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2002年9月 9日

怪しい儲け話

以前、事務所で遅くまで残業していたら、妙齢の女性が、中国のリゾートの株を買えと勧誘に来た。

値上がりが確実だから、銀行から借金してでも是非買えと勧める。初対面の人間にそこまで言うというのも、ずいぶん図々しい。

その女性は、いろいろな新聞のスクラップを見せながら、そのリゾート地が中国ブームに乗って非常に有望であると言い、さらに、開発には華僑の要人が絡んでいるので、信用面でも問題がないと力説した。

ところが、私は9月5日の本欄にも書いたように、株なんて全然興味がないし、自慢じゃないが、株を買うような余計なお金も持っていないのである。その上、中国への投資に関しては、甘い口車に乗って大やけどを負ったケースをいくつも見聞きしているので、あまりいいイメージを持っていない。いくら華僑の要人が絡んでいると言っても、わたしはその人を知っているわけでもなんでもないので、鵜呑みにできない。

そもそも、そんなに儲かるというのなら、他人になど勧めないで、自分で借金して買うか、親類縁者で買い占めればいいのだ。あるいは、私のような者を相手にするより、もっとお金のありそうなところに話を持っていく方が、効率がいいはずだ。

それができないというのなら、ますます信用がおけなくなる。とりあえず、まともに相手にするような代物ではないと結論付けて、なおもしつこく粘ろうとするのを、ようやくお引取り願った。

ああいうのにコロッと引っかかる、欲の皮の突っ張った人間が、結構多いのかも知れない。

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