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2002年11月15日

米国人になりきるインド人

近頃、米国の家庭にかかってくる勧誘電話は、人件費節約のためインド発が多いらしい。

インド人は電話で米国人になりきるため、涙ぐましい努力をしているという。

いろいろな商品の電話セールスを成功させるためには、その電話が国内からかかってきているものと信じ込ませた方がいいらしい。


そのため、電話オペレーターのインド人は、一定の研修を経て米国人のアクセントを身につけ、米国の地理にもある程度親しみ、話題のテレビドラマだって知らなければならない。ちょっとした世間話に付き合うためには、そのくらいは必要だという。

そのため、彼らはスージーだのジョージだのという米国流の名前をつけ、コークを飲み、仲間同士でも米国流のアクセントで話をする。そのうちに、自分自身の中でカルチャーギャップが生じてしまうらしい。ある意味、固有の文化の破壊である。

それにしても、米国人というのは 「自国の流儀」 をどこまでも求めたい人たちのようだ。

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