。私はこのところしばらく 2年ごとに新機種に交換してきたが、ここでさらに 1年待てば、多分 iPhone 7S (多分、iPhone 8 じゃなくて 7S ということになるだろう) に乗り換えられる。iPhone 7 は十分に魅力的だが、7S はもっと進化しているだろう。

私が iPhone を最初に手にしたのは、2009年のことで、モデルは 3GS だった (参照)。それから iPhone 4、5、6 と、3回も乗り換えたので、ずいぶん長く使い続けているような気がするが、まだ 7年とちょっとしか使っていないのである。

それを思えば、この間の iPhone の進化というのは、大変なものだ。何しろ、最初に買った 3GS では、iCloud も Siri も Facetime も、テザリングも指紋認証もなく、MS Office も使えなかったし、カメラの解像度も低かった。アプリの充実度も桁違いである。

最初に買った iPhone 3GS は、1年ちょっと使ったところで、うっかり洗濯機で洗ってしまい、お釈迦にしてしまったので、2年縛りが解けないうちに iPhone 4 に買い換えた (参照)。その後ずっと "S" の付く機種には縁がないのである。だから、ここらでもう 1年我慢して、iPhone 7S に乗り換えるのも、有力な選択肢となるだろう。

ただ、手持ちの iPhone 6 は 2年近く酷使して、バッテリーがかなり衰えてしまい、どこに行くにもモバイル・バッテリーが手放せなくなってしまった。これでもう 1年使い続けたら、バッテリーの消耗でかなりのストレスを感じることになるだろう。

それに、iPhone 7 はやっと SUICA などの日本式ガラパゴス・カードに対応するので、定期入れや財布がパンパンになることもなくなる。また、防水防塵機能が付くので、ちょっと洗濯機に放り込んでしまったぐらいでは大丈夫だろう。3GS を洗ってしまった実績のある私としては、かなりそそられる。

というわけで、今、悩みに悩んでいるところなのである。ああ、本当にどうしよう。

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2016/05/18

2泊 3日の出張で、iPhone のバッテリー容量不足が決定的

大阪と神戸に、2泊 3日の出張に来ている。昔はこのくらいの出張になると、訪問先やホテルの地図、資料などをすべてプリントアウトして、A4 のクリアケースがずっしり重くなるほど持ち歩いていたのだが、今はすべて iPhone に入ってしまうので、荷物が軽くなってありがたいというのは、このブログでも何度か書いた。

ところがその代わり、iPhone を頻繁に使用するので、バッテリーが半日しかもたないということになってしまった。だからモバイル・バッテリーは必需品で、今年の 1月にもそのことについて書いた (参照)。そしてその頃はすぐにでも新しいモバイル・バッテリーを買うような気になっていたのだが、前々から使っていた 4700mA のが思いの外に長持ちして、まだ使い続けている。

これは iPhone を 1回半分ぐらいしか充電できないので、一泊以上の出張ではホテルに到着したらまず、モバイル・バッテリーの充電をしなければならない。そして今も、しっかり充電中だ。充電には結構時間がかかるので、夜遅くなってしまうと、朝までに満充電できなかったりする。そうなると、その日の iPhone のバッテリーがちょっと心配になる。

なにしろ初めての訪問先に迷わずたどり着くには、iPhone のナビ・アプリは必需品になってしまっていて、このナビ・アプリほどバッテリーを消耗するものはないのだ。クルマで行く時には、シガーソケットから充電し続けるので問題ないが、自転車で初めての道を 100km 以上走ろうとしたら、手持ちのモバイル・バッテリーでは間に合わない。

というわけで、いずれ大容量の新品を買わなければならないことはわかっているが、まだその機会がないのでぐずぐずしている。

根本的な問題は、iPhone のバッテリー容量が小さいことなのだが、Apple は薄さにこだわっているようで、必要十分な容量を確保しようとは思っていないようだ。それに最近は手持ちの iPhone 6 が使い始めて 1年半を過ぎたせいもあって、バッテリーがへたってきてしまっているので、ますますもちが悪くなっている。なんとかならないものかなあ。

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2016/02/04

スマホのスクリーンロックは、3割しか設定していない

ジャストシステムの「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2016年 1月度)」によると、「スマホのスクリーンロックを設定しているのは 3割、“肌身離さない”は男性で 2割」 ということなんだそうだ。びっくりである。

なにがびっくりかというと、「スマホのスクリーンロックを設定しているのは 3割」ということについてだ。「“肌身離さない”は男性で 2割」 の方は、私も家にいる時はテーブルに置きっぱなしだったりするから全然驚かないが、スクリーンロック (パスワードによる画面ロック) を 3割しかしていないというのは、やはり驚きだ。

私の iPhone の「連絡先」 には、数えたことはないが、多分 1000人以上 (もしかしたら 2000人近く?) の個人情報が入っている。もし私がどこかに iPhone を置き忘れてしまって、スクリーンロックを設定していなかったとしたら、下手するとこれらの個人情報がダダ漏れになってしまう。

そうならないためにも、スクリーンロックぐらいはしておくのが礼儀みたいなものだと思うがなあ。礼儀という言い方がおかしければ、「保険」 と言い換えてもいい。保険料のいらない保険なんだから、設定しておくに越したことはない。少なくとも私は、私の個人情報の入ったスマホにスクリーンロックがかけられていないと知ったら、あまりいい気分ではない。

だがよく考えてみると、スマホを起動する度にパスワード (パスコード) を入力しているように見受けられる人って、そういえば周囲を見回しても少数派のような気がする。「いちいち入力するのが面倒」 なんていう人もいるが、そんなことを面倒がっていたらスマホ操作自体が面倒でしょうがないだろうに。

この記事には "「お風呂に入っているときでもスマートフォンを持って行くことがある」 が 10.2%、「専用のアプリを使用して写真や動画にロックをかけたり、隠したりしている」 が 7.7%" というのもあって、さすがに笑ってしまった。よっぽどヤバい写真や動画を保存してるんだろうね。

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2016/01/17

スマホのモバイルバッテリーの進化

日経トレンディが 「使ってみたら意外と満足 iPhone用のアップル純正バッテリーケースを試す」 という記事を載せている。私も 4年近く前に 「スマホのバッテリーのもちは、大きな問題」 という記事を書いているが、本当に昨今のスマホ事情は、外付けバッテリーチャージャー (いわゆる 「モバイル・バッテリー」) が必需品となっている。

上述の日経トレンディの記事で紹介されている純正バッテリーケースというのは、いわゆる 「バッテリー内蔵ケース」 で、iPhone の保護用ケース (「ジャケット」 とも言うが) とモバイル・バッテリーを一体化したものだ。背面にぽっこりとバッテリー部分が出っ張ったデザインになっている。

薄さが売り物の iPhone にしては、ちょっとだけ分厚くなってしまうのがナンだが、それでも、別個のバッテリーとケーブルでつないでチャージするよりは手軽で、手放せなくなるらしい。ただ、11,800円という値段と、86%までしか充電できない (つまりフル充電できない) というのが、私としてはちょっと不満である。

私は 4700mAh という容量のモバイルバッテリーを、3〜4年前から使っている。「iPhone を 2回フル充電できる」 というのが売り文句だっが、それは当時の iPhone 4S か 5 ぐらいのモデルのお話で、今使っている iPhone 6 では、2回フル充電には至らない。まあ、バッテリー自体のへたりもあるのだろうが。

先日 Amazon で探してみたら、最近は iPhone 6 を 6回とか 7回フル充電できるというモデルが 3,000円台で買えることがわかった。私の手持ちも当時同じぐらいの値段だった記憶があるから、ここ 3〜4年で性能が格段に進歩しているようだ。

とりあえずは 2回近くフル充電できれば十分と思っていたが、最近は自転車で長距離走行する機会が増えて、初めてのところに行く時は iPhone の 「Yahoo カーナビ」 を起動させっぱなしにすることが多い。そのため大容量のモバイルバッテリーが必要になってきた。

ナビ・アプリというのは、ものすごくバッテリーを消費する。クルマで使う時にはシガーソケットから常時充電するからいいのだが、自転車では大容量モバイルバッテリーが不可欠だ。先日、埼玉県朝霞市まで 120km の往復をした時は、帰路の途中でバッテリー切れを起こしそうになったので、慌ててコンビニで安いのを買ったほどだ。

というわけで、そろそろ新しいモバイルバッテリーを買ってもいい頃かもしれない。Apple 純正も欲しいには欲しいが、とりあえず大容量の方が優先だ。

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2016/01/12

ケータイ料金改革の意味がよくわからない

ケータイ電話の料金体系は元々わかりにくくて奇々怪々だと思っているが、総務省肝いりの 「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」 とやらの改革案が出てきて、ますますわからなくなった。

答申はライトユーザーと長期利用者 (要するに通話もデータ通信もあまりしなくて、しかもめったに機種交換しないユーザーのことね) の不公平感を是正することが主眼と言われている。しかしその代わりに、ミドルユーザーとヘビーユーザーの負担が増えるだけなんじゃないかという気がしてきた。

例えば 「端末購入サポート」 みたいな名目で、機種交換の時のユーザー負担が 「実質 0円」 になるようなシステムをなくして、同じ端末を長期間にわたって使い続けるユーザーの不公平感をなくすとされているが、それだったら、本来はライトユーザーの通話料金 (どうせデータ通信なんかあまりしないんだろうから) を値下げすればいいだけのことじゃないか。

ライトユーザーの不公平感を是正するために、ミドルユーザーの機種交換の際の負担が増える仕組みにしてしまうのだとしたら、本末転倒だろう。

2年縛りが解ける頃にはバッテリーもだいぶへたってくるのだから、客観的にみても換え頃である。これまでこのタイミングで機種交換をしてきた平均的ユーザーが、「えっ、機種交換にそんなに金がかかるようになったの?」 と思ってしまうようでは、ユーザー視点からは 「改悪」 でしかない。

機種交換に金がかかるようになるなら、月々の料金は相当安くなるのでなければ、あるいは格安 SIM がものすごく利用しやすくなる (つまり、わかりやすく、しかも断然安くなる) のでなければ、ユーザーは納得しないだろう。単に言葉の上での 「指導」 だけでは、実質的にはユーザーの負担が増えるだけだ。

これまでは、「2年間縛られてあげるから、端末はほとんど無料でもたせてね」 ということだった。ユーザーにとってみれば、月払いの格安ローンで端末をもってるようなものだったから、余計なことを考えずに済んだ。改革案が 「月々の料金を安くするかわりに、端末は現金払いでね」 という意味なら、一体何がメリットなのだろうと思ってしまう。

このあたりのユーザー・ニーズの本当のところが、総務省の諮問会議はよくわかっていないんじゃないかという気がする。

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