師走と別次元の時間
<ついに師走だ。1年がこんなに早くてはかなわない。
この季節、喪中のお知らせがポツポツと届く。これまでは親の喪中というのが多かったが、配偶者の喪中というのも出てくる。人の一生も早い。
一生が早いといって、生き急いではもっと早くなってしまう。これ以上早くなっては追いつくのもかなわない。
今日、車を運転しながらラジオを聴いていたら、「映画を見たいか、演劇を観たいか、100人に聞きました」というのをやっていて、なんと、100人中91人が「映画を見たい」と答えていた。その理由は、時間がないからとか、気軽に見られるからとかいうのが大半だった。
聞いていて、「時間なんか、作れよ!」 と言いたくなった。 「気軽に見られるのと、観て気軽になるのとは違うだろう!」 。
私なら、1日暇な時間ができたら、映画のハシゴなんかせずに、朝から(実際は昼前から)晩まで歌舞伎座で過ごすだろう。なにしろ、歌舞伎は別世界である。時間の流れが違う。たゆとうごとくのゆったりとした時を、夢幻の舞台空間を前にして、酒を飲み、弁当を食いながら過ごす。
普段はドッグイヤーの中に暮らしているのだから、時にはこんな風にして時間感覚の調整をする必要がある。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「現金お断り」という店があってもいいよね(2026.09.15)
- 「クマを殺すな」との抗議が殺到しているらしいが(2026.09.06)
- 子供の頃に食べていたのは、「元祖 柿の種」だった!(2026.09.05)
- 大雨、「今度は青森かよ!」(2026.09.03)
- 「省エネ」と無理矢理名乗る無駄遣い(2026.08.20)







コメント