カテゴリー「心と体」の272件の記事

2018/02/04

「寒暖差アレルギー」 というものを初めて経験した

先月末から 今月 1日にかけて、鼻水が止まらない症状に見舞われた。この間は、八戸と高崎に出張していたので、仕事しながら流れ出る鼻水と戦っていたのである。

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風邪じゃないので、熱もないし咳も出ない。かったるくも何ともないのに、とにかく鼻水だけが止まらず、ティッシュ・ペーパーを山ほど消費してしまった。「こんなに寒いのに、今年はもうスギ花粉が飛び始めてるんだろうか?」 と思ったが、どうやらこれは花粉症ではなく、「寒暖差アレルギー」 というものだったらしい。

『マイカラット』 というサイトに "風邪じゃないのに鼻水が止まらない…。もしかして「寒暖差アレルギー」かも?" というページがあるのを見つけて、早速読んで見ると、まさに一昨日までの私の症状とほぼ一致する。昨日あたりから少しだけ寒さが揺るんだとたんに、症状がなくなったのだから、少なくとも花粉症ではなく、やはりこの 「寒暖差アレルギー」 だったんだろう。

件のページを読んでみると、寒暖差アレルギーは 「自律神経の乱れが原因で起きる異常」 で、正式には 「血管運動性鼻炎」 と言うのだそうだ。「アレルギー」 とはいいながら、アレルゲン (アレルギーを引き起こすモト) は存在せず、急激な気温変化に自律神経がうまく対応できずに生じるものなのだそうだよ。私も結構デリケートなのだね。

この 「寒暖差アレルギー」 の症状は、次のようなものであるらしい。

  • 鼻水がサラサラ
  • 熱は出ない
  • 目の痒(かゆ)みもない
  • イライラなど、精神面に現れる
  • 急激な温度変化によって発症する
  • 採血などのアレルギー検査で異常が出ない


私の場合、上の 3つと、5番目の項目はモロに当てはまった。他の 2項目は、「イライラなど、精神面に現れる」 ということはなく、「採血などのアレルギー検査で異常が出ない」 ということに関しては、そんな検査はしていないので、なんとも言えない。

「精神面に現れる」 という項目の詳細を読むと、「イライラする、疲れやすい、寝付けない、食欲がないといった、精神的な症状が現れることがあります」 とあり、ということは、現れないこともあるということだろうから、私は 「まだマシ」 というケースだったんだろう。

寒暖差アレルギーの対処方法は、「衣類などで温度調節をする」 「体を暖める」 「適度な運動」 「規則正しい生活リズム」 なのだそうだ。私の場合は、適度な運動は続けていたが、「伊達の薄着」 が災いしたもののようだ。

出張から戻り、昨日あたりから多少寒さが揺るんで、とくに今日は日本全国で関東だけが立春らしい気候になったらしいので、私の 「寒暖差アレルギー」 の症状はすっかり消えてしまった。明日辺りから関東にも再び寒波が流れ込むらしいので、しっかり体を暖めて、あんな症状が再発しないようにしよう。

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2018/01/27

私は 「インフルエンザにかかりにくい免疫力」 をもっているようだ

日本気象協会の tenki.jp というサイトに、「インフルエンザにかかりやすい人ってどんな人? 〈免疫力〉 について考えよう」 というページがある。どうやら免疫力の高い人と低い人というのは、確実にいるらしいのだ。

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で、自分自身のことについて考えてみると、子どもの頃の確実な記憶なんてないが、少なくともここ 50年ほどのことでいえば、インフルエンザというものにかかったことがない。というか、多少風邪気味でも滅多に医者にかからないので、「インフルエンザですね」 と診断されたことがない。

さらに 「もしかして、あの時って、インフルエンザだったのかな?」 と思えるような、しんどかったという記憶もないので、ということは、私は確実に 「免疫力が高いタイプ」 なんだと思う。

このページの情報によると、「免疫」 というものには 「自然免疫」 と 「獲得免疫」 の 2種類があり、前者は 24時間休まずに体内をパトロールして、侵入してきた病原体に最初に反応し、「獲得免疫」 に知らせる役割を持つ。

そして 「獲得免疫」 というのは、病原体との戦いを積み重ね、経験値を高めていくタイプの免疫力なのだそうだ。その防御作用は強力だが、初めて出会った病原体に対して有効性を発揮するまでには、少し時間がかかるという。

日ごろから 「自然免疫」 を高めておくと、警報を受けた 「獲得免疫」 も素早く戦え、免疫力全体が高まるというので、要するに、じゃあ、その 「自然免疫」 はどうしたら高まるのかというのが問題だ。記事によると、「規則正しい食生活、十分な睡眠、適度な運動、ストレスフリーを心がける」 という 4点が重要だという。

うむ、私の場合、食生活に関してはそれほどメチャクチャというわけじゃないから、ギリギリ 「規則正しい」 ということにしておこう。睡眠は、忙しくて睡眠不足の時はチョコチョコ細切れに居眠りして補っているから、これもギリギリ合格ということにする。

「適度な運動」 ということに関しては、まあ、イケてると思うし、「ストレスフリー」 ということについても、元々細かいことを気するのは面倒くさいと感じる性分だから、合格だろう。ということは、私のライフスタイルははからずも 「インフルエンザにかかりにくい免疫力を高めている」 と言えそうだ。ありがたいことである。

というわけで、この冬もなんとか乗り切れそうだ。寒さに震えてはいるけれど。

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2018/01/19

「痛散湯」 の世話にならずに済んだ

昨年の 11月頃、自転車でいきなり 140km のロングライドをしてから、ちょっと足腰にキテいて、普段はとくに意識しないのだが、朝起きてからしばらくの間、階段の上り下りなどで、体の後ろ側、お尻から太股にかけての筋肉の痛みに往生していた。しばらく放っておけば治るだろうと思っていたが、年を越しても痛いのである。

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そんな時というのは、ラジオで流れる 「痛散湯」 というクスリの CM が妙に気になってしまう。生島ヒロシが 「お尻から太股にかけての鋭い痛みに、痛散湯がよく効きます」 なんて言ってるのを聞くと、「まさに、ソレだよ!」 と思いつつ、その 「無料の試供薬」 ってのを試してみようかなんて、妙に弱気になっていたのだ。

ところが今月のある日、自分の体がやたら硬くなっていることに気付いた。ぺたんと座って前屈しようとしても、上体がほとんど前に曲がらないのである。これには驚いた。昔は結構体が柔らかかったのに、いくら 65歳を過ぎたとはいえ、こんなにも筋肉が硬くなってしまっているのか。

そこで一念発起して、ストレッチに取り組んだわけだ。知識は元々あって、ただ近頃はさっぱりやっていなかったというだけのことだから、その気になれば早い。入念に 30分近くかけてやると、コチコチだった体もそれなりに柔軟になる。とくに腰から太ももの後ろ側にかけての筋肉は、しっかりと伸ばした。

すると、「何ということでしょう!」 と、どこかで効いたことのある言葉を言いたくなるほど、朝方にあれだけ痛かった筋肉痛がどんどん軽くなってきたのである。今日で 1週間目だが、ほとんど気にならないくらいにまで回復した。

痛散湯の無料の試供薬なんて、取り寄せなくて済んだわけだ。それよりも、ストレッチングの重要さがよくよくわかった。あちこちの筋肉痛に悩んでいる方がいたら、試してみるといい。とにかく金がかからずに楽になるのがうれしいではないか。ただし、最初はあまり無理をせずに、徐々に伸ばしていくことをお薦めする。

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2017/11/20

私は 「がん家系」 には属していないみたいなので

"「がん家系」 に属するかどうか、判別する 3つのポイント" という記事がある。それによると、がんになる要因は 「老化により DNA に傷がつく加齢要因と、親から原因遺伝子の変異を受け継ぐ遺伝要因」 の 2つが主なものだという。

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私の父と父方の伯父・伯父は 4人のうち 3人が肺がん、1人が 舌がんで死んだし、母方の伯父 2人も胃がんで死んだ。 だから私は 「自分はがんになる遺伝子を受け継いでいる」 と信じて生きてきたのである。

ところが舌がんについては定かではないが、肺がんと胃がんは、肝がんとともに、遺伝リスクが小さいとされていて、喫煙とアルコールという生活習慣の要因が大きいんだそうだ。そういえば、父方の 3人はかなりタバコ好きで、母方の 2人は大酒飲みだったからなあ。

そうなると、私の 「がん家系」 のリスクは小さい。とくに私はこの 40年以上、タバコは 1本も吸ってないし、最近は酒もあまり飲まないから、肺がんにも胃がんにもなりにくいだろう。

私は今日の今日まで 「肺がんが胃がんで、あっさり死ねるだろう」 と思っていたのだが、どっこい、そうは問屋が卸してくれないようなのだ。別の死に方も想定しておかなければならない。ちなみに遺伝要因の強いのは、大腸がんなんだそうが、身内には大腸がんになった者は 1人もいない。

私は生きるのも死ぬのも苦にならない。死ぬならいつでも OK と思っている。面倒なのは、死に至るまでの闘病プロセスだ。だから病に伏せている期間はできるだけ短くして、あっさり死にたい。ところが、胃がんにも肺がんにもなりにくそうだとなると、その他の死に方があまり現実味を持って想定されないので困っている。

何しろ 65歳の前期高齢者になっても、ブログの更新を 13年以上 1日も休まずに済むほど丈夫で健康なので、この分だといつまで生きるか知れたものではないのである。生き続けるのは苦にはならないとはいうものの、ある程度のところまで行ってしまったら、きっと面倒くさくなるだろう。

そのあたりの折り合いをどう付けて行くかが、高齢者の仲間入りをした人間にとっての重要課題になるだろうという気がする。

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2017/10/17

「筋肉は熱発生装置」 というのを実感

近頃寒い日が続き、昨日は東京都心の気温が札幌よりも低くて、10月中旬としては 60年振りの寒さだったという。近頃の天気は、50年ぶりとか 60年ぶりとかいうのがやたらと多い。一昨日までいた山形県酒田市の気温もかなり低くて、一緒に行った妻や娘は震えていた。

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ところが、私自身はそれほどの寒さを感じていない。みんなが 「寒い寒い」 と震える中で、「そんなに寒いかなあ」 などとうそぶくので、「年取って、体が鈍くなってるんじゃないの?」 なんて言われてしまった。

実は筋肉から発する熱のせいで、あまり寒く感じないで済んでいるようなのだ。先週、千葉市までの往復 100km を自転車で往復して、筋肉がパンパンに張っていたのである。この程度の距離は何度も経験しているので、それほど気負わずに出かけたのだが、最近 3ヶ月以上いろいろあって極端に運動不足だったので、帰り道はかなりしんどい思いをしてしまった。

翌日、下半身にかなりのハリを感じていたが、まあ、そのうち自然に治るだろうと軽く見ていた。ところが週末に父の七回忌で田舎に片道 6時間のロング・ドライブをしてしまったので、ただでさえ筋肉疲労を起こしていた下半身が、今度はコチコチに固まった状態になってしまい、結構な筋肉痛を起こしてしまったのである。

というわけで、私の背中から下の筋肉は、コチコチの状態から 「治ろう、治ろう」 と一所懸命に頑張っていたので、結構な熱をもった状態になっていたのだと思う。とにかく、みんなが 「寒い、寒い」 と言っているのに、ちっとも寒くないのだ。

一般的に筋肉ムキムキの人は、かなり寒さ強い、とにかく 「筋肉は熱発生装置」 と言われるぐらいで、寒さを感じにくいのだ。世間では皮下脂肪たっぷりの太った人が寒さ強いと思われているが、実は脂肪というのは自分で暖まることができないので、一度冷えてしまうと今度は寒くてたまらなくなってしまう。

というわけで、この 「筋肉は熱発生装置」 というのを、今回はもろに実感してしまった。私は決して筋肉ムキムキというタイプではないのだが、筋肉疲労状態から元に戻ろうと必死に頑張っている筋肉というのは、通常にも増して大量の熱をもった状態になってしまうようなのである。

今日になって、少しは筋肉のハリが引いてきたので、人並みに寒さを感じ始めたところだが、まだまだそんなに震えるほどではない。

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2017/10/02

22℃で 「肌寒い」 と感じるのが新人類なのか?

小学生の頃に買ってもらった 「気象天文の図鑑」 (確か小学館発行だったと思う) に、正確な言い回しは忘れてしまったが、「18℃が快適な気温 」 というようなことが書いてあった。刷り込まれるというのは恐ろしいもので、以来私は、気温が 18℃ になると快適さを感じてしまう体になってしまった。

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私の生まれ育った山形県庄内地方は、少なくとも 1970年代までは、真夏でも最高気温が 30℃を超える日は多くなかった。だから子どもの頃は気象台発表の最高気温が 29.7℃なんていう日でも、暑くてひいひい言っていた記憶がある。そして秋になれば一挙に 20℃を下回る日が多くなり、快適な涼しさを感じていた。

その庄内地方でも最近は、真夏の最高気温が当たり前のように 32〜33℃ぐらいになっている。フェーン現象が発生したら平気で体温以上になってしまうのだから、昔の常識は通用しない世の中になった。

最近、ラジオの天気予報などを聞いていると、気象予報士が 「明日はぐっと秋らしい天気になって、最高気温も 22度ぐらいまでしか上がらない見込みです」 なんて言うと、MC が 「22度ですか。そうなると、ちょっと肌寒く感じそうですね」 なんて反応する。気象予報士も 「そうですね。明日は長袖の上着を用意してください」 なんて言っている。そんなことでは、18度では震えてしまうだろう。

最高気温が 25℃になったら 「夏日」 なのだから、人間には 「暑い」 と感じられて当然で、22℃ぐらいではむしろ 「少し暖かい」 ぐらいに感じられても不思議ではない。私はとくに暑がりというわけではないと思うのだが、22℃の気温でパタパタ動き回っていたら汗をかいてしまうので、ポロシャツ 1枚でも十分いける。

ただ最近は 「温暖化」 のせいで、夏から初秋にかけては 30℃を超えて当たり前になったので、人間の体も暑い方に順応してしまっているのかもしれない。22℃で肌寒く感じるぐらいが、最近の気候には合っていると言えないこともない。そうでないと、35℃なんかになったら死にそうになってしまう。

ということだと、22℃で 「肌寒く感じそう」 と言うのが新人類で、「18℃ぐらいが一番快適」 なんて言っている私は旧人類ということになってしまいそうだ。なんだかなあ。

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2017/08/23

桃を食って前歯が欠けた

実は昨日、桃を食っていて下の前歯が欠けてしまい、今、歯科医で義歯を誂えてもらっている。煎餅とか漬物とか、あるいは同じ果物でもリンゴとか、もっと歯ごたえのあるもので欠けたならまだ諦めも付くが、こともあろうに桃ごときで歯が欠けるとは、我ながらショックである。

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『吾輩は猫である』 に出てくる水島寒月君は、寺田寅彦がモデルと言われているが、この人が椎茸を食って前歯が欠けたまま、恩師の苦沙彌 (くしゃみ) 先生の家に年始に来て、「椎茸で前歯がかけるなんざ、何だか爺々 (じじ) 臭いね」 と茶化される。椎茸で欠けて爺々臭いのだから、桃で欠けるのはさらに爺々臭いだろう。

歯科医の先生は 「欠ける時はどんな柔らかいものを食べていても欠けます」 と言ってくれた。「元々ヒビが入っていたんでしょうから」

これはある意味、ありがたい慰めの言葉なのだろうが、自分の歯に桃ごときで欠ける原因になるほどのヒビが入っていたというのだから、よく考えればその方がショックである。

先月は白内障の手術をしたし、自分では若いつもりでいても、65歳の年はごまかせないと思ってしまったよ。やれやれ。

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2017/07/20

白内障の手術をした

このブログの 6月 8日付7月 2日付で書いたように、白内障の手術をした。もう 10年も前から眼科にかかると 「白内障の 『ケ』 (『ケ』 って何だ?) がありますが、まだ手術をするほどではありませんね」 と言われていたのだが、ここまできて、ついに 『手術しちゃいましょう』 ということになったのである。

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手術は今月 11日に、両目いっぺんにやった。ちょっと前までは、白内障の手術は数日おいて片目ずつするというのが常識だったようで、「両目一度にやる」 と言うと、手術経験者に 「そんなバカなことがあるか。ちゃんと医者に確認した方がいい」 と怒られていたが、最近の技術と機器の進化のおかげで、やっぱり同じ日に両目の手術ができちゃたのである。

目の手術というのはさすがに緊張してしまって、神経がどっと疲れる。片目の手術に要する時間は 15分足らずだったと思うが、まず右目が終わった時点で、「まだ半分で、これから同じことを左目でやるのか。もう勘弁しておくれ!」 とヒイヒイ言っていた。しかし結論から言うと、両目一度にやるのは正解だったと思う。というのは、何日かおいてしまったら再び眼科医に足が向くかどうか自信がない。

手術直後は、目が安定せずに視界がぼやけ気味だったが、だんだんとよく見え始め、2時間ぐらい経って帰る頃には 「世界はこんなに美しいものだったのか!」 と感動するほど視界が一変していた。とにかくもやが晴れたようにモノの輪郭がすっきりと見え、さらに色彩が瑞々しいほどきれいなのである。これまではよほど歪んで濁った世界を見てきたようなのだ。

手術後 1週間は、目に雑菌を入れないために顔を洗うのと洗髪は御法度と言われたので、この夏の暑い中を清浄綿で拭き拭き耐えていたが、一昨日やっとシャンプーできてすっきりした。その意味では、白内障の手術は涼しい時が本来の 「旬」 なのだろうが、まあ、今回は仕方がない。

目の具合がすっかり安定するには 1ヶ月ぐらいかかるそうで、確かに今はまだ、細かい作業を続けると目が疲れる。ただし、これまでのように、PC に 1時間向かうと目がウロウロになって開けていられなくなるなんてことはなくなった。今月 26日が誕生日で、晴れて 65歳の 「高齢者」 の称号を得るのだが、その前にかなり若返ったような気になってしまっている。

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2017/07/18

登山ブームで低山での事故も増えているらしい

登山ブームで、首都圏の低山でも死亡事故を含む遭難が増加していると、読売 Online が報じている。(参照

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警察庁によると、昨年の山岳遭難は 2495件、2929人と、共に過去 2番目に多く、死者・行方不明者は 319人。低山が多い首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)に限ると、件数、遭難者数とも5年連続増で、昨年は 34人が死亡。今年も遭難は多発しており、最高峰が 400メートル強しかない千葉県でも、5月末までに 3人が死亡した。

昨今の登山者は結構高年齢者が多いようで、元気な人も多いが、中には途中でヨレヨレになっちゃう人もいる。グループ登山でリーダーがしっかりしていればいいが、単独行なんかだとどうしようもなくなるケースもあるだろう。

私が昨年 (ありゃ、それとも一昨年だったかな?) 付き合った高齢者のグループ登山 (赤城山に登ったのだよね) でも、途中でへたり込んでしまった人がいる。回復を待ったので、下山したのは計画より 2時間遅れで、辺りは薄暗くなりかけていた。

よれよれになっちゃった人は、高齢になってから周囲に誘われて登山を始めた人で、見るからに体力がありそうにない。少しは普段からトレーニングすればいいのだが、ほとんどぶっつけ本番だったようだ。

「山を甘く見た」 と言えばそうに違いないが、こうした人は単独行なんか絶対にしないから、死ぬなんてこともまずない。危ないのは若い頃に多少登っていて、久しぶりに一人で登ってみたなんて人だろう。いくら若い頃に登っていても、オッサンになって腹が出まくった状態では、途中でへばって当然だ。

それに低山ほど甘く見るから危ない。375メートルしかない鋸山で死ぬなんて、ちょっと考えにくい話だが、考えにくい話だからこそ危ないのだ。

私としても、3000メートル峰にガンガン単独行しまくっていた若い頃に比べたら、体力は相当落ちているし、バランスも悪くなっているのを自覚する。あの頃みたいなハードな山登りなんて到底無理だと思う。さらに、低山ハイクで遭難なんて恥ずかしいことにならないよう、気をつけよう。

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2017/07/08

お酒は卒業しちゃったようだ

一昨日の夜、NHK BS の 「美と若さの新常識〜カラダのヒミツ」 という番組で、「お酒は "老ける毒" 若さを守る対策術」 というのをやっていた。(参照

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早く言えば、お酒を飲んでまず生成される 「アセトアルデヒド」 という物質は猛毒で、体を老けさせるだけでなく、さまざまながんなどの病気の原因になりやすいということなのだった。なるほど、周囲を見ても、大酒飲みは確かに年取って体を壊し、早死にする。

私なんかは、このブログを始めた 14年ぐらい前は毎日酒を飲んでいたが、最近はとんと飲まなくなった。昔は 「週に一度は 『休肝日』 を作りたいなあ」 と思いつつ、その願いは全然叶わなかったのである。ところが最近は、週に一度飲むか飲まないかというぐらいなのだから、人間というものは変われば変わるものだ。

私は元々は酒に強い体質ではない。父は 「お猪口一杯ならおいしいが、二杯飲んだら死ぬ」 と言うほど酒に弱かった。その息子だけに、さんざん鍛えてようやく飲めるようになっても、酒から遠ざかって久しい近頃はまた弱くなった。ちょっと飲んだだけですぐに顔が赤くなる。

顔が赤くなるのはアセトアルデヒドの作用なのだそうで、この毒素を分解する酵素の力が弱い体質だと、なかなか無害な物質にまで分解することができない。つまり私は、この猛毒のアセトアルデヒドをいつまでも体内に残しておきやすい体質のようなのだ。

最近はちょっと飲んだだけでいい気分になり、それ以上飲んだら悪酔いして苦しくなってしまうので、飲んでも適量で済む。NHK の番組では、一日に一合ぐらいなら 「酒は百薬の長」 として機能すると言っていたので、つまり今の私は、「もうちょっと飲んでもいい」 ぐらいのレベルまで 「飲まない人」 になってしまったわけだ。

飲めばおいしいとは思うが、飲まずにいられないなんて気分には全くならないので、私はお酒は卒業しちゃったということなのだろう。

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