久し振りで、和歌三首
久し振りで、和歌三首
水といふ形なきものをただまろく支へる力 岬より見つ
朝まだき瞬きのごと窓枠を横切りし影あれは燕か
有明の観覧車のその巨大なる骨組みの彼方旅客機はゆく
迂闊にも最近まで気付かなかったが、Eathernet の Ether とは「エーテル」である。
「光や電磁波を伝える仮想物質」は、存在が否定された今でもロマンじみて郷愁がある。いっそ、「真空の別称」と定義しなおしたらいいのに。
先日、蕎麦を食っていたら急にポロリと歯が欠けてしまった。
『我輩は猫である』の水島寒月君(寺田虎彦がモデルと言われる)はしいたけで前歯が欠けたのだが、それに匹敵するショックだった。本当にもう若くないのだね。
昨日、11日付のこの欄に書いた人の葬儀に出席した。
亡くなったのは25日。私の誕生日の前日だ。これから毎年、誕生日の前日にこの人を思い出すことになる。読経では、諸行無常の中に無常ならぬものがあると言っていた。
何だか、50歳になったら急に月日の経つのが速く感じられ始めた。
平成14年も既に下半期にさしかかって久しい。 今こうしている間にも、時代は変わっている。諸行無常の中に、常住不変のものを見出さなければならない歳にさしかかかっているのだなぁと思う。
実は今日でちょうど半世紀生きたことになる。
昔の人は「人生わずか50年」と謡ったのだから、その換算で言えば、30歳くらいのものだと思い、自分を慰めている。古えに比べれば、まだまだ洟垂れ小僧である。
そばは噛まずにのどごしで食うものだというが、それは「悪通」というものだと思っていた。
しかし最近になって、三口に二口は噛まずに飲み込んでいる自分を発見した。そばには噛む味わいと、のどごしの味わいの両方があるようなのだ。
ヴァイオリンのように胸から上で弦楽器を弾く手法は「西洋の位置」といって、16世紀以降に出現したものらしい。
中世ヨーロッパの弓で弾く弦楽器は、胡弓の影響下にあり、縦弾きが主流だったようだ。
こうしてみると、西洋は東洋に比べたら洟垂れ小僧である。
一昨日「デフレの何が悪い」と書いた。
無駄な生産活動はゴミを増やすだけだから、今後の経済は縮小せざるを得ない。そうなると、正常な人口ピラミッドを維持するには、誤解を恐れずに言えば、「無駄な医療もしない」 ということになる。
死ぬ時は潔く死なねばならぬ。
IT で経済が発展するなどというプロパガンダがある。
冗談じゃない。人は合理化/コスト・カットのために IT を使うのだ。IT はデフレ要因である。「デフレの何が悪い?」と開き直る新段階の経済が生まれつつあるのだと、私は感じている。
夏祭りの季節である。ゆかた姿の女の子が多い。
しかし、ゆかたは案外暑いものなのだ。基本的に半袖はないし、丈もフルレングス。さらに、前の袷の部分が二重になる。男なら袖をたくし上げたり、尻をからげたりもできる。洋服と違って、ゆかたは男に有利だ。
関東が九州より先に梅雨明けとなった。暑い!
このところ、夏は猛暑か冷夏のどちらかで、「普通に暑い夏」がない。
「普通に暑い」とは、どのくらいかというと、大体、最高気温が31~32度くらいという気がする。このくらいだと、世の中平和なのだが>
米国の株式市場は、まさにバブル崩壊の様相だ。
その余波で、東京市場も弱含み。実態経済動向より、単にお金がお金を生むだけの仕組みとなった世界金融市場。
お金の新たな行き場を探す投資家も楽じゃない。
田舎そばの本場、山形県に生まれ、江戸前そばの東京で仕事をし、常陸秋そばの産地、茨城県に住んでいる。蕎麦に関しては恵まれた境涯である。
しかし、そばのもう一つの雄、信州にはまだ縁がない。本当の信州そばを知っているという気がしない。そのうち極めたいものだ。
久しぶりでウィルス・メールをもらった。「Re: Your Password」 というタイトルで、単なるイタズラかと思ったが、念のために調べたら 「Frethem」 というウィルスなのであった。
Express では、プレビューしただけで感染するらしいが、私はネスケ・ユーザーなのだ。おあいにく様。
また台風である。明日の午前中に関東を直撃するらしい。
月にこんなに続けざまに台風に見舞われるというのは、あまり記憶にない。まあ、これだけ台風が来てくれれば、夏の水不足だけは避けられそうだから、悪いことばかりでもない。
山形そば街道の最高峰「あらきそば」を食した。
本当にうまい蕎麦は、食ってからもしばらく蕎麦の香りを楽しめる。「あらきそば」 は、1時間経ってもまだうまかった。
この時期にして、蕎麦粉十割でこれだけのものを食せるのは、幸せだった。
母の具合が思わしくないというので、帰郷したのだが、大分持ち直したようで、安心した。
人の命、老人介護 …… いろいろと考えさせられることの多い時期である。肉体は必ず衰える。スピリチャル志向が本当に必要だ。
夕刻、危篤の知人を見舞った。既に意識はなく、機械で送り込まれる空気で、胸だけが妙に規則正しく動いていた。
死に行く人を見るのは悲しい。しかし、人は必ず死ぬ。
現象としての死を超えるスピリチャルな存在を、きちんと考えなければならない。
台風である。パソコンに向かう背後の窓に、大粒の雨粒が横殴りに叩きつけられている。
7月の台風首都圏上陸は5年振りだそうだ。
天気が悪いことと相関関係にあるわけではなかろうが、今日はパソコンが非常に重い。スキャンディスクをしなければ。
このところ、日差しと湿気に恵まれたせいで、庭の雑草が盛大に伸びてしまった。
「蒔かぬ種は生えぬ」なんて誰が言ったものか。実際は、種なんて蒔かなくてもあちこちから降りかかってくるのである。
先回りして好きな種を蒔いて、手入れしておくのが得策か。
高速バスの運転手が酔払い運転をしていたとは恐れ入った。
地方都市では、車でなければ行けない所に飲み屋があることは決して珍しくない。近頃、酒気帯び運転の基準が厳しくなったため、タクシーと運転代行業者が儲かり、飲み屋が苦しくなっているらしい。
昨日に続いて、七夕ネタ。今日は新暦の七夕にしては珍しく晴れて星が見える。
しかし、旧暦では7日は必ず半月になり、それが牽牛・織女の逢瀬を取り持って天の川を渡る舟に見立てられていた。
<だから、いくら晴れても、新暦の七夕では興醒めだ。
明日は七夕だが、新暦の七夕は興醒めだ。
本当の七夕は旧暦の7月7日だから、新暦で言えばは8月中ごろ。夜が長くなり、日が落ちると涼しさを感じ始める頃が、七夕の本来の季節感である。
梅雨明け前の七夕では、織姫、彦星が気の毒だ。
ある評論家が「若者にWカップで何を学んだかと聞くと『愛国心』と答えていたが、それでは困る」と書いていた。
しかし「愛国心」と聞いて単純に「困る」と感じるステロタイプの方が実は困りものだ。
マスコミには「パブロフの犬」がとても多い。
私はタバコを吸わない。以前はヘビースモーカーだったが、禁煙してもう25年になる。
ヘビースモーカーが禁煙すると、タバコが大嫌いになるというが、その通りである。
千代田区の新条例 (路上での喫煙禁止) は大賛成。歩行喫煙は大迷惑なのだ。
アメリカ経済はどう見てもバブルだったのに、なぜ崩壊しないのか不思議に思っていたら、結局、粉飾決算でうわべを繕っていただけだった。
World Com は 「腐ったリンゴ」 なのだそうだが、気付いてみると腐ったリンゴだらけだったりしたら、完全にバブル崩壊だ。どうなることやら。
今年も既に下半期である。
景気回復がドル安で足踏みなのだそうだ。そこまで輸出頼みというのも悲しい。バブルの頃は徹底的に円高だったのに、今はドル安だと悲観材料だと言う。経済というのも、かなりテキトーなものだ。
"ロナウド"(Ronaldo) は、ポルトガル語では"ホナウド"と発音する。 "リバウド"も 本当は"ヒヴァウド"。
普段イタリアのリーグにいるせいで、"ロナウド"なのかなぁ。一方、格闘技の"ヒクソン・グレイシー"(Rickson Gracie) は、苗字だけ英語の重箱読み。
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