2019/11/15

そんなにまで安倍晋三と一緒に写真に写りたいのかね

近頃は例の「桜を見る会」の話題でもちきりである。なんでも当日は新宿御苑は貸し切り(つまり一般客は入園禁止)で、18,000人もの人がワイワイガヤガヤと浮かれまくっていたのだそうだ。

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いわば「チョー大規模な懇親パーティ」だよね。この IKKO (って表記でいいんだよね?)というタレントみたいに、白無垢の着物で首相の腕にぶら下がり、ことさらなポーズで目立ちまくることで何らかの存在意義を発揮し、安倍晋三にとっても変なパブリシティ効果があったりする(あるいは「あったりしていた」)わけだ。

で、今年 4月までは、この「桜を見る会」に招待されることは結構なステイタスになったりしていたんだろうが、今となってはこんな「証拠写真」まで公にされちゃって、「うわ、はしゃぎ過ぎ、カッコわる〜」に変わってしまったわけである。まさに『時代は変わる』わけで、あまり浮かれちゃいけないってことだ。

私なんか、「そんなにまで安倍晋三と一緒に写真に写りたいのかね」と、呆れるばかりである。下手したら「末代までの恥」になりかねないのに。それにしても、みんな楽しそうに写っていて、「こういうの、好きなんだろうなあ」と思わせられるばかりだ。とくに白無垢の着物の人。

山口県の藤井律子・周南市長は、自身のブログで 2014年と18年の「桜を見る会」出席記事を削除していたという。18年の記事では、片山さつき議員に「山口県からたくさんの人が来てくださっているわね~。10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!」と声をかけられたと、余計なことまで書いていたらしい。(参照

まあ、どこの業界でも総会なんかの後には一流ホテルで懇親パーティを開いたりするものである。私の関係していた繊維業界やアパレル業界でも、バブルの頃にはホテル・オークラやニューオータニで派手なパーティをしていた。

当時の私はプレス関係とか当事者の端くれみたいな立場で、仕事だからしかたなく参加していたが、ちっとも楽しくはなかったね。終わったら二次会なんかに行かず、さっさと帰っていたものだ。

この「桜を見る会」に参加するような人たちってのは、終わって暗くなっても、「人脈作り」とか「票や仕事を固めるお付き合い」とかで、いろいろ大変なんだろうなあと思うばかりである。来年は中止だそうだから、また何か別な集まり(目立ちすぎず地味すぎない、ちょうどいい頃合いのヤツね)を考えて暗躍する人たちが出てきそうだ。

 

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2019/11/14

北海道は喫煙率が高いとは聞いていたが

今月は北海道に既に 2度出張した。内地と比べるとやはり寒い。ただ、外は寒いが屋内に入るとやたら暖かいというか、率直に言えば「暑い」ぐらいで、活発に歩いたりすると汗ばむ。そして目立つのは、街頭で煙草を吸っている人の多いことだ。どうやら北海道は、喫煙率で全国トップを独走しているらしいのである。

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北海道移住ナレッジ」というのは、北海道に移住して 5年経ったという方が、今後移住する人のためにいろいろな情報を満載しているサイトだが、この中の「デメリット」というカテゴリーに「札幌のたばこ臭さに啞然! 北海道は喫煙率で全国トップを独走中!!」というページがある。「札幌のたばこ臭さ」というのは、確かに言えていると思う。

2016年のデータでは、北海道の喫煙率は 24.7%で 6年連続の全国 1位。これは女性の喫煙率が支えているらしい。以下は 2013年のデータだが、全国平均の喫煙率は、男女計で 21.6%だが、北海道は 27.6%。そして男性喫煙率は、全国 33.7%、北海道 39.2%、女性喫煙率は、全国 10.7%、北海道 17.8% となっている。(参照

男性喫煙率だけをとれば、北海道は青森、佐賀に続いて 3番目の高さだが、女性喫煙率は 2位の青森県(14.3%)を大きく引き離している。北海道の女性は喫煙者が比較的多いようなのだ。

昨日、札幌から新千歳空港に向かう前、お昼過ぎ頃にちょっとコーヒーでも飲みながらメールのチェックをしようかと、札幌駅地下の「宮越屋珈琲」というところに入った。ここは北海道を中心に東京にも店を構えるチェーン店らしい。店を一歩入っただけで、ちょっとタバコ臭いのが気になった。以下は Twitter に書いた文のコピーである。(参照

昨日、札幌の某チェーン系喫茶店に入ると、
店員「煙草は吸われますか?」
私 「吸いません」
店員(奥を指して)「では、禁煙席にどうぞ」
私 「えっ、じゃあ喫煙席は?」
店員(手前を示して)「こちらです」
私 「仕切りはないの?」
店員「ありません」
私 「では、サヨナラ」

というわけでさっさと出てきて新千歳空港まで行き、ラウンジ(さすがに全面禁煙だった)で PC を広げて仕事をした。店内全面禁煙がフツーのことになってきた今どき、喫煙席との間に仕切りすらないコーヒーショップというのは珍しい。女性の間でタバコの煙に抵抗感が強い地域では、こんなスタイルでの営業は到底無理だ。

私としては、今年 7月から法的に公共施設や商業施設では屋内全面禁煙になったと勘違いしていた(今年 7月 1日の記事でちゃんと書いてるのに)のだが、実際には「学校・病院・児童福祉施設等・行政機関の庁舎等」などの敷地内が原則禁煙になっているだけのようなのだ。屋内禁煙が全面施行となるのは 2020年 4月かららしい。「オリンピックに間に合いさえすればいい」というセコい意識が見え隠れする。

北海道は素晴らしいところだが、人が大勢集まるところでのタバコの煙には注意する方がいいようだ。私は「副流煙による健康被害」なんてものはそれほど気にしていないのだが、とにかくあのヤニ臭さがイヤなのだよね。(ダメ押しで言うが、今年 7月 1日の記事は "「お前、臭いんだよ!」で、喫煙者はかなり減るはず" というタイトルだった)

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2019/11/13

相変わらずの晴れ男だが、ホテル運がちょっと低調

先月末からの怒濤の連続出張がようやく終了しようとしている。何しろ 10月 29〜31日に四国愛媛県に出かけて一旦つくばの地に戻り、その後は 11月 3〜4日と北海道の深川市。そしてまたつくばの地に戻っていろいろこなし、8〜9日には南国土佐へ。またまたつくばに戻っていろいろあって、12〜13日に札幌という移動だった。今、新千歳空港でこれを書いている。

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わずか半月ほどの間に北海道と四国を 2度ずつ往復したのだからまったく効率が悪いが、先方の都合に合わせた結果だから仕方がない。いずれにしても結構疲れてしまって、自分が還暦を遙かに過ぎてしまったという歴然たる事実を痛感してしまったよ。10年前だったら、どんなにハード・スケジュールでも余計なところまで足を伸ばして旅を楽しんでいたのに。

前にも書いたことがあるが、私は出張先でビジネスホテルに泊まる場合は朝食と大浴場付きを優先して、第一に「スーパーホテル」、第二に「ルートイン」を選んでいる。とくにスーパーホテルはエコ・マインディッドな基本方針とリーズナブルな宿泊料金も含めて気に入っている。

11月 3日の北海道出張では「ルートイン」に泊まったのだが、5日の「ビジネスホテルの「ルートイン」にもいろいろあるのだね 」という記事に書いたように、珍しく期待外れだった。私はホテルに泊まる場合はあまり細かいことは気にしないものの、スーパーホテルの次にご贔屓とするルートイン・チェーンだけに、ちょっと失望気味だったのである。

で、今回の札幌出張ではここを避けて「JR イン 札幌」というホテルに泊まったのだが、残念ながらルートインの方がずっとマシだった。何しろ、ルートインより 1泊 1,600円も高いくせに大浴場もないし、朝食にしてもパンと飲み物とサラダのみ。そのサラダもあっという間に品切れ気味になって、器にへばりつく程度のキャベツの千切りしか食べられなかった。

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とくにイラってしまったのが、2台並んだエレベーターの今どき珍しいほどのお馬鹿さ加減である。連動がチョー下手くそで、いつも 2台並んで上がったり下がったりしている。上の写真はとくにタイミングを選んで撮ったわけじゃなく、しょっちゅうこんな具合なのである。これだったら別に 2台なくても 1台で済んじゃうよね。

とくに呆れたのが、朝食のために 7階の部屋から 1階に降りようとした時である。この時は両方が 1階にあって、ボタンを押すと珍しく右側の 1台だけが上がってきた。要するに誰かが乗り込んだようなのである。ところがその客はすぐ下の 6階で降りたらしく、エレベーターはそのまま長々と停止して動こうとしない。

多分ドアが開きっぱなしでなかなか閉まらないのだろう。私なら降りる時にひょいと「閉じるボタン」を押すがなあ。ちょっとイライラし始めたところで、何とまあ、そのエレベーターには別の誰かが乗り込んだらしく、ノー天気に下がり始めてしまった。そしてずっと 1階で止まりっぱなしだった左側がおもむろに上がってきたのである。

「ここのエレベーターって、どれだけ気が利かないんだ!」とドツキたくなってしまったね。この時以外は、しょっちゅう 2台並んで上がったり下がったりしているくせに、肝心のタイミングでお馬鹿さ加減がさらにひどくなる。

前回のルートインが駅から遠すぎたので、今回は「駅近」を重視して選んだのだが、これも間違いだった。駅から直角方向なら近くてもいいのだが、ここは近いといっても駅から鉄道に平行して歩いた線路際なので、夜中まで電車の音がうるさく(北海道のホテルのくせに窓が二重ガラスじゃないようなのだね)、朝も夜明け前からガタガタする。

このホテル、一番上の写真にあるように、「楽天トラベル、ゴールド・アワード 2018」というのを受賞しているというので安心して選んだのだが、どこがどう評価されてそんな賞をもらえたのかさっぱりわからない。この「ゴールドアワード」ということさえなかったら、私としてもこんなに失望しなかっただろうが、身の程知らずの賞なんてもらうから、期待と実際の落差が大きくなってしまうじゃないか。

そう言えば、このホテルの評価平均点数はわずか 4.05 だが、私が普段止まっているホテルは大抵 4.30 以上(私の最高のご贔屓、甲府の「ホテル昭和」なんか、4.45 だぜ!)だから、この辺りに疑問を感じて、「お客様の声」というのをきちんと読んでおけばよかった。高評価の理由はほとんど「駅から近い」という単純すぎることで、これは既に述べたように「うるさい」こととの両刃の剣でしかない。

というわけで、この半月間は出張先でのホテル運があまりよくなかったが、晴れ男ぶりだけはいつも通りにしっかりと発揮できたのでよしとしておこう。今回の札幌も昨日私が昼頃に着く前までは雨模様で、今日も私が去ると夜から崩れるらしい。要するに私が札幌にいる間だけ晴れてくれているわけだ。我ながら恐縮なほどの晴れ男である。

ちなみに上述の「ホテル昭和」に関しては、5年前に礼賛記事「ホテル昭和 (甲府昭和インターすぐ近く) 礼賛」を書いているので、参照されたい。

 

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2019/11/12

「生八つ橋」「辛子明太子」「塩けんぴ」「笹かまぼこ」

私は仕事柄、日本全国に出張することが多く、既に全都道府県を制覇している。その経験から自信を持って言うのだが、各地のみやげ物の中でも迷わず買って帰れるのが、京都の「生八つ橋」、博多の「辛子明太子」、高知の「塩けんぴ」、仙台の「笹かまぼこ」である。これらは自分のためにも買って帰りたいほどだ。

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「生八つ橋」は定番中の定番というだけでなく、今回取り上げた中でも最も上品な土産で、これまで何度買って帰ったかしれない。お土産だけではなく、自分で食う分も一番小さな箱で必ず買って帰るほどだから、もう外せない。周囲の連中も、「tak さんが関西方面に行ったら、生八つ橋のお土産が楽しみ」と思っている。

博多の「辛子明太子」は今や日本中どこでも買えるが、やはり本場物はひと味違う気がする。ただ生ものだけに、買ってからさらに何カ所か廻るというスケジュールの時は諦めざるを得ないのが残念だ。

庶民派土産の代表格は、高知の「塩けんぴ」である。高知に行ったら、迷うことなくまず自分がホテルで食うために 1袋買い、帰り際に土産としてさらに買う。食べ始めると止められなくなるから、注意しなければならないほどだ。

東北では仙台の「笹かまぼこ」にとどめを刺す。これも博多の「辛子明太子」同様に最近はどこのスーパーでも買えるが、やはり本場物はおいしい。また帰り際にさっと買う生ものという点も共通する。

ほかの土地にも名物土産はいくらでもあるが、私としては「土地の名物(山や動物など)の形を模した最中」とか、「土地の名所や歴史上の人物の名前だけ付けた饅頭や煎餅」なんてものにはあまり惹かれない。「〇〇最中」とか「△△饅頭」「××煎餅」の類いは、大概は口に入れてしまえばごくフツーの最中か饅頭、煎餅でしかないからね。

 

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2019/11/11

Twitter 内の「英語勉強方」は魑魅魍魎の跋扈する世界

昨日は Twitter で思いがけないカルチャーショックを受けてしまった。たまたま紛れ込んでいた宣伝 tweet に「最高の英語勉強方」とかいうのがあったのである。試しに Twitter 内を検索してみると、「英語勉強方」についての tweet だらけなのに驚いて、つい反応してしまった。(参照

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念のため断っておくが、「勉強方」というのはちょっと奇異な表記で、フツーは「べんきょうほう」と入力して変換すれば「勉強法」になるよね。それで、それも tweet しておいた。

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で、驚いたのはそれだけではない。「すごいなあ」を 2度繰り返したくなるような tweet も表示されてしまった。tweet 主は 「圧倒的美少女@Yui」というお嬢さん(?)である。まさに圧倒的なハンドルで、次のように tweet している。(注目部分を念のため赤く表示した)

この天才英語話者である私が

最高の英語勉強方を伝授してあげよう

英語で最初に勉強しべきは発音!

ふうむ、「勉強しべき」ねえ。

自分で言ってるほどだから実際に「天才英語話者」(得体の知れない表現だが)と思い込んでいるのだろうし、発音の重要さについては私も反対するわけじゃないが、彼女は日本語に関しては明らかに「凡才以下」みたいなのである。あまり驚いたのでこれについても tweet すると、なんとまあ、下図のように早速返信コメントがついた。

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なんとまあ、「ファンになっていただけたらフォローお願いします」との「ダメ押し」である。「すごいなあ」を 2度繰り返した皮肉が全然通じなかったようなのだ。

これって、ありきたりな四文字熟語で恐縮だが「厚顔無恥」の所業に他ならない。多分自動でレスされるようにセットしてあって、皮肉も通じないのだろうけどね。当然ながらファンには到底なれないので、「結構です」という極力穏やかな一言で断っておいた。

どうやら Twitter の中の「英語勉強方」というのは、何度でも「すごいなあ」を繰り返したくなるような、魑魅魍魎の跋扈する世界のようなのである。一応「要注意」と言っておこう。

 

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2019/11/10

「ブーマー」とは特定の年齢ではなく、心の状態

6日の 「"OK, boomer" というチョー便利なフレーズ」という記事の続編である。ニュージーランド議会で、緑の党のクロエ・スウォーブリック議員が、気候変動問題に関する演説の最中に年齢に関する野次を飛ばした年配議員を ”OK, boomer" と軽くあしらったという話についてだ。

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この時どんな野次が飛んだのか、あれからインターネットでチョコチョコ調べているのだが、具体的な文言についての言及は見つからない。ただ、野次を飛ばしたのが Todd Muller というオッサン議員だということまではわかった。このオッサン、上の写真のように往生際の悪い tweet までして恥の上塗りをしている。(参照

なお、上述のリンク先である Twitter 記事に飛んで「ツイートを翻訳」というのをクリックしても、まともな翻訳は表示されないのでご注意。これは自動翻訳が技術的にまだまだだということ以上に、このオッサンの tweet がクドい悪文であるということもある。

早く言えばこのオッサン、「2050年に彼女が 50代になっても今の主張を続けていられるか疑問」なんて、下世話で無礼でガキみたいなことを、下手くそなレトリックで言っているだけなのだ。

絵に描いたような boomer ぶりなので、つい Wikipedia で経歴を調べたら、なんと私より 16個も年下の 51歳なんだそうだ(参照)。日本版ブーマーともいうべき「団塊の世代」は、そろそろ 70歳前後で、彼の写真を見る限り頭もかなり薄くなってることだし、精神的にはそのくらいの年齢なのかもしれないね。

まさに "Boomer isn't a specific age, it's a state of mind." (ブーマーとは特定の年齢ではなく、心の状態である)と言うほかない。これはもう、英語圏では常識となったテーゼのようである。

もっと端的に意訳すれば、「オッサン(あるいは『じじい』)化するのは、年齢よりも心のせい」ということなのかもしれない。なるほど、日本にも若いくせに妙に「団塊じじい」みたいなことを言うやつがいるものね。

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2019/11/09

日本国内の(感覚的)時差

下の写真は今日、高知から帰ってきて降り立った地元常磐線取手駅前の光景である。駅前だけに街灯に照らされてはいるが、空は既に夜空の様相に近付いていて、「さすがに日が短くなったなあ」と思わせられる。

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今朝は高知県で夜明け前から起き出して仕事をしていたのだが、さすがに高知は西日本である。朝の 6時半近くになってもまだ暗い。逆に昨日は夕方の 5時を過ぎても十分に明るいのだった。今どきの茨城県では、夕方 4時半過ぎにはかなり暗くなってしまうのに。

試しに 11月の高知県と茨城県の日の出、日の入り時刻を調べてみると、下の表のようになっている。

  日の出時刻 日の入り時刻
高知県 6:32 17:05
茨城県 6:09 16:36

つまり私は 6時半を過ぎないと日が昇らない高知県で朝を迎え、4時半過ぎには日が沈んでしまう茨城県に戻ってきてしまったのだ。同じ地域で過ごせばほぼ 10時間半の日の照る時間を過ごせたのに、今日の私は 10時間しか日の目を見ていない。ただでさえ日が短くなって、なんとなく淋しい気分になる季節なのに、今日はそれが極端に感じられた。

これがもっと西の長崎県から帰ってくるとなると、さらに極端に感じられる。長崎県に出張して早起きすると、実感的には夜中に起き出しているような気がしてしまう。本日の長崎県は、日の出が 6:45、日の入りが 17:24 だから、長崎県から帰ってきたとすると、さらに 10分ほど日が短く感じられるというわけだ。

逆に、夏至の頃に茨城県で朝の 4時ぐらいに起きて九州に出張すると、1日がかなり長い。調べてみると、6月頃の茨城県の日の出は 4:20 で、長崎県の日の入りは 19:30 だ。15時間以上も日を浴びていられるのだから、心も晴れ晴れしてしまう。もっとも 6月は中旬以後は梅雨に入ってしまうことが多いから、上旬がお薦めだろう。

逆に、冬至の頃に長崎県から茨城県に帰ってきてしまうと、日の出が 7:22 頃で、日の入りが 16:25 頃。つまり 9時間しか日照時間がないことになる。これではいくらなんでも淋しい気がするだろうね。

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2019/11/08

羽田空港の断水に遭遇してしまった

今日は高知に来ている。先日北海道に行って帰り、その翌日から羽田空港の水道水がしょっぱくなってしまったということで、断水になった。そして今日ぐらいには復旧するだろうとみられていたのだが、空港第 2ビルの復旧は今日の午後になってしまい、昼一番の便で立ってきた私は間に合わなかった。

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写真は空港トイレの様子。水洗の水は流れるのだが、手洗いの水は「使用禁止」の札が貼られている。ミネラルウォーターのボトルがずらりと並べられておりlこれで手を洗えということのようだった。

羽田には明日の夜に戻るので、その頃にはさすがに復旧しているだろうが、こんなの初めてである。

それにしても日本人は従順なもので、こんな状態でも誰も一言も文句を言わず、黙々とミネラルウォーターで手を洗っていたのである。まあ、ほかに仕方がないのだから、当然といえば当然だが。

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2019/11/07

"OK, boomer" というチョー便利なフレーズ

"25歳議員が年配議員の野次を平然とあしらった「OK、ブーマー」の一言 NZ" という CNN の記事が注目を集めている。"ニュージーランドの議会で気候変動問題について演説していた 25歳の女性議員が、年齢をからかう野次を飛ばした年配の議員を「OK、ブーマー」の一言で黙らせて、同世代の共感を集めている" というのだ。

 

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記事には次のようにある。

緑の党のクロエ・スウォーブリック議員は 5日、2050年までに二酸化炭素排出量をゼロとする目標を掲げたゼロカーボン法について演説していた。

演説では、何十年も前から気候変動問題を認識していながら、政治的駆け引きに終始してきた世界の首脳らの対応を批判。「私の世代、そして私に続く世代には、もうそんな余裕はないのです。2050年には私は 56歳になります。そして今、この第 52回議会の平均年齢は 49歳です」と続けた。

スウォーブリック議員の年齢をからかう野次が飛んだのはこの時だった。しかし同議員は「OK、ブーマー」の一言で軽く受け流すと、何事もなかったように平然と演説を続けた。議場は静まり返り、スウォーブリック議員の後ろでクスリと笑いを漏らす男性もいた。

記事に添えられたビデオではスウォーブリック議員の演説の声以外は聞き取れない。この件でインターネットにアップされたほかのビデオを聞いても、どんな野次だったかはやはり聞き取れない。

ただ、野次を飛ばした議員は「ブーマー」というのだから戦後のベビーブームに生まれた人間で、きっとオッサン趣味以外の何物でもないつまらない野次を飛ばしたのだろう。

その野次に対してスウォーブリック議員は、「はいはい、勝手に言ってなさい。私はあんたなんかに付き合ってるほど暇じゃないから」ってな感じでさらりと "OK, boomer" とやっている。なかなかのものだ。これ、インターネットなどでベビーブーマーの言動をテキトーにあしらう場合に使われる便利なフレーズであるらしい。

なかなか便利なフレーズである。日本語でもこんなのが欲しいところだ。

それにしても、ニュージーランド議会の平均年齢が 49歳というのは羨ましくなるデータである。日本では 2017年 10月の衆院選における当選者の平均年齢が 54.7歳だったそうで、あれから 2年経っているから、今は 56.7歳ぐらいだろう。そして内閣閣僚の平均年齢は、61.6歳だそうだ。

「え? 案外若いんだ!」と意外に思ってしまったのは、テレビ・ニュースなどを見ると議員はみな年齢以上にオッサンぽく見えてしまうからなのだろうね。

 

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2019/11/06

「屋敷墓」「家墓」というもの

茨城県に住んでいると、庭や玄関先など、家の敷地内、あるいは畑の片隅など、墓地ではない自分のもつ土地に墓を建てているのがよく見られる。私の生まれた東北ではこんなことはほとんどないので、初めのうちは「へえ〜! なんでまた自宅に墓なんかもってるんだろう」と驚いて見ていた。

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こうした自分の土地に建てる墓を「屋敷墓」「家墓」などというらしい。池渕石材工業株式会社という奈良の石材会社のサイトに「屋敷墓~関東地方のお墓の一類型」というタイトルのページがある。奈良の会社らしく、埼玉に旅行したさいに、自宅の敷地内に墓があるケースを多々見て、驚いたということが書いてある。

お墓に使われる石材を販売する会社のスタッフがいうことだけに、やはり自宅に墓を持つというのは、奈良などの関西では珍しいことなのだろう。

私の住んでいるのは新興の住宅地で、ほかから移り住んでいる人がほとんどなので、屋敷墓というのは全然見られない。しかし一歩外れて前々からこの土地に住んでいる人の家をみると、敷地内に墓が建っていることは全然珍しくない。関東では一般的な話のようなのである。

「終活ネット」というサイトの "家にお墓を置く!?「自宅墓」について解説します!" というページによると、次のようにある。

みなさんは「自宅墓」について、ご存知でしょうか。
これは、遺骨を骨壺に納めて、骨壺より少し大きな石棺に入れて、自宅で供養する「お墓」のことです。
これなら自宅の仏間や床の間、家具の上などでも置くことができます。

(中略)

予算はあるので、自宅の敷地内でお墓を建てて遺骨を納めたいという人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは「墓地埋葬法」に違反することになります。
遺骨は、墓地以外の場所に「埋葬」することを禁じられているのです。
たまに農家の敷地等にお墓を見かけることがありますが、これは法律ができる前に建てられたものです。
より、古いものが多いです。
管理している人が明確である内は、特別に許可されています。

つまり、遺骨を骨壺などに入れて自宅で供養することは禁止されていないが、自宅敷地内に遺骨を「埋葬」することは、今では禁止されているらしい。埋葬はお寺などの「墓地」に限られるようなのだ。ただ、この法律ができる前に自宅内にお墓が作られている場合は黙認されているということのようだ。

これを「家墓」「屋敷墓」と呼び、仏壇などに骨壺を置いて供養するなどの「自宅墓」と区別しているようなのである。

私はこの記事を書くに当たって調べてみて、骨壺に入れた遺骨を自宅に置けると知って「へえ!」と驚いた。それなら何百万円も出してお墓を購入する必要なんてないじゃないか。ただ、やっぱり自宅に骨壺を置くというのも抵抗があるだろうし、墓地を買うのもイヤだというなら、「散骨」しかないのかもしれない。

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