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2002年10月 3日

他人の迷惑までは開き直れないぞ

昨日に続いて、禁煙ネタ。

私は25歳までヘビースモーカーだった。それから禁煙して、今ではタバコが大嫌いになってしまった。

タバコは麻薬だ。止めた方がいい。

私がタバコを止めた時は、10日目から2週間目にかけて、猛烈な禁断症状になり、口から手を突っ込んで肺の中を掻きたくなるほど、のた打ち回った。これだけとって見ても、タバコは麻薬だとわかる。アレが、人生で一番意志の強さを発揮した時だった。

電車の中でウォークマンを聞いている若者のヘッドフォンから 「シャカシャカ音」 が漏れてくるのを、人は大変迷惑がる。暴走族の騒音も迷惑がる。スモーカーも一丁前に迷惑がる。だが、私はそれらを迷惑がるスモーカーに、「アンタにそれを言う資格はない!」 と宣言したい。

音も、煙も、臭いも、垂れ流しということに関しては同じなのだ。

「シャカシャカ音」 や騒音を迷惑がるならば、自分もタバコを止めなければならない。「人の振り見て我が振り直せ」 というではないか。それができなければ、それは 「独りよがり」 というものだ。

スモーカーの多くは、自分自身の健康問題については、開き直っている。それについては、趣味の問題だから、なんとも言えない。

しかし、自分の健康は開き直れても、「周囲の人の健康問題まで、アンタは開き直れないだろう!」 と言わなければならない。さらに、「アンタが開き直ったおかげで発生する医療費の増加も、国民全員の負担増になるんだ!」 とも指摘しなければならない。

タバコが好きだという人に、どうしても止めろと言う権利は、誰にもない。しかし、人に迷惑をかけるような喫煙は止めろと言う権利は、誰にでもある。そして、困ったことに、喫煙というのは大概は人に迷惑がかかるものなのである。

だから、どうしてもタバコを吸いたい人には、密室のみで喫煙し、人前に出るときは消臭スプレーを身にふりかけ、さらに多少具合が悪くなっても、医者にかかるのを我慢するくらいに、ストイックになってもらわなければならない。

それがイヤなら、禁煙してもらうしかない。

私は自分にできないことを他人に強要しない。私だってできたのだから、他人にも言うのである。

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