新暦の七夕は興醒めだ
明日は七夕だが、新暦の七夕は興醒めだ。
本当の七夕は旧暦の7月7日だから、新暦で言えばは8月中ごろ。夜が長くなり、日が落ちると涼しさを感じ始める頃が、七夕の本来の季節感である。
梅雨明け前の七夕では、織姫、彦星が気の毒だ。
| 固定リンク
「比較文化・フォークロア」カテゴリの記事
- 小さな祠まで入れると、神社の数はコンビニの 5倍(2025.11.09)
- 「三隣亡(さんりんぼう)」を巡る冒険(2025.10.20)
- 銭湯の混浴がフツーだった江戸の庶民感覚の不思議(2025.06.08)
- どうしてそれほどまでに夫婦同姓にこだわるのか(2025.05.13)
- 鯉のぼりは一匹から群れに変化しているらしい(2025.05.10)







コメント