まさに旧暦恐るべし
今日、関東、北陸で春一番が吹いた。昨年より12日早いという。
憶えておいでだろうか。1月 7日の当欄で、「春が実感されるのは、3月 3日頃から」 という旧暦博士、小林弦彦氏の予言を載せておいたのを。 >
まさに旧暦恐るべし。あまりにもどんぴしゃりで、唖然としてしまった。旧暦というのは、東アジアの季節感をもっともよく反映しているので、驚くほどのことではないのかもしれないが、それにしても、大したものだ。
明日からはまた冷え込むというのだが、暖かさが行ったり来たりしながら、本格的な春に移行していくのだろう。
ちなみに、小林氏によると、今年の夏は順調で、梅雨入りは平年通り。梅雨明けは6月27日前後だそうだ。猛暑の切り上げも早く、8月28日頃から秋の気配が感じられる。
とにかく、今年は季節の変わり目が昨年よりも早く感じられる年であるらしい。「お天気商売」 の各位は、この予測を利用して儲けていただきたい。
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