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2002年12月23日

心がけと天気

ここぞという時に天気がいいと、よく 「心がけがいいから」 などというが、私は案外それを信じている。

先週半ば時点の週間天気予報では、12月23日は曇りと雨のマークだったが、晴れるものと疑わなかった。

だって、天皇誕生日だもの、晴れるさ - と、単純に疑わず、前もって当欄で予言しておいてもいいと思うくらいだったが、少々遠慮もあって書かないでいた。それでも、終わってみればやはり快晴だった。

そういえば、11月 3日 (明治節に端を発した文化の日) も、晴れの特異日として有名だ。

別に何の根拠もないが、天候というのは、案外人間の心象を反映するものと思っている。近頃の天気が極端から極端にブレるのは、人の心もそんなような具合だからだろう。

人の 「想念」 というのもエネルギーだから、共通した想念が増幅されれば、類似した自然現象、社会現象が現出しても、何も不思議はない。

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