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2007/01/29

睦月二十九日の歌

山茶花の咲き始めゐて次の冬またその次の冬ぞ待たるる


引っ越して一年が過ぎた実家の庭にサザンカの生垣ができている。

父の友人 (釣りの弟子ということになっている) が、赤と白の花の咲く木を交互に植えてくれたものだ。ありがたいことである。

昨年の春に植えたばかりの木なので、まだ木の隙間ばかり大きく、花も揃って咲き誇るというような段階には達していない。それでも、日当たりのいい木には、きれいな花が咲いている。

まだ咲いていない蕾も多いので、これから先、まだまだ父と母の目を楽しませてくれるだろう。

そして、何年かするうちには、紅白幕に見立てられるような立派な生垣になるだろう。そうなるのを、両親には元気でちゃんと見てもらいたいと思っている。

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コメント

  開尽茶花小径傍 開き尽くす茶花、小径の傍  
  巻風一陣堕葩房 巻風一陣、葩房堕す
  白紅白白紅紅白 白紅、白白、紅紅白
  萬萼離枝満石床 萬萼枝を離れ石床に満つ

こんな七絶作ってみました!
愛犬の散歩の道すがら、紅白の山茶花が咲き誇り
早、散り始めていて、散って猶美しい!と思いました。

ご両親様の目も、心も・・いつまでも楽しませて欲しい!
と言う<優しさ>に心打たれました!

投稿: 歩遅子 | 2007/01/29 20:25

歩遅子 さん:

おぉ! 素晴らしい。
漢詩を作るというのは、私には交響曲を作曲するぐらいすごいことのように思われてしまいます。

一昨年の12月4日に詠んだ歌の時のような光景かなと、想像しました。

http://tak-shonai.cocolog-nifty.com/wakalog/2005/12/__c882.html

投稿: tak | 2007/01/30 09:25

拙詩・・・・汗顔の極みでございます!すみません!

そそ、まさにそのままの景色でございました!!
愛犬との散歩時、しばし見とれて立ち尽くしました!!

投稿: 歩遅子 | 2007/01/30 10:54

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