2026年9月13日

先月の千葉豪雨は、1万年に 一度の大雨だったらしい

先月末の北陸の大雨は「1000年以上に一度の大雨」だったらしい(参照 1参照 2)が、Weather News によれば、その前の 13日の夕方から夜にかけて、千葉県内を中心に降った大雨はさらに上を行っていて、1万年に一度の豪雨だったという(参照)。

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Weather News の記事は今月 2日付なので、ここで取り上げるのは遅すぎるのだが、先月 12〜14日は関東を離れて広島に出張していたので、あまり切実には感じていなかったのだ。私ってば晴れ男なもので、青空の下で呑気に福山城の天守閣に昇ったりしていたのである(参照)。

帰宅して聞いて見ると、それほど長時間ではないものの、つくばでも結構な大雨だったらしい。ただ線状降水帯が利根川を越さなかったため、千葉県ほどの豪雨にはならなかったようだ。

Weather News の記事には、次のようにある。

当社(ウェザーニューズ)の独自解析データ(アメダスと独自観測網の実況雨量を統合解析したもの)によると、千葉市緑区から市原市東部にかけての地域では、24時間で最大 574.2mmの雨量を解析しています。

気候シミュレーションデータに基づき分析したところ、この規模の大雨が起こる確率は約 0.001%。頻度にして「約 1万年に 1度」という、統計上ほぼ起こり得ないレベルの現象だったことが判明しました。

石川、福井で降った大雨が「1000年以上に一度の極めて稀な雨量」(参照)だったというのに、わずか半月前に「1万年に 一度」の雨が降っていたというのは大変なことである。地球の気象がおかしくなっているとしか言いようがない。

今月は月末までぱっとしない天気との予報だが、10月は気持ちのいい晴天が戻ってくれるとありがたい。

 

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2026年9月12日

すっきりした青空を拝まないと、気分まで晴れない

8月の終わりから今日に至るまで、ずっとすっきりしない天気が続いている。気象庁は「9月 10日までの 10日間で、北海道を除くほとんどの地点の累計日照時間が平年値を下回った」としており、9月の 10日間の日照時間は「東京都心は 7.4時間で、統計開始以来、最も少なかった」ということだ(参照)。

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Weather News のサイトで本日の天気を見ても、上の画像のように晴れマークは北海道と沖縄、そして大阪の「曇り一時晴」のみで、あとはずっと曇りのマーク。そして軒並み「雨に注意」との但し書きが付いている。ここつくばでも、朝のうちはずっと小雨が降っていた。

激しい雨の降るピークは越えたようだが、来週以降もぐずつくようで、すっきりした晴天は今月下旬まで期待できないようだ。いやはや、こうなると気分まで晴れない。

それだけに、朝日新聞の記事の見出しも "太陽見えぬ 9月、都心の日照時間史上最少 専門家は「心身に影響も" というものになっている。"気分や感情をつかさどる脳内の神経伝達物質「セロトニン」の働きは、日光によって活性化されるため" 、ぐずついた天気は実際に気分の落ち込みにつながるという。

ここまで長雨が続くと本当に気分まで晴れないから、下手すると「長雨鬱」なんて新語ができてしまいそうだ。元々鬱気味の人なんかは、冗談では済まされないかもしれない。

今月末は大阪に出張するのだが、その頃には晴れてもらいたいなあ。26日は新幹線での移動だけだからいいが、27日になったら大阪の太陽の下で動きまわりたいものだ。

 

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2026年9月11日

「一昔前の流行語」と言えば

今朝の NHK のラジオ番組で「一昔前の流行語」について語られており、その中で "NR" というのがあった。これ、一昔前だけでなく今も現役の言葉らしいのだが、私は全然わからなかった。聞けば「直帰」のことで、"no return" の略なんだという。

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いやはや驚いた。これって、完全に和製英語だよね。AI によれば「正確な起源は不明ですが、1980年代〜1990年代のオフィス(ホワイトボードの行動予定表)で広く使われ始めました」とある。私だって 80~90年代には会社や団体に勤めていたが、使ったことも見たこともないがなあ。

AI もあまり当てにならないね。私なんか年寄りなもんで(参照)、"no return" なんて聞いたら『帰らざる河』(The River of No Return)のマリリン・モンローを思い浮かべるしかない。

そう言えば、『マリリン・モンロー・ノー・リターン』なんて歌もあった。

年寄りついでに思い出してみれば、私にとっての「一昔前の流行語」と言えば、「ガチョ〜ン!」と「シェー」になってしまう。(いや、これって「二昔前の流行語」かな?)

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それ以降の流行語って、申し訳ないけどビッグなやつはあまり思い出せないなあ。繰り返すが、何しろ年寄りなもので。

 

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2026年9月10日

授業中に騒ぐぐらいなら、サボる方が楽しいのに

chocolate@ただの親バカ さんという方の、娘さんが志望校について「偏差値の高いところがいい」と言ってるという tweet が注目されている(参照)。理由は「授業中に騒ぐ人がいなそうだから」というので、ちょっと驚いた。個人的には授業中に騒ぐことの意味がわからない。

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私は一応、田舎の進学校(「進学校」と言ったらそれしかなかった)に通っていたのだが、決して真面目な生徒ではなく、むしろ「問題のある生徒」だった。ただ、授業中に騒いだなんてことは一度もない。というのは、授業には出ないでサボってばかりいたからである。

5年前の「授業をサボり、庄内砂丘に寝転がる」という記事で、次のように書いている。

私は高校時代、よく授業をサボって学校を抜け出していた。授業の出席率は、教科ごとに最低 75%に達していないと単位を取得できないという規定があると知ったので、私はそれを逆手にとって「じゃあ、4回に 1回はサボってもいいんだ」と解釈していた。

もっとも出席を取らない教師もいたし、出席が取られた後に抜け出したりもしていたので、実際には 3回に 1回以上サボっていた。それどころか晴れた日の出席率なんて、50%以下だったと思う。授業に出て騒ぐぐらいなら、サボる方がずっとマシだ。

そして授業に出席している間は「騒ぐ」なんて面倒な発想はなく、ひたすら眠ってばかりいた。授業以外の時間に使う体力を温存するために。

一体どうして、授業で騒ぐんだろう。もしかしたら騒ぐ同士の「仲間意識」を確認するために、わざわざ授業に出るんだろうか。いや、そんなことを確認したいんだったら、サボって他で会ってる方がずっと「濃い確認」ができるだろうに。

とすると、やっぱり「授業で騒ぐ」ということ自体に意義を見出しているのかもしれない。いかにも「俺たち『反逆児』だもんね」みたいなことで。

もしかしたら「授業」というのは、「反抗の対象」として欠かせないのかもしれないね。それがないと、自らの「反逆児」としてのアイデンティティがなくなってしまうぐらいに大切なものなんだろう。

うぅむ、私の場合は授業に関しては「反抗」というより「無視」してたから、そこで騒ぐ必要なんてまったく感じてなかったけどなあ。

 

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2026年9月 9日

SUICA 後継キャラ候補、ダサいけど「別に、いいか」

JR 東日本が SUICA の機能拡大に連動してこれまでのペンギンから新しいキャラクターに変えるのだそうで、ネット投票に掛けられる 3種類の候補を発表した(参照)。一目見たところ、こう言っちゃナンだけど「いくら何でもダサ過ぎないか?」と言いたくなってしまったよ。

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というのは、これまでのキャラのペンギンが「JR らしくもなく」という但し書きをつけたくなるほど、出来過ぎだったのだね。その後継候補が上のような子どものイタズラ描き程度というのでは、モロに腰砕けである。あまりと言えばあんまりな仕打ちだ。

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ネット上でも「候補の 3案に落胆」という声が大勢である。とくに IT メディアニュースの "「ペンギンを返して」 Suica 新キャラ候補 3案公開で SNS に戸惑いの声 一般投票は 8日から" という記事の、次の言い回しには思わず笑ってしまった。

評価は候補ごとに分かれる。リスをモチーフにした A案には、「デザインが古い」「無難だけどチープすぎる」とする反応がある一方、「一番しっくりくる」「JRのイメージに合う」と支持する声もみられた。

なるほど、古くてチープな A案は「JR のイメージ」に合って「一番しっくりくる」のだね。ほかの 2つも似たようなもので、ものは考えようである。

この辺りで冷静になってよく考えてみれば、最近の SUICA は実際のカードという形で持ち歩くなんてことはあまりなくなって、ほとんどはスマホのアプリとなっている。そして実際に使う時にはリーダーにタッチするだけで、画面に表示させることすらない。これは「救い」と言っていいい。

つまり後継キャラのデザインなんて、どんなにダサくても見たくなきゃ見ないで済むから、「別に、いいか」で構わないのだね。つまり「JR 東日本さん、どうぞご勝手に」という結論で、めでたしめでたし。

ちなみに今日は山梨県に出張で、贔屓の「ホテル昭和」を予約できてチェックインしている。これもまた、めでたしめでたし(参照 1参照 2参照 3)。

 

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2026年9月 8日

中道の合流見送りで、野田氏が「謝罪」

中道・野田佳彦氏が自身のブログに今回の中道の合流見送りについて「口惜しく残念」と書いていると、多くのメディアが報じている。下の画像からは時事通信の記事(参照)にリンクするが、その見出しには明確に「謝罪」と謳われている。確かに一応謝ってはいるからね。

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野田氏のブログというのは『かわら版』+ というもの。問題のコメントは 9月 7日付の記事中で書かれたというので、実際に行って確認してみると、タイトルは「お詫び」なんかじゃなく『再起動』なんてことになっている(参照)。

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てことは彼の意図としては、とりあえず謝ってはおくけれど、「設定はそのままで、もう一度やり直す」と言いたいみたいなのだ。なにしろ「リセット」とは言ってないから、「ご破算で願いましては・・・」じゃないわけなのだね。

しかも彼は、ブログの中で次のように述べている。

中道は物価高で苦しむ生活者の姿に真摯に寄り添い、欧米発の右傾化と分断の波にストップをかけようという挑戦でした。しかし、2月の総選挙は大変厳しい結果となりました。この敗北こそが合流を阻んだ最大の理由でしょう。

この見当違いも甚だしい認識には、思わず、「はぁ?」と口走ってしまったよ。客観的に見ればまったく逆で、「この合流こそが、総選挙での敗北の最大の理由」なのは明らかなのだから。

産経の記事(参照)で知ったのだが、2月の選挙に中道から立候補して落選した藤原規真氏は、X(Twitter)で「高い授業料だった」と tweet している。

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情けないぼやきである。同じぼやくなら「高い授業料だった」ではなく、「学ぶのが遅すぎた」とすべきだった。遅すぎたから高く付いたのだよ。

最後にちょっとだけ触れておく。2月の総選挙で茨城 6区から立候補した青山大人(あおやまやまと)氏は、前回まで立憲民主党から立候補して比例区で当選していたが、今回は「中道」を拒み、無所属として立候補した。

藤原氏とは違って、瞬時に学んでいたのだね。私はその潔い筋の通し方を評価している(参照)。結果的には落選となったが、イヤな傷は付いていない。

【同日 追記】

テレ朝の「独自 News」によると、「公明出身議員は公明党に復党し、立憲出身議員は新党を立ち上げる方針」なのだそうだ(参照)。単純に「立憲に復党」なんてことにはしたくないようなのである。

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どこまで面倒でわかりにくくすれば気が済むのだろう。

 

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2026年9月 7日

ライフスタイルの変化で「一家にトイレ 2つ」が必要に

X(Twtter)で「夫の反対を押し切ってトイレを 2つにした」という 8322 さんという方が、「夫が 20分籠もってても他の家族が笑い話にしかしないのは、私のおかげだとわかっててほしいわ」と見得を切っておいでだ(参照)。切実な問題だけに、「いいね」が2万を超えているのも納得である。

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ちなみに我が家も、トイレは 1階と 2階にある。3人の子供が同居していた頃は朝のトイレ事情がタイトだったから、 2つあるのはありがたかった。さらに夫婦 2人の暮らしになった今でも、かち合うことがなくなったわけじゃないから、やはり 2つあるのはありがたい。

今どきの一戸建てはトイレ 2つが当たり前みたいになっているが、マンションだとトイレは 1つだけというケースが多いように見受けられる。それでもまあ、何とかなってはいるのだろうが、かち合ったりしたら大変だろうなあ。マンションの下のコンビニまで走ったなんて話も、聞いたことがあるし。

ただ考えてみると、私が育った田舎の家はトイレが 1つだけだったが、不便でしょうがないなんてことはなかった。「慣れの問題」ということもあるが、よく考えてみると家族のライフスタイルの変化が大きな要因と思われる。

昔の朝のトイレタイムは通勤通学を控えた夫と子どもだけの話で、妻は遠慮していたように思う。子どもはあまり長くトイレに入っていないから、それほど混雑しなかったし。

ところが今は共働きの家庭が多いから、家族のほぼ全員のトイレタイムが、朝に集中してしまいがちになる。昔よりタイトになるのは当然のことなのだ。

現代の住宅で「トイレ 2つ」が求められるのは、こうしたライフスタイルの変化に起因するのだろう。共働きは、トイレ 1つ分を余計に負担することになるのだね。

 

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2026年9月 6日

「クマを殺すな」との抗議が殺到しているらしいが

今月 3日、京都府舞鶴市で住宅敷地内に入った親子のクマ 2頭を緊急処理した(参照)というニュースが、大きな波紋を呼んでいる。舞鶴市役所に抗議の電話が殺到し、業務にまで差し支えるほどだというのだ。

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これに関して、舞鶴市の鴨田秋津市長が X(Twitter)で理解を求める tweet を書き込んでいる(参照)。見たところ、それほど咎められるような内容ではない。

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ところが、この tweet にも非難のコメントが多数付いている。代表的なのはこんなようなものだ(参照)。

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こう言っちゃなんだが、ちょっとヒステリックな印象を受けてしまう。実際問題として、体重 5キロの小型犬でも本気で暴れられたら相当手こずるし、クマはもっと危険だ。そもそもクマは小型犬と違って、いつまでも体重 5キロのままじゃないのだし。

そりゃ、私とて野生動物を無闇に殺していいとは言わない。しかし、一度里で味をしめてしまったクマは危険だ。

こんな話を聞く度に浮かぶのは、「クマを殺すな」と抗議する人たちは、牛や豚の肉を食わないのだろうかという疑問だ。ベジタリアンというなら話は別だが、普段動物の肉を平気で食いながら野生動物の殺処分に抗議するというのは、かなり欺瞞的だと思ってしまうのだよ。

それとも、食肉用の家畜は殺すために飼っているのだから屠殺しても咎めないというのだろうか。そのように命の大切さに軽重をつけて差別することに、何の疑問も感じないのだろうか。

少なくも私はそうした疑問を感じないわけじゃないので、せめてながら「肉を食わない」という食生活を続けているのである。決して自分の健康のためとかいう理由じゃないのだ。

もっとも、それだけで世の中のしがらみがすべて解決されると思っているわけじゃないけどね。

私は過去にもこの問題でいくつか書いているので、よかったら参照いただきたい。

クマの「駆除」への抗議電話ということ(2023年 10月 7日)
「クマとの共存」と言っても、なかなか難しいよね (2023年 10月 25日)

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2026年9月 5日

子供の頃に食べていたのは、「元祖 柿の種」だった!

「柿の種」は私が昔から好きなおかきで、仕事をしながら一日に小袋を 2袋ぐらいつまんでしまうことも珍しくない。そしてつい昨日気付いたことなのだが、新しく買ってきた袋の裏面に「亀田の柿の種はおかげさまで 発売から 60周年」とあるじゃないか。

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昨年 12月 1日付の "「柿の種」を「おつまみ」にするオジサンの 3つの特徴" という記事で、"私も大好きな「柿の種」というスナック菓子はいろいろなメーカーから出ているらしいのだが、定番はやっぱり新潟の亀田製菓製だろう" と書いている。

しかしこの「定番」が発売から 60年しか経っていないというなら、今年 74歳の私が子供の頃に食べていたのは、「亀田の柿の種」じゃなかったということになる。これはかなりの驚きだ。

というわけで改めてググってみたところ、「元祖浪速屋 柿の種」というサイトが見つかった。浪速屋というのは亀田製菓と同様に新潟県のメーカーだが、こちらの本社は長岡市にあるようで、創業者の故今井與三郎氏が 、大正 12年に「元祖 柿の種」を作り出したのだそうだ。。

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おお、そう言えばこのページにある写真の「柿の種」と書かれた缶のデザインは、微かに見覚えがあるような気がする。わたしにとっての「柿の種」の出発点は、これに間違いない。そう言えば子供の頃に食べていた柿の種は、ピーナッツなんて入っていなかったし。

今度新潟方面に行くことがあったら、是非この「元祖浪速屋 柿の種」を買ってこようと思う。Amazon で買ってもいいけど、こういうモノってやっぱり現地の空気の中で買いたいよね。

 

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2026年9月 4日

最近の若者は「ググる」より「AI に聞く」らしいが

先日、クルマを運転しながらラジオを聞いていたところ、パーソナリティが「最近は『ググる』が死語になってる」なんて言い出した。「『ググる』なんて年寄りのすることで、若者は『AI に聞く』のが主流だよね」なんて、さも「俺は最先端」みたいな言い方をする。

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そういえば最近はちょっとググると、一番上に「AI による概要」というのが出てくるから、私もまんざら AI に親しんでいないわけじゃない。しかしこの「AI による概要」って、ほとんど Wikipedia の説明の基本的な部分の焼き直しでしかないのだよね。つまり「邪魔なだけ」ってことが多い。

試しに最もポピュラーな AI サービスであるらしい "Chat GPT" のサイトに行ってみると、トップページの「どこから始めますか?」という質問への回答入力ボックスの下に、「何ができますか?」という質問ボタンがある。上の画像は、それをクリックして表示されたものだ。

AI 自身が「いろいろできますよ」なんて言うのだが、つらつら眺むるに、最初の「質問に答える」という機能なんて「ググる」のとそれほど変わらない気がする。そもそも前述のごとく、ググった時に表示される「AI による概要」ってのが邪魔なほどなんだから。

2番目の「文章を作る」なんてのは、私はこれでもプロのライターのはしくれなんだから、さらさら不要だ。AI なんかに文章を任せたら「私らしい文章」じゃなくなっちゃうから、商売にならない。まあ、ほんのたまに一昨日みたいに手間のかかることもあるけどね。

3番目以後の項目も、「別に AI なんかにお出ましいただかなくても・・・」というようなことばかりだ。

さらに複雑な仕事をさせようなんて思ったら、その業務の基本的な条件を AI にも理解させなければ、まともな結果は得られないだろう。そんな消耗な前提作業をするぐらいなら、「初めから自分でやる方がずっと早いし、いいものができるわ」ってなことになる。

というわけで、私は今後も AI ってやつにはあまり世話にならないで仕事をこなしてしまいそうな気がするのである。

何しろ「年寄り」なもんでね。

 

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2026年9月 3日

大雨、「今度は青森かよ!」

朝一番でラジオのスイッチを入れると、「青森で記録的な大雨」というニュースが飛び込んできた。青森で雨が強まっているとは聞いていたが、警報級とまでは知らなかったので、「今度は青森かよ!」とマジで驚いた。下の動画は、日テレで昨日深夜に放映されたもの。

石川、福井に続いて 3度目の災害だ。先月 30日の福井の水害について触れた記事で「二度あることは三度ある」と書いた(参照)が、こんなに早く 3度目があるとは思わなかった。 近いうちに 4度目、5度目が起きてもまったく不思議じゃない。

台風 24号が沖縄付近で「迷走台風」化してしまっていて、なかなか遠離ってくれないため、今度の大雨は週明けまで続きそうだという。どうやら関東でも影響を受けそうだ。昨年の 8月、9月は「災害級の猛暑」だったが、今年は大雨による「目に見える災害」頻発という巡り合わせのようだ。

今年から災害警報は「レベル 1〜5」という形で発表されるようになったので、少しはわかりやすくなっている。大まかな目安として、「レベル 3」になったら避難の準備をし、「レベル 4」で迷わず逃げる。「レベル 5」になったらもう遅いと理解すればいいようなのである。

先月 30日の記事でも、自分自身の大雨での避難体験を書いたが、実は数年前(いや、10年経ったかな?)にもっとスゴい体験をした知人がいる。彼の居住地区では大雨で避難情報が出ていたものの、「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに、近くの川の堤防が決壊してあっというまに床上浸水になった。

それどころか二階に逃げてもまだ水位が迫ってくるので、屋根の上まで避難したというのである。自治体の救命ボートは満員で乗せてもらえず、民間の救命ボートに救われて九死に一生を得た彼は、「避難指示が出たら、とにかくすぐに逃げないと、とんでもないことになるよ」と述懐している。

こうした災害は必ずまた起きる。心しておこう。

 

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2026年9月 2日

近所のスーパーの看板、乳母車が低すぎだよね

ふう、ややこしい仕事がやっと終わって楽になった。というのは、似たようなテーマで似たようなシチュエーションの原稿を一度に 2本請け負って、書いているうちに頭が混乱し、別々の話としてきちんと分けて書くのにやたら手間取ってしまったのである。ああ、疲れた。

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というわけで、頭の中に「疲労物質」みたなものが溜まってしまっているので、今日はどうでもいいような話でお茶を濁させていただく。近所のスーパー店内にある、気になる看板の話である。

これ、「らくらくお買い物宅配便」というサービスの看板で、この店で買ったモノを宅配便にまかせると、「らくらく手ぶら」で帰れるというもののようなのだ。「こんなとき便利」というのが、絵で示されている。

左側の絵では年配の女性がやたら一杯の買い物をしてしまい、「持ってかえるのが大変 !!」ということになっている。ところが絵を見る限り、そう言ってるのはなぜか荷物の方みたいで、それだけに女性の方はちっとも大変そうな顔をしてない、どう見ても変だが、まあここは無理矢理に見過ごそう。

そして右側の絵、こちらの方も不思議なことに、お母さんではなく乳母車に乗せられた赤ちゃんが「子供が小さいので、大きな荷物が持てないの」と呟いてる。これって、決して「小さい子が大きな荷物を持てない」という意味じゃないはずだから、表現がお下手過ぎだよね。

そしてさらにお下手なのが「絵そのもの」だ。描かれてる乳母車が、あろうことかお母さんの膝より低いのである。荷物運び用の「台車」じゃあるまいし、これじゃ危なくてしょうがない。「赤ちゃん軽視の店」なんて言われても、文句が言えないだろう。

この絵を描いたイラストレーターは、乳母車というものに実際に触ったことがないのだろうね。とはいえ「こんなんでいかがでしょう?」と持ってこられた時に、「こんな低い乳母車はないよ!」とダメ出しできるスタッフがいなかったというのは、かなり残念なことである。

 

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2026年9月 1日

「みんな」を代表するのは、自民党だけという政治状況

先月 29日(と言っても、わずか 3日前だが)「中道改革連合、さっさと解体してもらいたい」と書いたように、立憲民主党の解体は既に進んでいるようだ。読売新聞も今日付で "誤算だった立民の変心、「急ごしらえの合流」限界露呈…与党「選挙互助会だったことを自ら証明」" と冷たく報じている。

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立憲民主党と公明党としては、単純な足し算で自民党に次ぐ有力な野党を誕生させ、二大政党制に近づけたかったのだろうが、紹介記事の見出しにもあるように「急ごしらえの合流」で、何しろ唐突過ぎた。こんなことではうまくいくわけがない。

この国がほとんど「自民党の一党独裁」に近く、野党がまともに育たないことには、何か理由があるはずだが、それがさっぱりわからなかった。しかし冒頭で紹介した記事の 3日前、【英語の主語は ”I” で、日本語の主語は「みんな」】という記事を書いたことで、おぼろげながら見えてきたような気がする。

日本の有権者のうち、いつも自民党に投票する人の多くは疑いもなく、「自分は『みんな』の中の一人」と信じているのだ。「他のみんなとは明らかに違う独自の存在」とは思っていないから、いつも当然のように「みんなと同じ自民党」に投票する。

このあたりがおもしろい心理で、とくに積極的な理由があるわけではないのだが、いつも決まって「みんなと同じ自民党」なのだ。ほかの党に投票すると、何となく自分で自分を仲間はずれにしてしまうような気がするのかもしれない。

で、「自分はほかの『みんな』とはちょっと違う」と思っている少数派の有権者の受け皿は、以前はまがりなりにも立憲民主党だった。というわけで、日本中の「ほかのみんなとはちょっと違うと思っているみんな」という少数のお仲間と同様に立憲民主党に投票し、なんとなく精神的安定を得ていたのである。

ところが今回の立憲民主党と公明党との合同で、「ほかのみんなとはちょっと違うと思っているみんな」が安心して投票できる政党がなくなってしまった。「ついこないだまで自民党と組んでいた公明党と一緒になられたんでは、ちょっとなあ」というわけである。

というわけで、日本人の多くが何となく、しかし強力な帰属意識をもっている「みんな」という存在を代表する政党は、今や自民党しかなくなってしまったのだ。まったく困ったものである。

多くの日本人が「一口に『みんな』と言っても、その中身ってピンからキリまでかなり違うよなあ」と気付き、「そうか、違っちゃってていいんだ」と思ってくれないと、この状態は変わらない。

 

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2026年8月31日

オンタリオ湖の改称という子供じみた発想

トランプがオンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称するとの大統領令に署名したというニュースにはひたすら呆れ返っていたが、やはり周辺の反感を買うだけとなっているようだ。産経新聞まで "「アメリカ湖」への改称、湖周囲から反対続出」「先住民に無礼」「今も昔もオンタリオ湖」" と書いている。

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オンタリオ湖に接する隣国のカナダは当然として、米国内でも反対論というよりむしろ「馬鹿げている」という反応が圧倒的のようだ。それだけに "Ontario Rename" というキーワードでググみると、 "stupid"(愚か)とか "childish"(子供じみてる)とかいう形容詞の付いた反応が目に付く。

産経新聞によれば「オンタリオ湖」という名称は先住民の言葉に由来し、その先住民であるセネカ族は今回の大統領令は米国との間で 1794年に結んだ平和友好条約に違反すると主張しているという。ただそこまで持ち出さなくても、実際問題として「アメリカ湖」なんて種も呼ぶまい。

私は今年 3月 14日の「第二次トランプ政権自体が、超長〜いレイムダック?」という記事で、次のように書いているが、まさに本当のことになっているみたいなのだ。

トランプの大統領としての任期はまだ 3年近く残っているのだが、私としては既に実質的に「レイムダック」(政権末期の「死に体」状態)に突入してしまっているんだと思っている。もしかしたら、第二次トランプ政権自体が過去に例を見ないほど「超長〜いレイムダック」なのかもしれない。

既に支持率も 33% まで落ちており(参照)、この 33% の中には、政党としての共和党支持者の「嫌々ながらの支持」も含まれてるのだから、積極的な支持はさらに激減しているのだろう。2029年 1月の任期終了までの期間が、途方もなく長く感じられてしまう。

次期大統領の最初の仕事は、「アメリカ湖の名称をオンタリオ湖に戻す」という大統領令への署名になるだろう。いや、筋から言ったら「2026年の大統領令によるオンタリオ湖の改称は無効」と宣言する方が正論かもしれないね。

【同日 追記】

書いた当人もすっかり忘れていたのだが、Sam.Y さんのコメントで、自分自身の 2019年 4月 1日付の記事 を思い出してしまった。こんな加工写真入りで、私は図らずも、今日の事態を 7年以上も前に予言してしまっていたようなのである。

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なお、くれぐれも日付に注意。

 

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