2017/11/12

戌年の新年企画の石けんを年明けてより使わんと思ふ


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これ、今年の正月の戌年企画プレゼントか何かのもので、犬のレリーフのある石けんである。今頃ひょいと出てきた。ここまで来たのだから、今年は大切に取っておいて、年が明けてから使おうかと思う。

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2016/07/19

長葱の一本のみの残りゐて冷蔵庫にて一夜越すらむ

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冷蔵庫の中に、長ネギが一本残っている。三本一袋で買ってきて、二本はほかの料理に使ったが、この一本だけが残った。

美味そうなネギだが、とりあえず何に使おうということもなく、もう一晩超すことになるだろう。

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2014/08/12

ふるさとの湊の沈む長きときの流れのうちに吾もあるなり


Img_9575酒田から戻る前に、早朝に日和山公園に行ってみた。小高い山から酒田の港が見下ろせる。

酒田の港は四百年以上の歴史をもつ。その時の流れの一方の端に自分もいるのだ。

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2014/06/11

旅行鞄共に旅せし十年の形に少し歪みゐるなり


Img_9068今月は、いや、今月に限らずだが、今月はとくにというべきか、とにかく出張が多い。九州に二回、大阪に一回で、月の半分は家にいないことになる。

思えば、このバッグも長く使った。何年になるだろう。少なくとも十年以上は使っているはずだ。かなりあちこち傷んできているが、まあ、まだ使えるだろう。

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2013/10/14

庄内の刈田の彼方青空を背に鳥海は広々と立つ


2 父と母の法事を済ませて、とんぼ返りで戻ってきた。酒田は快晴で、鳥海山がきれいに見えた。

もう白鳥が渡ってきていて、朝には 「コウ、コウ」 と鳴きながら飛ぶ声が聞こえる。稲刈りの終った田んぼに行って、落ち穂をあさるのだ。田んぼは白鳥で一杯である。

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2012/10/22

宵月の照れる空より白鳥のこうこうと鳴き飛ぶ声聞こゆ


Wl121022 酒田に来ている。明日の朝から山形市で仕事があって、前泊しなければならないのだが、それならばせっかくだから、酒田まで来て、昨年父が死んで以来、無人になっている実家の窓を開けて風を通そうと思ったわけだ。

実家に着いた時はもう、日は沈みかけていて、空には宵月が出ていた。結構寒い。さすがに東北である。

家の中にいると、白鳥の飛ぶ声が聞こえる。田んぼで落ち穂を食べていた白鳥たちが、最上川河口のねぐらに帰るのだ。既に白鳥たちが飛来しているらしい。

明日は早起きして、月山を越えて山形市に行く。

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2012/09/03

夕暮れに我を迎えて鳥海は雲の帽子を取りてみせたり


Wl120903 小樽、熊本に続いて、今度は父の一周忌の法要のために、酒田に帰ってきている。このところ、旅から旅への旅ガラスで、さすがに少し疲れた。

写真は、酒田の待ちの夕暮れ。太平洋側の天気はあまりよくないようだが、日本海側の酒田は青空がみえる。

鳥海山も雲の帽子をかぶっていたが、徐々に薄れて最後には全貌が見えた。ただしその頃には暗くなりすぎて、写真には写らなかった。

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2012/08/14

ちはやぶる丸池様の水面に太古の緑熔けて輝く


Wl120814 従姉妹が嫁いだ遊佐町の家を訪ねた。鳥海山の麓にある自然に囲まれた所である。

その家から少し行くと、丸池様という沼がある。ここは大物意味神社のご神域で、魚などは捕ってはならないとされる。

湧き水だけでできている沼で、年間を通じて水温がほとんど変化しないので、倒木が朽ちずにそのままの姿で沈んでいる。水面はエメラルドグリーンに輝いている。まさに神秘の沼である。

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2012/08/13

新盆の夜は何事もなく更けて国道を行く車も静まる


Photo 新盆の夜、食事に出かけた。酒田の街は何事もなく、夜が更けていく。

国道の車の通りもすっかり落ち着いて、静かだ。

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2012/07/12

魚を釣る翁の姿の置物の父亡き後の家を守りたり


Wl120712伯父の訃報で酒田に帰郷している。父が昨年秋に亡くなって、実家は今、空き家になっているが、父の好きだった陶器の置物がしっかり留守を守っていた。

魚釣りをする老人の姿をした置物である。なかなかの風情だ。

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