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2003年4月26日

選挙カーの連呼

近頃、地方選挙が行なわれているせいか、ウチのサイトの 「選挙カーの 『連呼』 は 『迷信』 から生じているらしい」 というページへのアクセスがかなり多い。

このページは Google で 「選挙/連呼」 のキーワードで検索するとトップに出てくる。

選挙カーで候補者の名前を連呼するばかりで、「なにとぞよろしく」 なんて言われても、「そんなにまで言うのなら、投票してやろうか」 なんて思う人はいない。逆にうるさくてかなわんと、反感を買うばかりだ。

選挙終盤になると、「○野○吉、あともう少し、あともう少しです」 なんていう絶叫・哀願調が増えるが、「あともう少し」 は候補者の一方的な都合であって、有権者にとっては、「何をしてくれるのか」 が大事なのである。

例えば、百貨店やスーパーの店内で、「○○ブランドのスーツ、あともう少しで売上目標を達成します。なにとぞよろしくお買い求めください」 なんてアナウンスをする馬鹿はいない。そうした一般的な常識が、政治の世界では通用しないというのが、この国の不幸である。

土台、選挙カーでは 「候補者名の連呼」 と 「立会演説会の予告」 しかできないなんていう制度 (なんだか、この解釈だって怪しいのだが) に、誰も疑問をさしはさまないという方がおかしいのである。

よくよく選挙民を馬鹿にした話である。

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