犬の気持ちが本当にわかるのか?
「バウリンガル」が結構な売れ行きらしいが、タカラは以前に「たまごっち」で失敗をしているので、今回は慎重だという話をきいた。
「たまごっち」は瞬間風速的な仮需に振り回されて、生産過剰になったらしい。
「たまごっち」は一時的にかなりな品薄になったので、それを買いたい消費者は、あちこちの店を探し回った。一人の客が 5軒も 6軒もの店で探すため、仮需は実際の 5~6倍に錯覚される。
メーカーはそれに応じた生産を行ったため、かなりの供給過剰となって、在庫が膨れ上がった。これに懲りているため、今回の「バウリンガル」の生産は慎重に行っているというのである。
ところで、この「犬の気持ちがわかる」という商品は、なんでそんなに人気になるのだろう。
普通に「犬好き」をしていれば、ちゃんと気持ちが通じてしまうのに、機械の助けを借りなければならないというのは、ちょっと退歩のような気がしないでもない。
この機械が犬の言葉を「誤訳」してしまったら、可哀想なのは犬ということになるのだ。
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