引越しセンターが「伏せろ!」 と警告?
ある日高速道路を走っていたら、ドキッとした。前を行くトラックの後部パネルに「伏せろ!」と書いてある。
何事かと思ったが、「そういえば『ダック引越しセンター』というのがあったな」と思い当たった。確かに引越し屋さんのトラックだったのだが、普通、英語で "Duck!" と言ったら「伏せろ!」という意味である。どこかから銃弾が飛んでくると思ってしまうではないか。
(上記のリンク先を見たら、"Duck!" というのが、どんな風に書いてあるかお分かりいただけるので、ぜひご覧いただきたい)
名詞の "duck" には、ご存知の通り「アヒル」という意味もあり、動詞としての元々の意味は、「ひょいと水にもぐる」ということらしい。やはりアヒルから来ているのかもしれない。
"Duck" と普通に書いてくれれば問題ないのだが、ことさらに感嘆符なんかを付けてくれるから、高速道路の真ん中で「伏せろ!」と怒鳴られたような気がしてしまうのである。少々人騒がせだが、イヤでも印象に残る。案外いい宣伝効果なのかもしれない。
それにしても今の世の中、少々物騒だから、英語圏を旅行して "Duck!" と叫ぶ声が聞こえたら、反射的に身を伏せた方がいい。ボーっとしていたら、弾に当たって死んでしまうかもしれない。大分前も、米国のハロウィンで鉄砲を構えたオヤジに "Freeze!" と言われて、何のことだがわからなかったために撃ち殺された日本人の若者がいた。
Windows95 か 98 でムカついた経験があったら、"freeze" とは「動かなくなること」だとピンときたかもしれないが、まことに気の毒なことになったものである。
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