ごった煮的個人サイト
今頃になって、トップページに「ご挨拶」じみた文章を載せた。スクロールしないと見えない下の方だが。
これは、Yahoo に載るには、テーマを極力絞り込まなければならないというのに反発してのことである。
Yahoo に載るにはどうしたらいいかというのを、インターネットで調べた。するとどのサイトも異口同音に、「明確なテーマをもったサイトでなければならない」と言っているのである。
テーマというのは、ラーメンのおいしい店とか、秘湯とか、南京玉簾の練習法とか、エリマキトカゲの飼い方とか、とにかくそういったものである。ユニークなテーマに絞り込まないと、今時、なかなか載せてもらえるものではないらしい。
これは「如何なものか」と言いたくなる。Yahoo というのは、あまたのウェブサイトの管理人を、そんなにまで狭い専門的範囲に閉じ込めておきたいのか。自らの検索システムが、ツリー状の分類をコンセプトにしているので、その分類システムに当てはまらないサイトは価値のないものとでも言いたいのか。
大抵の個人サイトのウェブ管理人は、自分のサイトがどの分類に入るのかで悩む。それはそうだ。自分という存在をトータルに表現しようと思ったら、小さな分類だけに当てはまるサイトを作るわけにはいかない。人間は小宇宙なのだから。Yahoo 的分類コンセプトは、今や限界に達しているのである。
こうしてみると、Yahoo というのはかなり横暴である。既に限界に達した自分の価値観を、この期に及んで振り回している。私は Yahoo 的価値観に縛られない「ごった煮的個人サイト」の興隆を願うものである。
この問題は、もっと深く考察して、近く「知のヴァーリトゥード」に載せたいと思っている。
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