インタートト杯はイナモト杯
サッカーの稲本君が、またやってくれた。インタートト杯で、ハットトリックとは恐れ入った。
ところで、彼は、インタートト杯に出場するにあたって、もともとすごくノッテいたに違いない。
というのは、稲本(Inamoto)は、英米人が発音すると、「イナモゥロ」と聞こえる。そして、インタートト杯 (Intertoto Cup)は 「イナートゥロ・カップ」 と聞こえる。(「ロ」は、どちらかというと、「ド」と「ロ」の中間ぐらいの音と言ったほうがいいかもしれない)
「Inamoto」と「Intertoto」は、「モ」と「ト」 の違いだけで、とてもよく似た響きに聞こえるのだ。
我らが稲本君は、インタートト・カップを 「稲本カップだ、俺の試合だ」とばかりに、最高にいい気分で臨んだのではないかと思うのである。
何事も、いい気分でやればいい結果が出るのだ。人間、何かのきっかけでブレイクすると、とてつもなく伸びてしまう時というのがある。彼も、この先どこまで伸びるかわからない。
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