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2003年3月23日

♪スィンデレェラァ、スィンデレェリィ♪

イラク情勢の報道を聞く度に、物量面での米国の圧倒的優位を痛感する。まともに戦ったら、米国に敵う国はないだろう。

第二次大戦中に作られたディズニー・アニメ「白雪姫」を見て、「この国に勝てるわけがなかった」と驚いたという話がある。

これは Take-key 氏の「花鳥風月」という BBS に出ている話で、それに対して、私も「シンデレラ」でたまげたというレスを付けた。

大昔に初めて「シンデレラ」を見たとき、 極悪非道の母親がシンデレラを呼び付けるのに、「♪スィンデレェラァ、スィンデレェリィ♪」と、歌うように呼ぶのである。(日本語吹き替えなのに)

絵本の世界では 単に「しんでれら」でしかないのに、ディズニーの世界では、「♪スィンデレェラァ、スィンデレェリィ♪」なのである。たまげてしまったのである。

米国人の家は馬鹿でかい。リビングルームの中に、私の家全体が入ってしまうくらいである。シャワーなんぞも、全部が全部ではないが、微妙な水量調節機能なんかない。最初にドーっと冷水が出てきて、さらに栓をひねり続けると、だんだんと湯がプラスされてくる。この方式だから、ちょうどいい温度になると、その水量はたいへんなものだ。 ほどよい温度でほどよい水量を得るようなデリカシーはないようなのである。

今度のイラク問題でも、この感性は遺憾なく発揮されている。持てる者の強みで、「圧政下」のイラク人民を圧倒的に「開放」してしまおうというのである。

「♪スィンデレェラァ、スィンデレェリィ♪」にしてしまい、そこから先のことは知らないのである。

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