2026年6月18日

サントリーのお茶、「伊右衛門」というネーミング

今日は新幹線で熊本に向かっている。朝の 8時半に家を出て、東京駅 10時 30分発の「のぞみ」に乗り、熊本駅に着くのが 16時14分。そこからバスに乗り換えて、今日の目的地、山鹿に着くのが 18時過ぎだ。ちょっとした長旅である。

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昼飯は東京駅でいつもの駅弁「深川めし」(参照 1参照 2:昨年のこの時もたまたま熊本行きだった)を買い、名古屋付近でちょうど昼時になったので食ったのだった。そしてこの「深川めし」と一緒にお茶を買った時、売店のオバチャンが袋に入れてくれたのがサントリーのお茶「伊右衛門」だったのである。

私は特段深い意味はないが、こうしたお茶を買うときはいつも伊藤園の「お〜いお茶」を選ぶ。飲んでしまえばどれも同じようなものだから、「お〜いお茶」でなければならないというわけでもないのだが、「伊右衛門」を自分で選ぶことはまずない。

というのは、「伊右衛門」って、『四谷怪談』に出てくる悪役の名前なのだよね。ほかの女に取り入るために妻のお岩さんに毒薬を盛り、顔面をグチャグチャにしてしまうのが「民谷伊右衛門」の役どころなのだ。それでお岩さんが幽霊になって出てくる時は「恨めしや〜、伊右衛門殿〜」となるわけだ。

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そんなわけで、私としては「お茶を飲むのにお岩さんを思い出したくはないわなぁ」ってなことで自然に避けているのだが、今日はたまたまそれを飲んでいる。そこでせっかくだからと、お茶の「伊右衛門」のネーミングの由来を調べてみたのである。

すると意外なことがわかった。サントリーのお客様ページに "『伊右衛門』のネーミングの由来は、「福寿園」の創始者である「福井伊右衛門」の名前から名付けられました" とあるじゃないか(参照)。へぇ! そんなこととはちっとも知らなかったよ。お岩さんとはまったく無関係だったんだ。

ただ、"「伊右衛門」の名は猛反対されていた。1兆円ヒットの意外な真実" というページも検索されたので、「やっぱり『四谷怪談』を思い出させるってことで反対する向きもあったんだな」と思いながらこの記事も読んでみた。ところが、記事には「お岩さん」なんて一言も出てこない。

この時の反対論のトーンは、ただひたすら「創業者の名を汚すようなものにはできないから、大変だ」ってなことだったらしい。へぇ、何やら面倒な話だったのだね。要するにお茶の名前から『四谷怪談』を思い出す人なんて、今どきはほとんどいないってことのようなのだ。

というわけなのだが、私としてはこれからも「お〜いお茶」でいこうと思っている次第である。

 

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2026年6月17日

確かにそそられないが、飲み残さなくてもいいだろうよ

西日本新聞が "福岡市給食「牛乳なしの日」が不評 代わりの緑茶、飲み残し量20倍の学校も" という記事を報じている。全文を読むには有料会員にならなければならないが、見出しと写真と冒頭の数行さえあれば十分な話だと思う。

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この給食、写真を見る限りでは、確かにおいしそうには思えない。こうした和食メニューだったら味噌汁が欲しいところだが、パックの緑茶では食欲が刺激されない。とはいえ、緑茶の飲み残しが多いというのは考え物だと思うが。

昔の給食の脱脂粉乳じゃあるまいし、緑茶がどうしても飲めないなんて子はそんなにいないだろう。ちなみに脱脂粉乳の不味さについては 2019年 11月 20日付「私の早食いは、昔のまずい給食のせいかも」(2019年 11月 20日付)で、次のように書いている

この脱脂粉乳というもの、粉ミルクをごくフツーに湯に溶けば、それほどマズいというわけじゃない。ところが給食係のオバサンが仕事を急いてしまい、大鍋の湯に粉をどさっとぶち込むと、溶けきれずに熱々の鍋底に沈んだ粉が焦げ付いてしまい、あのタンパク質の焦げた独特の(はっきり言えば「ウンコ臭い」)臭気を発してしまうのである。

ところが今の世の中の子どもは、ウンコ臭いわけでもない緑茶を残してしまうのだね。下の写真は飲み残しのパックのようだが、開封さえされていないものが多い。これって、ちょっとヒドいなあ。

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腹が減った子どもなら、とにかく何でも食ってしまいたいものだが、近頃の小学生はかなり「贅沢」になってしまっているのだろう。

ただ、いずれにしても写真の「和食メニュー」は、そそられないと言うほかなく、是非改善を求めたいところだ。(とはいえ、私なら完食するけどね)

 

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2026年6月16日

スペイン語とポルトガル語って、かなり近いらしい

Quora に「スペイン語とポルトガル語は 日本語の標準語と関西弁くらいしか違わないと 聞いたんですけどどうなんですか?」という質問が寄せられていて、Yukiko.N という方がそれを裏付けるような回答をしてくれている。

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次のような回答だ。

次女の今一番仲良しのお友達がイタリア人で、一緒にいるうちにイタリア語が一通り話せるようになりました。

そこから、スペイン語、ポルトガル語もすぐに覚え、娘曰く、この3つを『語』で分けるのはおかしいとのこと。

さらに「北京語と広東語と上海語よりずっと近く、特にスペイン語とポルトガル語は日本語の標準語と関西弁の違いくらいだそうです」とおっしゃっている。

そういえば、私の友人の日系ブラジル人(母語はポルトガル語で、日本語も少しは話せる)も、「スペイン語を聞くと苦もなく意味がわかる」と言っている(参照)。ところが彼の娘は、「スペイン語は、かなりゆっくりしゃべってくれれば意味がわかるけど、速く話されるとわからない」と言う。

娘の方は幼い頃に日本に来たので、一応ポルトガル語を母語とはしているものの、日本語は父親よりずっと上手にこなす。そのせいか、スペイン語の方は一般的なポルトガル語話者よりも比較的に遠い言語に感じてしまうようなのだ。これってかなりおもしろいことである。

近い言語同士でも、話す環境の違いによって遠く感じてしまったりするのだね。

【同日 追記】

19:46 頃、茨城県南部を震源とする(ということは、この辺りではもろに直下型)かなり強い地震があった(参照)が、何とか大丈夫。茨城県南部の震度は「4」と発表されているが、実感としては「5弱」ぐらいはあったなあ。

 

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2026年6月15日

米国・イランが戦闘終結の「覚書」に合意したというが

ニュースは「米国とイランが戦闘終結の『覚書』に合意」という話題でもちきりだ。下の画像は「テレ朝NEWS」の【米イラン覚書に合意 トランプ氏が "譲歩" か イラン側「大きな勝利」】というニュース(動画含む)にリンクしている。

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このニュースのタイトルではトランプ氏が「譲歩」してイラン側が「大きな勝利」としていることが強調されている。内容をみると、確かにトランプは核問題を含めてかなりの「譲歩」を余儀なくされており、イラン側としては「大きな勝利」は大袈裟にしても、「かなりうまくやった」という印象だ。

「3日で終わる」なんて大見得を切って始めたはいいが、トランプは思い通りに事を運ぶ力がなくなっているのだろう。この程度で妥協しなければ、ホルムズ海峡が使えないどころか、かつての「泥沼のベトナム戦争」みたいなことになりかねず、今後の国内政治さえまともに運営できなくなってしまう。

ちなみに今回の件について、日本のニュースでは「覚書(覚え書き)」という言葉が多く使われている。上のテレ朝ニュース以外でもちょっと例を挙げればこんな感じだ。

米イラン、戦闘終結の覚書合意 署名後に60日間で核問題など協議へ(日本経済新聞)
米イラン終戦向け「覚書」とは 今後60日間の協議、4つのポイント(朝日新聞)
戦闘終結、14日に覚書署名 トランプ氏表明、イランは否定―ホルムズ開放で駆け引き(時事通信)

いかにも日本人が便利に使いやすい曖昧な言い方だ。しかし、試しに米国のニュースを検索してみると "memorandum (覚書)" なんて言葉はほとんど見つからない。

例えば CNN ニュースのタイトルは "Trump and Iran say agreement to be signed on Friday" (トランプとイラン、金曜日に合意書に署名すると発言)だ。「覚書」と "agreement(合意書)" って、ビミョーに違う気がするがなあ。

この分野の専門家じゃないので細かいことはわからないが、あるいは日本では、今回 "agreement" を便宜的かつテキトーに「覚書」と訳してしまったんだろうか。まあ、いずれにしても曖昧な言い方には違いないが。

というわけで今回の合意とはいえ全て明確に解決というわけにもいかなそうなので、まだまだしっかりウォッチしなければならないのだろう。

 

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2026年6月14日

往復 1,000km のドライブの旅から戻った

3日前に触れた往復 1,000km のドライブの旅から、さっき戻った。初日は半日で仙台まで行けばいいだけなので楽だったが、二日目は昼過ぎまで仕事をして 1時頃に出発し、4時前に酒田に到着、墓参りだの何だので日が暮れ、3日目は午後から仙台経由でつくばの自宅までと、かなりの強行軍だった。

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上の写真は本日のかなり早い昼メシ、さかた海鮮市場の海鮮丼。昨日は土曜だったこともあってか早々に売り切れご免だったので、今日は午前 10時過ぎに行ったのだが、間が悪いことにその時間帯は店の休憩時間とやらで、テイクアウト(残念ながらお吸い物が付かない)の対応となってしまった。

10分ほど待ってできあがったプラスチック製の丼に入った海鮮丼を受け取り、外のテラスで食ったのだが、何しろ酒田は魚介も米もメッチャ旨い土地柄だから、海鮮丼はその旨さのかたまりみたいなものだ。一口食べて思わず「うっまぁ!」と叫んでしまったよ。まさに天国である。

次は絶対にちゃんとした時簡に行って、お吸い物付きで存分に(正式に?)味わうことにする。楽しみが一つ増えた。

何だかんだのうちに時間が経ってしまい、もう一度仙台に立ち寄り前日の仕事の確認をしてから、常磐道に飛び乗って帰って来た。途中、東北道が車両火災で通行止めになったとやらで、常磐道の方に廻るクルマがあったせいか、いくら日曜の午後とはいえ妙に混雑した気がする。

とはいえ、無事に帰宅できたので「すべてよし(aii right)」ということにしておこう。

明日からはいつもの日常だが、木曜からは熊本への出張となる。面白くもなんともない決まり文句だが、「貧乏暇なし」とはよくぞ言ったものだね。

 

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2026年6月13日

「ソナエルジュ」なんて、誰が言うんだ?

仙台での仕事を終えて酒田に来ているが、それについては「和歌ログ」の方で触れたのでよろしく(参照)。こちらの方は「ソナエルジュ」という不思議な名称について触れさせてもらう。

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生保の営業職の新名称を「ソナエルジュ」とするというニュースが報道されている(参照)。これまで「生保レディ」と言ってきたが、実際には男性も増えてきたためとされているのだね。とはいえ私はこれまでそんな言い方をしたことなんてなく、フツーに「保険のオバサン」みたいに言ってきたんだがなあ。

こうした「新名称」みたいなニュースでいつも思ってしまうのが、「そんな名前、誰も使わんだろう」ってことだ。実際の場面で「さっき『ソナエルジュ』が来たよ」なんて、ちょっとあざと過ぎて言えないよね。

そんな感じのもので、代表的なのが「E電」だろう。これ、既に半世紀近く前となってしまった 1987年の国鉄分割民営化に伴って、JR 東日本が、それまでの「国電」(「国鉄電車」の略称だったんだろう)に替わって「E電」と称すると発表したのだが、実際には JR 社員が言ってるのさえ聞いたことがない。

それから「東京ドーム」ができた頃は関係者が「ビッグエッグ」なんて呼びたがっていたが、今じゃ完全に廃れた。ほかにもいろいろあったような気がするが、忘れ過ぎて例を挙げることができない。どなたか記憶に留めている方がいらしたら、コメント欄に書いていただきたい。

というわけで、私は今後も「保険のオバサン」と言い続けるだろうし、男性だったら「保険のオジサン」と言い換えるだけなので、よろしく。

 

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2026年6月12日

仙台と酒田は、ずっと青空でいけそうだ

出張で仙台に来ている。つくばの地を出発する時は、空は青かったものの黒い雲がどんどん広がりつつあった。そして福島県との県境を越える頃に大粒の雨が降り出したが、宮城県に入っると一転して青空が広がった。ホテルにチェックインした 16時過ぎも上天気。

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昨日までの予報では、仙台は夜に雨が降るとのことだったが、今日の午後になった時点で「晴れ」が続くとの予報に変わった。明日もずっといい天気が続くようで、我ながらちょっとした晴れ男振りだ。

遅くなってからの雨を避けようと早めに家を出たため、降らないとわかってからは、いわき市を過ぎてから高速の常磐道を降りてずっと一般道を通って来た。

道路が空いていたので、かかった時間はそれほど変わらない。上の写真は国道 6号の相馬市辺りの交差点である。横断歩道を誰か 4人歩かせれば、ビートルズの Abbey Road のジャケットみたいになりそうだ。

今日のホテルは高速道路の出口に近いところで、飲食店はラーメン屋、牛丼屋、焼肉屋しか見当たらない。肉を食わない私としては仕方がないから、コンビニ弁当で夕食を済ませた。

夜はホテルの人工温泉大浴場でゆったり暖まって寝るつもり。明日はしっかり仕事をしよう。

 

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2026年6月11日

福島の磐梯から帰ったばかりで、明日から仙台・酒田へ

昨夜、福島の磐梯から帰って来たばかりで、明日は仕事で仙台に立ち、明後日の夕方は私用で生まれ故郷の酒田に行く。もちろん全部自分でクルマを運転する予定だ。

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つくばから仙台まで 310km、仙台から酒田まで 180km、合わせて 490km、往復 960km の旅程を 3日でこなすのだが、私のことだから途中であちこち寄り道し、何だかんだで 1,000km 以上のドライブになってしまうだろう。

若い頃ならどうってことなかったが、何しろ 70歳をとっくに超えた身で、来月の誕生日になったら 74歳である。自分でも信じられないが、あと 1年ちょっとで「後期高齢者」なんて言われる身なのだから、くれぐれも無理せずに行ってこようと自分自身に言い聞かせているところである。

それにしても福島より北に(昨年の今頃に北海道に鉄道で行ったのは別として)クルマで行くのは案外久しぶりで、思い出してみれば父の十三回忌で帰郷した 2023年 10月(参照)以来となる。ということは、故郷に 2年半以上顔を出していないということだ。

先月の同窓会で故郷の絶品地ウィスキーを飲んだばかり(参照)で里心ついていたので、ちょうどいい機会かも知れない。それにしてもあのウィスキー、旨かったなあ。

山形県に入ったらおいしい蕎麦(参照 1参照 2参照 3)を食べて、酒田では新鮮な魚貝を楽しもうと思っている。こう言ってはナンだが仙台というところは取り立ててうまいものがないので、とにかく山形県に入ってからがお楽しみだ。

ちなみに明日 12日の仙台は夜に雨になるという予報だが、この日はホテルに入るだけなのでそれほどの影響なし。そして本番となる 13,14日の 2日間は仙台も酒田もいい天気になるようだ。毎度のことだが、我ながら自分の晴れ男振りがありがたい。

【同日 追記】

上に載せた地図を見ていると、長野なんて案外近いのだなとわかる。やはり東北、とくに日本海側は遠いとしみじみ思ってしまうよね。

 

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2026年6月10日

福島、磐梯の旅から帰った

福島、磐梯の旅から帰った。今回のハイライトは、郡山市立美術家の「北斎・広重大浮世絵展」。行く前の気分としては、「諸橋美術館が休館中なら仕方がない、浮世絵でも見るか。北斎・広重は美術本なんかでずいぶん見ちゃってるけどね」という程度だったが、実際にはかなりの感動モノだった。

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やはり実際の作品は迫力が違う。さらに肉筆作品も展示されていたので、今回は本当に来て見てよかった。

「冨嶽三十六景」や「東海道五拾三次」のシリーズもの、さらに役者絵、芝居絵、怪談物など、あれだけのボリュームをまとめて見ると、この二人の浮世絵師の力量のものすごさがわかる。さらにフランスの印象派画家たちが広重の作品を見て大ショックを受けたというのも、改めて納得できる。

この浮世絵展は 6月 21日までなので、興味のある方は急いで予定を立てるといいだろう。ただし駐車場があっという間に満車になってしまうので、電車とバスがオススメだ。

上の写真は美術館の外観。柳澤孝彦が手がけた建物の外観と庭園の様子である。これを見るだけでも行ってみる価値があるあろう。

 

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2026年6月 9日

福島の磐梯に来ている

突然だが、妻と二人で福島県の磐梯に一泊二日の旅をしている。磐梯は我々夫婦の定番旅先になってしまっていて、年に 2度は来るようになり、最近では昨年 10月にも来ている(参照)。ただ、毎回訪れている諸橋近代美術館(参照)が今回は改修中とやらで、来年春まで長期休館中なのが残念だ。

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上の写真は、磐梯吾妻スカイラインから見える猪苗代方面の景色。天気予報では今日は曇りで明日が晴れとのことだったが、朝に自宅を出るときに小雨が降っていたものの、磐梯に着いてからは雲の合間から日が射すことが多く、裏磐梯ではすっかり雲の上に出てしまって噴煙の上がる山容が綺麗に見られた。

旅先での天気に恵まれるのは、晴れ男の私にとっては毎度のことなのだが、妻は「私の日頃の行いがいいからよ」と主張している。まあ、どちらであっても、天気さえ良ければありがたい。

そんなわけで、今夜は郡山市内のホテルに泊まり、明日は郡山市立美術館で「北斎・広重大浮世絵展」を見てから、布引高原に行き、家に帰る予定である。本日はいろいろ慌ただしいので、これにて失礼。

 

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2026年6月 8日

「蚊に刺された」は、庄内弁で「かぁがらかっだ」

ぎん さんという方が X(Twitter)の「これで出身バレる」という書き込みで、各都道府県の「蚊に刺された」という言い方をまとめておいでだ。大別すると「刺された」「食われた」「かまれた」の 3通りの言い方があるようだ。

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これによれば、私の生まれた山形県は「刺された」という文化圏に分類されるのだが、憚りながら、同じ山形県でも私の生まれた庄内地方は違う。南隣の新潟県同様、「食われた」圏に属してしまうのだ。

先月末日付の " 出身地鑑定 方言チャート」に再挑戦" でも触れたように、庄内は山形県の内陸部とは別の方言圏に属し、どちらかと言えば新潟県に近いようなのである。

さらに細かいことを言えば、正確には「食われた」とも言わず、文字通りに表記すると「かっだ」となる。もちろん「食われた」の訛りで、「くわれた」〜「くわれだ」〜「くわっだ」〜「くゎっだ」〜「かっだ」という変化で、かなり短くなってしまうのである。

逆に「蚊」は「かぁ」とややのびる。一音の単語は語尾がちょっとのびて、「目」は「めぇ」に、「歯」は「はぁ」になるというのは、関西弁から受け継いだ特徴だろう。さらに言うと私の祖母は、奈良時代の日本語の発音を残して「歯」を「ふぁ」(F音)と言っていた(参照)。

そんなわけで「目が見えない」は「めぇめね」に、「歯が痛い」は「はぁいで」になる。こうなると、もはや別の国の言葉じみてしまう。ちなみに「歯が痛い」は、私の祖母流だと「ふぁ〜病める」で、かなり時代がかる。

ここで「蚊に食われた」に戻るが、助詞の「に」は庄内では「から」となり、これはもちろん「がら」と訛る。だから「蚊に刺された = 蚊から食われた」は、庄内では「かぁがらかっだ」と大変化を遂げてしまう。ここまで来ると、何かの囃子詞みたいだよね。

だからぎんさん流の分類だと、「かぁがらかっだ」という私の出身地はバレにくいだろうね。お生憎様。

【6月 13日 追記】

柘榴 さんのコメントを受けて「そう言えば東京でも『食われた』というケースが多いよなあ」と思い返して改めて調べ直したところ、ゼンリンの「蚊に食われた」というページを発見。やはり関東圏でも「食われた」がやや優勢のようだ。それでもかぁがらかっだ」のユニーク性が失われることはないと思うが。

 

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2026年6月 7日

「オンライン釣り番組のアンバサダー」って、何だよ

Facebook の「友達」のアカウントが、どうやら乗っ取られてしまっているようだ。先日からあやしいメッセージが届くのである。相手はだいぶ前に何かのちょっとした縁で「友達」リストに加わっただけの人物なので、メルアドも詳しい消息も知らず、確認しようもないのだが。

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そんなわけで、この人物とはメッセージのやり取りなんてしたこともなかったのに、最近突然「オンライン釣り番組のアンバサダーの座を争っているのですが、投票して頂けますか?」というメッセージが届いた。アヤシ過ぎるので無視を決め込んでいたのだが、これがなかなかしつこい。

「私に投票して頂けますか?」「投票のメッセージをお送りしましたが、無視されてしまいました。どうか投票していただけけますでしょうか?」なんていうようなメッセージが、次から次に届く。ずいぶん諦めが悪いのである。

うんざりしてググってみたところ、「オンライン釣り番組のアンバサダー」というのは前々からあるオンライン詐欺の入り口とわかった。「これが本当の "フィッシング詐欺"?! 電話番号を要求する不審なDMに注意」という、なかなかうがったタイトルの記事もある。

この詐偽メッセージって、「アンバサダーの投票」を依頼しながらその投票先も投票方法も示されていない。発信元がなまじ知り合いなので、純朴な人だったら「どうすれば投票できるのですか?」などと聞いてしまいそうになるところだが、これが相手の思うツボらしい。

【インスタアカウント乗っ取り】オンライン釣り番組のアンバサダーに注意【被害報告】」というページによると、このフィッシング詐欺に下手にレスすると「電話番号を送れ」と要求してくるという。それにうっかり応じて電話番号を知らせると、Instagram のアカウントが乗っ取られてしまうらしい。

私はインスタグラムはほとんど使っていないが、Threads のアカウントを便宜的にインスタ経由で取得したので、乗っ取られてしまったらやっぱり変な影響が出てしまうだろう。自分が同じような詐欺メールの発信元になってしまいかねない。

相手にしなくてよかったよ。まあ、そもそもネットの世界の常識からして、こんなようなケースでまともに応じるなんて考えられないが、とにかくこの相手先は心苦しくも「友達リスト」から外してしまったのだった。

ただ、そんなにも簡単にアカウントが乗っ取られるというインスタグラムって、少しはセキュリティを改善してもらいたいものだなあ。

 

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2026年6月 6日

これでヤマト運輸の株が上がったかも

仕事で一日中外出し、日が暮れてから帰って「はてなブックマーク」を開けてみたら「ヤマト運輸さんが荷物を宅配ボックスに入れられなかった理由がこれ→可愛すぎるし優しい世界」という項目が見つかり、一体どんなのかと思って開いて見ると、こんなようなことだった。

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「猫ちゃんが Box の上でねていてあけられなかったのでポストに入れました」との「ご不在連絡票」があったというのである。ここでいう Box というのは、こういうものであるらしい。

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この家の「猫ちゃん」は、この Box の上が大好きなのだろう。そして日の当たる時にはいつもここで寝ているに違いない。それじゃあちょっと開けられないよね。なにしろ「クロネコヤマト」だけに。

というわけで、ヤマト運輸の株がちょっぴり上がっちゃったんじゃなかろうか。いろいろ雑用に追われているので、今日は短い記事で失礼。

 

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2026年6月 5日

先週の「ドジ大賞」以上の「超ドジ」かも・・・

先月 29日の "大麻入りバッグをパチンコ屋に置き忘れる「ドジ大賞」" という記事で、バレーボール日本代表の「大ドジ」を "「ドジ大賞 2026」なんてのがあったら断然トップで受賞しそう" と書いたのだが、僅か 1週間後にそれどころじゃない「超ドジ」が報じられている。今度の主役は何と、警察官だ。

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40代警部補、コンビニのトイレに拳銃置き忘れ 回収まで 50分、使用形跡なし ― 山口」 というのである。いやはやこれって、パチンコ屋に大麻を置き忘れるよりもっとヤバい話だろうなあ。ちゃんと警察に戻って本当によかったよ。

ちなみに「警察 拳銃 置き忘れ」のキーワードでググってみたところ、昨年の 6月 23日付 FNN プライムオンラインが「また起きた拳銃の置き忘れ 腰のベルトに問題? 用を足すたび外す必要 識者は肩掛け式ホルスターを推奨【宮城発】」というニュースを報じているのが見つかった。

「また起きた」という見出し自体も「ヤバい」と感じさせるが、記事を読んでみると、拳銃を腰のベルトに装着ということ自体が結構な問題のようなのである。

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腰ベルト式の拳銃ホルダーというのは、コンビニのトイレなどで用を足す度に取り外さなければならないというのだ。識者の多くはトイレでも取り外さなくて済む「肩掛け式ホルスター」を推奨しているのだが、それがなかなか採り入れられないという。

とはいいながら、拳銃ベルトをトイレの壁フックにかけたままで忘れて出てきてしまうと言うのは、やはり「ドジ」と言わざるを得ない。こうした存在がある限りは、肩掛け式ホルスターにしさえすればめでたく解決というわけにもいかないような気がする。

そういえば私自身も結構な年になってしまったし、ふと気付けば「超ドジ」の仲間入りしてたなんてことにならないように気を付けなければと、実は今、しみじみ思っているところである。

 

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