胸から上で弦楽器を弾く手法
ヴァイオリンのように胸から上で弦楽器を弾く手法は「西洋の位置」といって、16世紀以降に出現したものらしい。
中世ヨーロッパの弓で弾く弦楽器は、胡弓の影響下にあり、縦弾きが主流だったようだ。
こうしてみると、西洋は東洋に比べたら洟垂れ小僧である。
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