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2003年4月24日

何がなんだか ……

何が何だかわからない不具合が、何だかよくわからないうちに自然に直るというのは、パソコンではよくある現象だが、我が愛車、エスティマ・ルシーダでも生じてしまった。

しかも、最も単純物理的な箇所だから、本当に訳がわからない。

我が愛車の 2列目の座席のスライド・ドアが開かなくなったのは、先週のことである。開けようとすると、どこか内部的に引っかかっているようで、ガチっと音がして、半ドア状態のまま止まってしまうのだ。

最新型はどうだかしらないが、ウチのは初代ルシーダなので、2列目のドアは左側にしかない。だから、いくらウォークスルー・タイプとはいえ、後ろの座席への乗り降りが大変だったのだ。

どうしても直らないので、購入した販売店に持って行った。ちょうど店の前にいた担当のお兄さんが、にこやかな顔をして近づいてきたた。

「どうなさいました?」
「いやね、左側のドアが開かなくなっちゃったんだよ」
「どれどれ、 …… 開きますね」 彼は助手席のドアを開けながら言った。

「そこじゃなくて、その後ろのドアなんだよ」
運転席から降りて左側に回りこんだ私は、力一杯引っ張っても開かないことを実証して見せようと、思いきりドアノブを引っ張った。すると ……

「ガラッ!!」
「あらら …… !」
ドアは何のことなく開いて、私はそのドアにくっついたまま、
自分の力でぶっ飛んでしまったのである。

「 …… 開きましたね」
担当のお兄さんは、必死に笑いをかみ殺しながら言った。
「開いたね」 私もドアノブにぶら下がりながら言った。

「何か引っかかっていたのかもしれませんね」
「そうだね。まぁ、これで結果オーライ。お騒がせしました」

そのまま運転席に戻って帰ってきたのだが、一体何が起こったのか、私は今でもわからないでいるのである。

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