« 田中知事は「当事者」 として何ができるか | トップページ | 「会社人間」と「仕事人間」 »

2002年9月 3日

「文句言い」と当事者能力

昨日は、長野の田中知事が「当事者」として何ができるかと書いた。

それで、もう一人の田中さん、マキコさんを思い出してしまった。彼女も「当事者能力」に大きな疑問符の付いた人である。

人間には、外野から文句を言い続ける人と、当事者として文句を言われ続ける人がいる。

外野から文句を言う方が楽だし、カッコいい。大衆人気も高まる。しかし、「文句言い」に当事者能力があるかといえば、それは、まったくの別問題である。経験則から言えば、派手な「文句言い ほど「当事者」になってしまうと無能である。

私は以前、青島幸男氏が東京都知事に当選した時に唖然としてしまった。東京都民は、傍から文句を言うのだけがお上手な青島氏に、本気で都政を任せられると思ってしまったのである。見当違いも甚だしい。その意味で、一番驚いたのは、青島氏自身かもしれない。案の定、彼は都市博中止以外に何もできずに任期を終えた。

マキコさんとなると、「何もできずに」どころではない。さんざんかき回し、無用の混乱を演じて、結局は任期途中で職務を去ることになった。

大衆人気というのは、当てにならないものだ。首相公選制などは、断固阻止しなければならない。

 

|

« 田中知事は「当事者」 として何ができるか | トップページ | 「会社人間」と「仕事人間」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 田中知事は「当事者」 として何ができるか | トップページ | 「会社人間」と「仕事人間」 »