2017/04/20

夕暮れの京都の駅を歩きゐるいつもの蕎麦の香りもなしに


讃岐での仕事を終えて、夕方に京都に到着した。今日はここで泊まりである。写真は夕暮れの京都駅 (新幹線口) の様子。

ところで、京都駅でいつも蕎麦を食っていた店に久しぶりで寄ったら、蕎麦がずいぶん落ちていてがっかりしてしまった。前は 「高いけど旨い」 店だったのに、「高くてフツーの店」 になっていた。時代は変わる。

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2017/03/24

島原の城下の武家の屋敷跡二百年経ち水仙は咲く


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島原城下の武家屋敷の名残の残る通りを歩いていると、古い門の下に可憐なスイセンが咲いていた。侍とスイセンの対比がおもしろい。

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2017/03/23

地の底は燃えさかるものと雲仙の山肌を這ふ流れに知りたり


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長崎県の南部にいる。地名で言えば島原市といわれる辺りだ。途中で雲仙普賢岳も見えた。二十六年前の火砕流を伴った噴火は、個人的にはまだ記憶に新しいところである。あの火砕流の跡は今でも生々しい景色だった。

写真は日が暮れかかった時の眉山、天狗山である。バスターミナルからの景色だが、ごつごつした異様な山容だ。明日は少し時間があるので、市内をいろいろ散策してみようと思っている。

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2017/03/22

長崎といへる異国に我はあり港の果てに沈む陽眺め


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長崎に来ている。九州だから暖かいだろうと思うのは早計で、天気は悪くないが風は冷たい。長崎港のいつもの帆船の彼方に日は沈んでいく。

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2017/03/05

夜更けまで高速道路を駆け抜けて湯気立つシエラカップのコーヒー


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今日は福島までクルマで日帰り出張し、途中は高速道路を突っ走っただけなので、せっかく昼過ぎまではいい天気で景色も良かったのに、まともな写真は何も撮れなかった。それで、夜になって帰宅してから淹れて飲んだコーヒーの写真だけである。

器は四十年前から愛用のシエラカップ。いろいろな山に一緒に登ったものだ。

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2017/03/01

西国の白梅は今満開を過ぎて少しく散りゆけるなり


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九州の長崎は今、梅が満開を過ぎつつあるところなのだった。今日帰宅したのが夜遅かったので、我が家の梅の様子はまだ確認していない。

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2017/02/28

西国の遅き夕日の輝きを長く留むる大村の海


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長崎県の大村湾の彼方に沈み行く夕日である。「沈み行く」 とは書いたが、何しろ西国なのでなかなか沈まないのであった。

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2017/02/21

一夜明け能登の七尾の家々の屋根に真白き雪の降り積む


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昨夜は七尾のホテルに泊まったのだが、夜が更けて窓にパチパチと何かが当たる音がする。何かと思ったら、雪なのだった。一度解けかけた雪がまた凍ったようで、霰に近い状態になって窓に当たっている。

夜が明けてカーテンを開いてみると、家々の屋根に白い雪がうっすらと積もっていた。今日は一日寒風に吹かれた。

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2017/02/20

遙かなる能登の七尾の山鉾に伊勢諏訪そして都を重ぬ


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能登の七尾というところに、初めて来ている。

これは当地に伝わる 「でか山」 という山車の四分の一モデルだそうだ。伝承では領主の畠山義銃 (よしむね) が応仁の乱で京に出生した時に見た祇園山鉾に倣ったということになっているそうだが、むしろ伊勢神宮の御木曳や長野諏訪大社の御柱祭の方に似ているという。

この山車は、畠山義隆と上杉謙信の面会の場ということのようである。

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2017/02/19

板東の青空あとに明朝は雪降る能登に我は発つなり


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今日は都内に前泊して、明朝一番で能登に発つ。

今日の関東はご覧の通り天気が良いが、能登は雪になるようだ。

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