選挙カーの連呼
近頃、地方選挙が行なわれているせいか、ウチのサイトの「選挙カーの『連呼』は『迷信』から生じているらしい」 というページへのアクセスがかなり多い。
このページは Google で 「選挙/連呼」 のキーワードで検索するとトップに出てくる。
選挙カーで候補者の名前を連呼するばかりで、「なにとぞよろしく」なんて言われても、「そんなにまで言うのなら、投票してやろうか」なんて思う人はいない。逆にうるさくてかなわんと、反感を買うばかりだ。
選挙終盤になると、「○野○吉、あともう少し、あともう少しです」なんていう絶叫・哀願調が増えるが、「あともう少し」は候補者の一方的な都合であって、有権者にとっては、「何をしてくれるのか」が大事なのである。
例えば、百貨店やスーパーの店内で、「○○ブランドのスーツ、あともう少しで売上目標を達成します。なにとぞよろしくお買い求めください」なんてアナウンスをする馬鹿はいない。そうした一般的な常識が政治の世界では通用しないというのが、この国の不幸である。
土台、選挙カーでは「候補者名の連呼」と「立会演説会の予告」しかできないなんていう制度(なんだか、この解釈だって怪しいのだが)に、誰も疑問をさしはさまないという方がおかしいのである。
よくよく選挙民を馬鹿にした話である。
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