カテゴリー「携帯・デジカメ」の79件の記事

2019/06/25

コンデジを使わなくなって 5年になってしまった

2017年 2月 15日に、「コンパクト・デジカメ市場の縮小」という記事を書いている。この頃、私は ”COOLPIX S9700” という機種(下の写真)を使っていて、「光学 30倍という結構な望遠機能があるし、ど素人としては今でもちっとも不満がない」と書いている。

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最近はこの "Toda's Crack" でも写真をフィーチャーするようにしているが、2016年 8月頃まではよほど必要に迫られた場合以外は、基本的にテキストばかりのブログだった。しかしもう一つの「和歌ログ」というのは、そのずっと前の 2004年頃から写真入りで書いていた。もっとも、当初は今よりずっと小さなサイズでの掲載だったが。

そんなわけで私は 2004年から 2014年の秋頃までの 10年以上、ほぼ毎日コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)を持ち歩いたいたのである。ただひたすら「和歌ログ」のために。

しかし 2014年の 10月 9日に iPhone 6 を入手したときから、コンデジはほとんど家に置きっぱなしになった。iPhone のカメラ性能が、ブログの写真撮影程度には必要十分になってしまったからだ(参照)。

そんなわけで、最近はせっかくの「光学 30倍の望遠機能」をもったコンデジを、机の横の棚に置いたまま、手を触れることもなくなっていたのである。これを買ったのは多分、2013年頃だから、すでに 6年ぐらい経っている。そしてこの 6年のうち、まともに使ったのは最初の 1年ほどでしかないというわけだ。

まったくもう、「宝の持ち腐れ」である。いや、実際には既に「宝」ですらなくなっているようなのだが。

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2019/05/07

Siri で遊ぶ

iPhone には Siri という機能があって、指を使わなくても言葉で話しかけて操作できる。例えば「Hey Siri、朝 7時に起こして」と言えば、アラームが 7時にセットされたりするというわけだ。

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ただ個人的には、この Siri という機能はほとんど使っていない。黙って指で操作する方が手っ取り早いという気がしているためだ。とくに屋外で操作する時は、iPhone に向かって "Hey, Siri" なんて言うのはこっぱずかしい。

ところが今朝目が覚めた時に、アップルウォッチ がどこにあるかわからなくなってしまった。夜寝る前にいつものように充電機にセットしたはずなのだが、見当たらない。そこで iPhone の Siri 機能を使って探してみようと思い立ち、”Hey Siri” と話しかけた。すると、一瞬「ご用は何でしょう?」という文字が現れる。

iPhone は日本語で応答しているのだが、そもそも ”Hey Siri” と話しかけたのがきっかけなものだから、ついその勢いで "Could you tell me where my Apple Watch is?" (私のアップルウォッチがどこにあるか教えてくれない?) と英語で聞いてしまった。ところが何と、Siri は英語を理解しないようで、こんなような表示になった。

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一体どう聞いたら「90周年は山家ポワチエ子」なんて聞こえるんだ。そして彼女は(Siri は声から判断すると女性のようなのだ)当然のように「すみません、よくわかりません」なんて言ってきたのである。米国生まれのくせに、英語が通じないのだね。

仕方がないので、「私のアップルウォッチはどこ?」と日本語で聞き直したところ、彼女は何事もなかったように「この近くにあります。tak さんの Apple Watch でサウンドを鳴らしてみます」と応えてくれ、すぐにベッドの下から 「リンリンリン」と小さな音が聞こえた。知らぬ間にベッドの下に落ちてしまっていたようなのである。

これで問題は解決したので、Siri が本当に英語がわからないのか調べるために、iPhone の「設定 - Siri と検索」の項目を調べてみたところ、「言語」というサブ項目があって「日本語」と設定されている。念のためこれをクリックしてみると、言語の候補として日本語のほかにアラビア語、イタリア語、オランダ語……とアイウエオ順にいろいろな言語が用意されているではないか。

例えば英語だけでも、アイルランド、アメリカ合衆国、イギリス、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポール、ニュージーランド、南アフリカで話される 9種類の英語が登録されている。ふぅん、確かに経験則からして同じオセアニアでも、オーストラリア人とニュージーランド人の英語は結構違う。個人的にはニュージーランド英語の方が聞き取りにくい。

試しに言語設定を「英語(アメリカ合衆国)」にして同じように英語で聞いてみると、きちんと言ったとおりに認識してサウンドを鳴らしてくれた。なんだ、ちゃんと英語がわかるじゃないか。当たり前だが。

面白がってもう一度同じように聞いてみると、今度は "What a persistant guy!" (しつこい奴!)と思われたようで、"Allow me to direct Apple's fabulous website." (Apple の素晴らしいウェブサイトに案内するわね)と交わされてしまった。どうやら英語版の 「Apple Watch を探す」ページに案内されるらしい。

ついでに今度は敢えてモロにカタカナ英語で「クドゥユーテルミー、ホエアマイアップルウォッチイズ?」と聞いてみると、彼女には "Do you turn on me who am i" と聞こえちゃったらしく、「私は誰?」みたいなタイトルの映画を 5本提示して、”Which one?" (どれのこと?)と聞いてきた。なるほど、米国人にはカタカナ英語は通じにくいのだね。おもしろいなあ。

というわけで、最終的には Siri の言語設定は「日本語」に戻しておいた。ちなみに Siri の声も、男性と女性の 2通りから選べるようなのである。

 

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2019/02/24

スマホがないと、自分の性能が 5割以上低下する

今日たまたま自分のブログの 「アクセス解析」 というのを覗いてみたところ、デバイスの解析が下の図のようなことになっていた。私のブログへのアクセスは、PC が 39%に過ぎず、iOS と Android を合わせるとちょうど 50%だという。さらにケータイ (ガラケーのことなのかなあ) でのアクセスまで入れると 60%になる。

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3年ぐらい前には、PC でのアクセスが半数以上になっていたような記憶があるが、世の中のインターネット事情はかなり変化しているようなのである。私だって、自分のブログの更新には Mac を使っているが、単なる閲覧だけなら iPhone を使うものね。

この解析の "iOS" と "Android" は iPad のようなタブロイド機器も含むだろうから、完全にスマホだけとは限らない。しかし実際には多くがスマホなのだろうと思う。今やスマホの世の中になってしまっている。

先日、iPhone を家に忘れたまま仕事先にでかけてしまった。クルマで 1時間ほどのところだが、運転している間はスマホを見たりはしないので、到着して初めて忘れてきたことに気付いた。

仕事先で iPhone がないと、本当に不便である。まず、自分の今後のスケジュールがわからないので、新たなアポイントを入れることができない。さらに連絡先がわからないので、仕事の確認をしようにも電話やメールで連絡を取ることができない。

できないことはまだある。ちょっとしたことをインターネットでググって調べることもできない。メモ代わりの写真を撮ることもできないし、翌週に行く出張先へのアクセスを調べることも、ホテルの予約もサクサクッとできない。

いつもは仕事の話をしながらチョコチョコっとさりげなくスマホを操作して、なんでもその場で返事ができるのに、この日ばかりはそれらのことがさっぱりできないのである。すべて 「とりあえず承っておいて、家で改めて調べてから最終的なスケジュールを整える」 と返事するしかない。まどろっこしい限りである。

「tak さん、いつもその場でテキパキ決めちゃうのに、スマホがないと全然できなくなっちゃうんだね」
「スマホがないと tak さんの性能が 5割以上低下して、ごくフツーのオッサンだね」

こんな感じで散々な言われ方をしてしまい、まさに私の日常はスマホに依存する部分がかなり大きいことがわかった。いわばカラダの延長線上にスマホがあるという感覚で、いいも悪いも、こればかりはそのまま認めてしまうしかないようなのである。

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2018/07/20

iPhone 1台あれば、大抵のことは済んじゃう時代

たまたま自分の過去ログを読み返してみると 「うむ、我ながら言えてる!」 と嬉しくなってしまう記事もあるが、「ありゃ、こんな見当外れなこと書いちゃってたのか」 と恥ずかしくなってしまうようなのも、決して少なくない。まあ、長くやってると、その時代の制約にとらわれてたってこともあるしね。

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最近、ちょっと恥じ入ってしまったのは、「1台の多機能機より、複数の専用機」 という 2006年 11月 14日の記事だ。某リサーチ会社の、消費者は 「携帯デバイスは多機能 1台より複数を持ち歩く」 という調査結果に、両手を挙げて 「そうだ、そうだ、その通り」 とばかりに賛同し、次のようにコメントしてしまっている。

消費者の多くは、ケータイ、PDA、MP3 プレーヤーと、単機能機器を複数携帯しているそうだ。かくいう私も、ケータイ、モバイル PC、デジカメ、iPod Mini を持ち歩いている。

急に懐かしく思いだしたが、そういえば iPod Mini なんてのがあったんだよね。昔は 「これで、どこでも音楽聴き放題!」 なんて大喜びしていたものだ。それに、「3倍ズーム機能付き」 なんていう程度のコンパクト・デジカメもずいぶん重宝していたような気がする。

この調査によると、"「回答者の半数は、スマートフォンを購入すれば持ち歩く携帯機器の台数は減ると思っていた」 が、実際はそうはならなかった" とある。ただこれは、12年も前の調査だから、「スマートフォン」 と言っても iPhone や Android のようなものじゃなく、それよりちょっと前の Newton とか BlackBerry みたいなものを想定していたようだ。

そうなると、やっぱり 「スマホ 1台でなんでもこなしちゃう」 ってわけにはいかなかったのである。スマホのカメラ機能も、今では下手なコンパクト・デジカメよりずっときれいな写真が撮れてしまう iPhone にしても、初期の頃は今イチだったしね。

ところがもうだいぶ前から、私は iPhone でインターネットにアクセスし、メールをやり取りし、スケジュールの確認をし、SNS の受発信をし、写真を撮り、音楽を聴き、その他いろいろ、大抵のことは済ませてしまっている。

というわけで、「12年前はあんなことを書いちゃいましたが、私が間違ってました」 と、素直に 「ごめんなさい」 するしかないようなのである。いやはや、干支が 1廻りしないうちに状況はこんなにも変わってしまうのだね。コワいコワい。

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2018/06/03

「らくらくスマホ」 は絶対にオススメしない

とある集まりで、年配の女性 (と言っても、私よりほんの 3〜4歳上の、要するに団塊の世代) に、「私も Facebook ってのをやりたいから、教えて」 と頼まれた。趣味の会のお友達の何人かが Facebook をやっていて、「楽しいわよ〜」 というので、自分もやりたくなり、スマホというものを最近買ったのだと言う。

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「どれどれ」 と、そのスマホというのを出してもらうと、なんだか見たことない代物である。iPhone じゃないし、中身の OS はどうやら Andoroid らしいのだが、よく見かけるやつとも全然違う。こりゃ、一体何なんだ? どうやって Facebook アプリをインストールしたらいいんだ?

聞けば、「らくらくスマホ」 というものらしい。私はそんなものがあるってことを、今日初めて知ったよ。なんでも、Docomo ショップに行って 「私もスマホにしたいんですけど」 と言ったら、「このらくらくスマホなら、年配の方でも操作に戸惑わずに済みますよ」 と勧められて買わされたのだという。

そんなこと言っても、現実にしっかり操作に戸惑っちゃってるじゃないか。それどころか、相談された私さえも、わけがわからず戸惑いっぱなしだ。とにかくこの類いの 「年配の初心者向け」 と称して売り出された商品にろくな物がないというのは、経験上わかっている。

バリバリのスマホユーザーである私が相談されて 「???」 になってしまうような代物を、IT 音痴のオバサンがまともに使いこなせるわけないじゃないか。まったく高い買い物をさせられてしまったものである。

しかたがないから、自分の iPhone を使って操作法を web で調べまくり、ようやく Facebook アプリをインストールしてはみたのだが、そこから先の登録もやたら面倒くさい。入力のインターフェイスが今イチやりにくいのだ。ブチ切れそうになるのを必死に堪えて、ようやくの思いでアカウントの設定画面に辿り着いたのだが、顔写真の登録が、いい加減にしてくれというほどやりにくい。何が 「らくらくスマホ」 だよ、まったく。

年配の女性に言いたい。ケータイ・ショップで奨められても、決してそれを信じて 「らくらくスマホ」 なんて買っちゃいけない。iPhone にしておけば、周り中にヘビー・ユーザーがいくらでもいるから、相談すればひょいひょいっとやってもらえる。しかしわけのわからない 「らくらくスマホ」 なんてものは、ヘビー・ユーザーでも難儀してしまうのだよ。

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2018/03/08

新品の 「モバイル・バッテリー」 を誂えた

スマホ充電用の 「モバイル・バッテリー」 を新品に買い換えた。これまで使っていたの (写真左) は、6〜7年前に買ったもので、容量は 4700mAh。「スマホを 2回充電できる」 という触れ込みだった。ところがこれが、最近かなりヘタッてきてしまったのである。

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出張などに出ると、地図やスケジュールの確認、頻繁な通話やメール、写真撮影などで、スマホのバッテリーの消耗が激しくなる。電車がトンネルに入ったりすると電波を探しまくったりするので、ますます消耗する。新幹線での移動中は、座席にある電源で充電可能だが、同じ新幹線でも上越新幹線などは電源がない。そして在来線特急ではますます期待できない。

先日、山形県に出張したときは、そんなこんなで昼頃にはバッテリーの残量が 40%を切ってしまった。そんな時に役立つのが 「モバイル・バッテリー」 というわけで、早速取り出してスマホにつないだのだが、なかなか残量の数値が回復しない。さらに、1時間ちょっとつないでいるだけで、モバイル・バッテリーの方があっさり空になってしまった。

6年以上も使いまくっているうちに、すっかりヘタってしまったようなのである。そんなわけで、最近新品 (写真右) を誂えた。メーカーは同じ ELECOM で、容量はちょっと増やして 6000mAh。寸法は縦横が小さくなった分、厚みが倍以上になった。出力端子が 2つ付いていて、同時に 2台充電が可能だが、まあ、実際には 2台繋ぐことなんて滅多にないだろうね。

今月の中旬以後はやたらと旅が多くなるので、かなり重宝するだろうと思っている。ところでこれ、5年足らず使用すれば私は 70歳を越すと気付いて驚いた。バッテリーは使っているうちにヘタるが、体の方それとは対照的に使えば使うほど丈夫になるから、せいぜい忙しくしていよう。

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2017/12/05

私の 「スマホ依存」 は、案外軽度であるらしい

一昨日の当欄に 「iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった」 という記事を書いた。私は 12月 2日に忙しくて iPhone を操作している隙がなく、この日未明から発生していた iOS の不具合に、全然気付かなかった。日が変わって 「ありゃ、こりゃ何じゃ?」 と思った時には既に Apple がバグ修正の iOS を提供してくれていたため、焦って余計なことをせずに済んだというお話である。

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ところで今日、「スマホ依存で不安感増大、脳のはたらきに影響も」 という CNN の記事に行き当たった。スマートフォンが使えないことに恐怖を感じる依存症の人が増加していて、こうした症状は 「ノモフォビア」 (Nomophobia) と呼ばれるのだそうだ。"NO MObile PHOne phoBIA" の略語で、"phobia" とは 「恐怖症」 のことである。

私は日頃、メールやニュース、天気予報の確認、SNS のチェック、ありとあらゆる調べ物などに、iPhone を使いまくっていて、「iPhone がないと、仕事にならないよ」 と公言している。てことは、かなり 「ノモフォビア度」 が高いと思ってしまうが、一方で、忙しいとほぼ 1日中 iPhone を起動させずに済んでしまったのだから、案外そうでもないかも知れない。

そこで、CNN の記事で紹介されていた 「インターネットで質問に答えると、自分のノモフォビア度を判定できる英語のサイト」 で、チェックしてみようと思い立ったのである。この CNN のニュースでは不親切なことに、その 「英語のサイト」 へのリンクがなかったので、自分でググって行ってみた。

HUFFPOST の "This Scientific Test Will Tell You How Addicted You Are To Your Smartphone" (あなたのスマホ依存度を教えてくれる科学的テスト) というページである。意外なことに、2年半も前の記事だ。20の質問事項に、「1: 全然あてはまらない」 から 「7: すごく当てはまる」 という 7段階の数字で回答し、その合計でノモフォビア度が判定される。

で、私の結果は合計 50点で、"Mild Nomophobia" (軽度のノモフォビア) と判定された。140点満点 (これ、「満点」 と言っていいのかなあ) 中の 50点なのだから、まあ、そんなところだろう。「スマホを家に忘れた時や、Wifi にアクセスできない時に少し焦るが、それほど大した問題じゃない」 という診断である。

忙しいと 1日 iPhone を起動させなくても平気だったんだから、せいぜいその程度の依存度なんだろうね。我ながら少し安心した。

ちなみに、61点以上は 「中程度のノモフォビア」 で、101点以上は 「深刻なノモフォビア」 なんだそうだ。深刻な人はスマホなしでは 60秒もたないというのだが、そんな人とは個人的には会ったことがない。

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2017/12/03

iOS 不具合発生の当日が、大忙しでよかった

日付が今日に変わったばかりの頃、ベッドに入る前にメールを確認しようと iPhone を起動させると、どうも様子がおかしい。数十秒ごとにシステムが再起動を繰り返して、パスコードの入力を求めてくるので、どうにも使い物にならなくなっている。

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ちょっと Facebook を覗くと、「iPhone が何度も再起動を繰り返します。どうなってるんでしょう」 なんていう書き込みがいくつかある。「へぇ、これって、結構あちこちで発生してるんだ」 と、ようやく事の重大さが飲み込めてきた。

ただ、これだけ重大なことになっているのなら、Apple の方で迅速に対処してくれているんじゃあるまいかと、頻繁な再起動の隙間を縫って 「設定 − 一般 − ソフトウェア・アップデート」 を見てみると、iOS の最新バージョン、11.2 が提供されている。とりあえずダウンロードしてインストールすることにする。

この処理中にも頻繁に再起動してパスコード入力が求められるので、かなりうっとうしかったが、その度に処理が振り出しに戻るわけじゃなく、落ちた時点から再スタートしてくれるので、何度か繰り返しているうちにインストールまで完了し、iPhone はめでたく生き返った。ここまで、せいぜい 20分程度で済んだ。

朝起きてからネットにアクセスしてみると、昨日はあちこちで大騒ぎになって、iPhone ショップには相談しに来たユーザーが列をなしたなんてことが書いてある。へえ、そんな面倒な列に並ぶより、とりあえずちょっと待って iOS をアップデートしてみればなんなく解決するのにと驚いた。

もう少し検索してみると、この不具合は 12月 2日の日付になってから、ある種の通知を送ってくるアプリとの相性問題で発生するとある。それで、iPhone のシステムの時計を一度 12月 1日に戻せばいいなんてことを、あの産経新聞が 2日付で報じている (参照)。

へえ、私は昨日は大忙しで iPhone を覗いてみる隙もなかったから (最近は、ちょっとメールを見る程度ならアップルウォッチで済んじゃうし)、気付くのが遅れてしまっただけで、世間では産経新聞まで記事にするほどの大騒ぎになっていたのか。ちょっとだけ浦島太郎気分になった。

そして産経新聞の記事を読んで、「なんだ、一度時計を 12月 1日に戻してから OS のアップデートに取りかかれば、途中で何度もパスコードを入力しなくて済んだのか」 と思ったが、「いや、待てよ」 と考え直した。そんなに簡単に時計をいじったりしたら、何か他の部分で不具合が発生しないとも限らない。

改めてググってみると、システムの時刻を変更すると、写真の日付が変わってしまうなどの副作用が発生すると指摘したページが見つかった (参照)。やっぱりそうか。日付変更なしで OS のアップデート作業をするのは少々面倒だったが、あとでいろいろな面倒が発生するよりはマシだったと思えばいい。

さらに、通知を送ってくるアプリの通知設定をすべてオフにすることを求めるページもあったが、実際にはさっさと OS アップデートに取りかかった方が手っ取り早かったし、私の処置は正解だったようだ。というか、ちょっと遅れて 3日になってから不具合に気付いた時点で、既に最新 OS が提供されていたというのが幸運だったのだろう。

ああ、昨日が大忙しでよかった。おかげであれこれ気を揉んで余計なことをせずに済んだ。

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2017/09/15

新しい iPhone の発表で思ったこと

日本時間の 13日深夜、Apple が iPhone 8 と 8 Plus、そして iPhone X、その他モロモロ (参照) を一挙に発表した。この発表でちょっと興味深かったのは、"iPhone X" の読み方で、"X" は 「エックス」 じゃなくて 「テン」 と読むのだそうだ。ティム・クック CEO が自らそう発音したというのだから、そうなのだろう。これって、ローマ数字だったのね。それじゃ、この次の iPhone 9 の、そのまた次はどうなるんだろう?

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何となくずっと昔から iPhone を使い続けているような気がしていたが、自分のブログで確認してみると、最初に買ったのは 2009年 8月で、iPhone 3GS というモデルだった (参照)。それから iPhone 4、5、6 と機種交換して、今は 7 Plus というのを使っているが、自分でも意外なことに、iPhone ユーザーになってまだ 8年ちょっとしか経っていないのだね。

そして PC は MacBook Pro を使っていて、今や 「忠実な Apple 信者」 みたいに見えるだろうが、これも自分のブログを遡って調べてみると、Windows から Mac に乗り換えたのは、2014年の 1月 (参照) だ。iPhone ユーザーになってから、Mac ユーザーになるまで、なんと 5年近くかかっている。

それまで Windows PC を使いながらずっと、「自分は本来なら Mac ユーザーであるべきだった」 と忸怩たる思いを抱き続けて、ようやく 「本来の自分」 に戻って、まだ 3年半を経過したに過ぎない。今使っている MacBook Pro も、自分にとっての 「初代 Mac」 なのだから、まだ新参者である。

というわけだが、今回の新しい iPhone の記事を読んでも、それほどワクワクしない。というのは、今の Mac と iPhone の連携で、十分満足しているからである。

ユーザーとしての感覚で言うと、個々のデバイスを使っているというより、iCloud に蓄積したデータを Mac と iPhone という 「窓口」 で編集しているという感じで、それがいかにも自然なので、「IT を使っている」 ということさらな気がしないのである。Windows と スマホをクラウドで連携させる手もあるが、それって、iCloud ほどさりげなくはいかないみたいだよね。

私は 20年も前に 「コンピュータは脳みその大腸菌」 というコラムを書いた。Windows 3.1 から 95 に移行中という大昔である。そのコピーを自分の本宅サイトに収録してある (参照) のだが、当時は 「大腸菌」 (外部生命だが、それがないとフツーに生きられない) だったものが、今では、「脳みその外付け記憶媒体」 みたいなものになってしまっているのを感じる。

で、今回の新しい iPhone の発表は、「脳みその外付け記憶媒体」 の性能が、またまたアップしたなという印象で、それはそれでありがたいのだが、とりたててワクワクするほどのことでもない。なにしろ、まだ 「自分の OS」 は自分の中にあるのでね。確実に言えるのは、自分の OS と Mac OS、 iOS の相性が悪くないということだ。

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2017/08/01

iOS でアプリを強制終了するのは、無意味らしい

Gigazine の 7月 31日付の記事によると、「iOS でアプリを強制終了するのは無意味で、むしろバッテリーを消費してしまう」 のだそうだ。へぇー! ちっとも知らなかった。私はこれまで、1日に 1度以上はホームボタンをダブルクリックし、使っていないアプリをスワイプして強制終了させていたよ。それがリソースとバッテリーの節約になるものと思っていた。

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実は本日の記事は、この iOS で多数のアプリを立ち上げている時の対処法について書こうとしていたのだった。「使っていないアプリはこまめに終了しとく方がいいだろうね」 という話にしたくて、念のため関連情報を検索したところ、たまたま昨日付のこの記事に行き着いたのである。偶然とは恐ろしいものだ。記事の結論を、当初の想定とは反対にしなきゃいけないではないか。

なにしろ、ふと気付いた時に iPhone のホームボタンをダブルクリックしてみると、大抵は 20ぐらいのアプリが立ち上がっているのである。「連絡先」 や 「メッセージ」 のアプリは当然として、「時計」 「カレンダー」 「カメラ」 「写真」 もほとんど常に立ち上がりっぱなしである。

ネット・ニュースや天気予報も専用アプリで確認し、「乗換案内」 で電車の時刻を調べ、マップで行き先の所在を確認し、Evernote に放り込んでおいた資料を調べ、ブログや Facebook をのぞく。さらに私は、複数のメール ID を、紛れがないようにアカウントごとに別のアプリで管理しているので、メール・アプリだけで、いつも 3つか 4つは立ち上がっている。

その上、クルマの運転をしながら iTunes の曲を聴くし、電車に乗る時は改札口でのタッチ・アンド・ゴーで Suica アプリが自動的に立ち上がる。出張の際のホテルやレンタカーの予約は楽天トラベルで済ませるし、気になる言葉があれば日本語でも英語でもすぐに辞書を引く。そうこうしているうちに、立ち上がっているアプリはどんどん増えてしまうのだ。

つい終了させたくなるが、Apple によれば、使っていないアプリは、立ち上がっているように見えても裏で凍結状態なので、そのままにしておけばいいというのだ。それにしても、たまには終了させてあげないと、いつの間にか 30とか 40とかのアプリが立ち上がっちゃっているんじゃあるまいか。そんなこと気にしなくていいというのだが、ついいくつか終了させたくなっちゃうような気がするなあ。

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