24年間はあまりにも長い
今日、帰宅途中のカーラジオで、帰国した拉致被害者の記者会見を聞いた。何人かは、日本語がやや朝鮮訛りになっているように聞こえた。
ラジオの音だけで聞いたので、ことさらに気になったのかもしれない。
9月10日付の本欄で、「小泉首相の訪朝は、最大限に好意的かつ希望的にみたら、エポックメイキングなものにならないとも限らない」と書いたが、さすがに、一挙にここまで進むとは思わなかった。
今後どうなるか。再会できて良かったと、喜んでばかりもいられない。彼らは北朝鮮に家族を残してきているのだから、いわば人質を取られているようなものなのだ。多分、言いたいことの半分も言えないはずだ。日本サイドの郷愁に訴えるプレッシャーが強すぎたりすると、板ばさみ状態で、かなりのストレスになるだろう。本当に気の毒なことである。
彼らに染み付いてしまった朝鮮語訛りは、事件発生からの歳月を感じさせるに十分だった。落ち着くところに落ち着くまでは、まだかなりの時間がかかるだろう。24年という「失われた時間」は、あまりにも長い。
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