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2002年11月29日

朦朧と恍惚

夜中の 1時過ぎに帰宅。朦朧。毎日更新を謳っている手前、パソコンに向かう。こうなると単なる意地である。

昼頃まではこの欄の更新ネタに思いをめぐらしていたが、今となっては完全に忘れてしまった。

今、5分だか 10分だか定かでないが、パソコンを前にして眠ってしまった。まぁ、こんなのはしょっちゅうだが、さすがに酒が多めに入っている分、目が覚めてから自分が今何をしているのかを思い出すまでに、多少手間がかかった。恐ろしいものである。

もしかすると、年を取ったら年がら年中こんな感じで頭がぼやけてしまうのだろうか。まぁ、それはそれで幸せそうだ。やきもきするのは周りの人間で、当人は至って気楽なものだろう。

昔、早稲田小劇場の鈴木忠志氏が、「恍惚の美学」 ということを言っていた。なるほど、人生で一番幸せなのは、「恍惚」 になってしまってからかも知れない。何しろ、余計なことを考えずに済むのだから、こんなに気楽なことはない。

生きていくうえで肝心なことだけ認識し、あとは浮世のしがらみを見なくて済む幸せというのは、案外捨てがたいかも知れない。

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